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西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

テンパール (サーキットブレーカ) に 交換

2011年07月26日 | オーディオ

ここ数年来 気にはなっていたものの、もうひとつ その効果に疑問を感じていたので手付かずにしておりました。それは屋内配線の大元部分、配電盤のなかにあるサーキットブレーカです。 

サーキットブレーカにプラスし屋内配線の線材も含めて交換するならば改善効果は見込めるでしょうけれど、ただ単にサーキットブレーカだけ交換したところで 若干の気持ち程度の変化しか得られないだろう予想したうえでの ”お試し” という気持ちでの交換です。

ブレーカもオーディオ用となると数千円から1万円以上のもありますが、あくまで”お試し”だしマアマア評判の良さそうな『テンパール』を選択しました。

Photo 思いのほか小さいので少々ガックリ!!

実務経験は無いのですが一応電気工事士免状を有しておりますので早速作業を開始しました。

Photo_2

右側の上下2列に5個並んでいるのがサーキットブレーカです。このうちオーディオ電源に使用しているモノを探すのですが、結構ドキドキ(実務経験がないので緊張します)しながら上列左端であることを確認いたしました。

Photo_3

交換作業じたいは、ものの2,3分で完了でした。 しかしチャンと確認せずにブレーカを発注したので、もともとは20Aだったのに うっかり15Aを入手しておりました。あくまで”お試し”ですから細かいことは無視していきます。

Photo_4 Photo_5

こちらが元のブレーカと、テンパールのブレーカです。

Photo_6 Photo_7 元々のは恐らく二十数年使用してきた日東電工のブレーカです。6Aのテンパールは絶縁トランスに使用する予定です。

さて、思いのほかスンナリと交換作業が出来ましたので、さっそくオーディオ試聴をしてみました。

● なにしろたかだか数百円のスイッチです。

● それもオーディオ機器からは何mも離れたところにある2,3分で交換できるパーツです。

 そんなものに音質改善効果などあるわけないでしょ !

      

   と、思いきや、、、

     いや、なにか違うぞ!!

         高 域 の 伸 び が 良 い !

            コ リ ャ   ス ゴ イ 

 いや~ まったく 驚きました。

低域が少し軽くなって弾むような感じにも聴こえますが、それ以上に中高域の明るさと伸びが素晴らしいです。

これまで内部回路の改造とかコンセントやプラグの交換をして、 このCDからは もうこれ以上 隠れた音は引き出せないだろうと思っていたCDから、また新たなコッソリと潜んでいた音が鮮明に表れてきました。  

特にコードとリズムのなかに紛れ込んでしまっているギターのカッティングとかが明確に聴こえるようになり、また弦楽四重奏などは妙な生々しさも感じられるようになっています。

 費用 対 効果 という面からすると、これほど 抜群なものは 他にはないと思われます。

ましてや、ちゃんとしたオーディオ用のブレーカと屋内配線ケーブルに交換したならば、恐らくとんでもない改善効果が得られるんじゃないでしょうかネ~

     やっぱり 電源 こそが 重要(かなめ)ですネ!!

   ますます オーディオの ドロ沼に沈んでゆきます~


 温麺 うーめん 

2011年07月24日 | お茶

お土産を頂戴いたしました。

 なんとも調度よい大きさ と 適度な重量があります。

Photo

幾重もの過剰な包装もなく、質素な包装紙にも好感がもてますネェ~

シンプルの包装をひらくと、 うどんですかね?  Photo_2それにしても微妙なサイズなのですが、、、

  で、箱を開けてみると

Photo_3

この文字をみて、ある記憶が蘇りました。

学生時代に仙台出身の仲間が、事あるごとに『うーめん』という食べ物を引き合いにだして盛んに連呼しておりました。なんだろう?という気もしましたが、それほど興味もわかずそのままにしていました。

Photo

  ハッ、ハー それが この『温麺』というわけだったか~

この温麺 うーめん の由来を記してありますが、なるほど親想いの孝行息子がつくりだしたわけなのです。ご病気の親にも食べ易いように短い麺になっているそうです。

では、では、 さっそく 味見させてもらいましょ~

                      ご ち そ う さ ま


Canada からの Parts

2011年07月19日 | 通販・買い物

前回のブログで、海外通販を利用して 電気部品 を購入した話題を紹介しましたが、その続報というか  チョットした事件  があったのでお知らせします。

円高が進行し 80円をきった状態が続いていますので、海外通販は今がチャンスなのですが、少し注意が必要です。

     特に、Canada の サイトは !!

といいますのは、今回私が利用したのはオーディオ関連のパーツをひろく扱っている カナダの『PartsC某社』でしたが、見積もり金額と請求金額でUS$とカナダ$をすり替えてきたわけです。

その『PartsC某社』の通販サイトでは、表示価格はUS$です  と明確に表記されており、また見積書にも ハッキリとUS$表示 である旨が記載されておりました。

商品が到着して、支払いのカード決済の換算レートを確認してみると ナッ、 ナッ 、ナ ント  85円 という にわかに信じ難い金額が目に飛び込んできました!!!

こりゃ いかん と 早速カード会社に第一報をいれました。が、しかし連休中のため担当者不在なので翌日まで待ちました。

(その間に、為替レートをチェックしてみると  どうやら カナダ$がその線に近いなぁ、、ということが判りました。)

で、カード会社の担当者に確認したところ、 案の定 『PartsC某社』からの請求にはカナダ$で記載されているという事が判明しました。  そこで私が受け取っていたUS$表示アリの見積書を提出し、換算レートを修正してもらえることになりました。

いやはや、とんだ手間がかかりましたヨ。  しっかしイヤな事をしてきますネ まったく。

皆様も カナダの『PartsC某社』をご利用される場合には、くれぐれも ドル円レートを早急にご確認くださいませ~

巧みにUS$とカナダ$をすり替えられているかも知れませんヨ !


  U P S  早かった~

2011年07月15日 | 通販・買い物

 とうとう為替レートが70円台に突入してしまいました。

   この先 どうなってしまうのでしょう ? ? ?

 とはいえ、海外通販を利用するなら好機ですねぇ、、、

カナダに『パーツコネクション』というオーディオパーツを扱う通販サイトがあります。ちょうど2割引セールもやっていたので、思わず部品を調達してしまいました。

その値段とか発送料金の確認をしたのが7/12~13にかけてメールやりとりしました。 で、先方より 14日早朝に出荷した旨のメールがありました。

★ そして本日7/15の夕方  クロネコ宅急便が何か届けてくれました。

Dexa

  なんだろう? と、よく見ると、、、  アレ~ ひょっとして?

Dexa_2

そうです、注文した 超低雑音の電源レギュレータ が到着しました。

Dexa_3

わずか数cm角の小さなパーツですが、国内で購入すると6千円以上するようです。

何はともあれ、カナダのオンタリオ州バーリントン(いったい何処なんでしょうか?)から発送された荷物が、どうしてこんなに早く届いちゃうんでしょうネェ~ ビックリです!!

★ ただ 唯一 気掛かりなのは、運賃がいまいちハッキリしていないのです!! 怖い~ 

外人とのやりとりでは、我々日本人の常識は通用しないので、大いに注意が必要で~す!!

これらのパーツは、TEACのVRDS-15に使用する予定です!


McIntosh マッキントッシュ C34V オーバーホール その18

2011年07月14日 | オーディオ

前回 その17 で紹介した、コンデンサ と 抵抗 を交換してみました。 

本来ならば、まず手始めに 抵抗 を交換しサウンドチェックし、つぎにコンデンサを交換し それぞれの音質変化をチェックすべきでしょうが、基板の取外し+組み込みの手間を考えると面倒になり、同時に交換しちゃいました。

ただし、抵抗は 『ニッコーム』 と 『タクマン REY』 の2式あるので、Rchには ニッコーム、Lchには タクマンREY、を取り付けてみました。

★  まずは、Rchだけ 抵抗とコンデンサを交換してみました。

Cr Cr_2

コチラはラウドネス基板です。左写真が交換前で右側上端あたりのコンデンサと抵抗を交換しました。それが右写真。抵抗は『ニッコーム』です!

Cr_3 メイン基板のフィルター回路付近です。黄色矢印の部分を交換しました。スペースの問題よりコンデンサは縦に納めました。

交換後さっそく試聴してみたのですが、、、

確かに高域の伸びは出た感じはするのですが、もうひとつ劇的な変化にはなっていないなぁ・・・ という感じ。

 ★ それならば、Lchは 『 タクマン  REY 』 に交換しちゃえっていうんで

Cr_4 ラウドネス基板ですが、タクマン抵抗は見かけは普通なので目立ちませんネ。

Cr_5メイン基板のフィルター回路付近です。青矢印がLch、黄矢印がRchの交換したパーツです。

Photo R

さらにコチラはモニター基板(20Wパワーアンプ) 右写真の黄矢印が交換した抵抗です。奥側の縦になっている1W抵抗はヘッドフォンへの出力抵抗でL・RともタクマンREYにしました。ヘッドフォン回路は2系統あり、片方がオリジナルのままなので音質変化がチェックできるはずです。

  で、さっそく試聴をしてみますと、、

  おっ おっ ~   

          こりゃ 良い!!

                   お 見 事  アッパレ!!

     いやぁ~ おどろきの変化ですわ

交換前の課題だった、高域の伸びが一気に改善されました!

ここまで激変してくれると、手間をかけた甲斐があるってものですね。中低域のパワフルさを残したまま高域が上まで伸びた(あくまで相対的な変化であり、今ふうアンプのワイドレンジということではありません)。

さらに驚いたのは、ヘッドフォンへの出力抵抗 たった1本を替えるだけで、全然音質が変わるわけです。若干下品な高域という感じはあるものの、以前に感じていた高域のノビについての不満は、スッキリと改善されたわけです。

現状ではRchに『ニッコーム』、Lchには『タクマンREY』となっておりヘッドフォンで聴いていると、Lchは外まで広がっているように聴こえるのですが、Rchはヘッドフォンのなかに納まって聴こえています。恐らくはREYの方が周波数特性がワイド特に高域なんじゃないかと思います。

はやいところRchも『タクマンREY』に交換したいのですが、1式揃えて購入したうちの1本が間違った抵抗値になっており、正しいモノを再度入手しなければなりません。

いや~ しかし 今回の体験は非常に意義深いものであり、今後の機器改造に大きなステップになりそうです。


McIntosh マッキントッシュ C34V オーバーホール その17

2011年07月11日 | インポート

 だ ら だ ら と 継続しております。

OPamp変更による音質改善が思いのほか順調に進み、さらに、、  さらに、、、   夢 と 期待 がふくらんできました!!

で、次なる改造は  コンデンサー や 抵抗 の交換です。

これまでは電源回路のコンデンサの容量アップ程度は行ってきましたが、本格的な音質変更のために受動部品を交換したことはありませんでした。なぜならば、抵抗など受動部品が音質に大きく影響するとは考えていませんでしたから です。

しかし、ネット検索して関連サイトやブログを閲覧してみると、やはり抵抗やコンデンサが大きく音質に影響を与えていることは、どうやら間違いの無い事実だということがわかってきました。

      イヤ~ まったく おどろき です!!

こちらの抵抗は1本で980円もするんです

Vishay_vsr 一般的な抵抗ならば、1本5円とか10円(まとめ買いすれば1本1円とか、、)程度のパーツです

米国製 VISHAY  VSR という金属箔抵抗というパーツです。

世の中には さらに高級品がありまして、同じメーカーのVISHAY Z2011本3500円以上もします。それで、この超高額な抵抗を 惜しげも無く 大胆に 多数 思いっきり  採用したのがコチラで、抵抗のパーツ代だけで10万を超えるようです。

Vishay_z201_2 高級D/Aコンバータの試作基板らしいですが、、、恐ろしいです。

これらのVISHAYの 高級・超高級 抵抗は、そりゃ~ もう   スッゴーイ  素晴らしい 音質だそうです。 が、、、 とっても手が出せませんので、私が選んだのが コ チ ラ

Photo ニッコーム

Rey タクマン REY

これらは国産メーカーの金属皮膜抵抗で、それぞれ1本30円程度ですが、どちらもマズマズの音質評価を受けております。値段も手頃なわけですから両方とも一揃い購入して、じっくりと聞き比べてみようと思います。

     ★ つぎに コンデンサ です。

コンデンサというのもパーツ選択には、非っ常に 頭を悩ますものであります!!  なにしろ選択肢が やったら 多い! オーディオ用としてよく登場するのが、

Sprague_orange_drop_2 SPRAGUE の ORANGE DROP 400円くらい

Wima_film_con  WIMA 150円くらい 

あたりが値段も手頃なのですが、、

 またもや(東信工業の電解コンがそうでした!)デザインが気に入った という単純な理由で選んだのがコチラ

Jentzen_crosscap

デンマークのJANTZEN(イエンツェンと発音するらしい)というメーカーのCross Cap フィルムコンデンサーです。

果たしてこれらの私が選択したパーツが、吉と出るか・凶と出るか!? ますます お楽しみが深まってきましたヨ

もう決して抜け出すことの出来ぬほど深みにはまってしまったオーディオの世界   どうなることやら、、、、  更 に 続 く ぅ ~


McIntosh マッキントッシュ C34V オーバーホール その15補足

2011年07月09日 | オーディオ

今回は、前 回  その15  の補足説明をいたします。

音質だとかサウンドの変化を言葉で表現するのは、案外むつかしいものです。ましてや文学には縁遠い者にとってはボキャブラリも少なく、十分には伝わらないだろうと考えております。

そこで実際に比較した音源を示すことで、少しはその表現や音質変化のご理解に手助けになるのじゃないかと思いまして補足するしだいです。(しかしながら、サウンドとは極めて個人の好みの問題でもありますから、ほとんどアテにはならないかもナァ  と思っております) なぜかDVDプレーヤを接続していたので 全部 D V D となってますので、ますます参考には なりにくいかも。

オリジナルのC34Vでは、、、

1977 1977_2 エイジヤ の製作記録ですネ

   とか、

Photo Photo_2 ドラムの教則ビデオでサウンドチェックする方は余りいらっしゃらないでしょうけれど、、、、私のバイブルです。

などの 分厚い中低域にパンチのあるサウンド ならばもってこい!! おまかせ 下さい!! という感じでした。

これらは70年後半~80年代の録音です。   以前ならば恐らく コ  レ で満足したでしょうけれど、ちょっとずつ 欲 がでてきて、もっと高域が伸びて欲しい  という気持ちがわいてきました。

 なぜならば C34Vオリジナル状態でコチラを聴くと、、、

2000 2003

Photo_3 Photo_4 カエターノ  良い録音ですネェ~!!

どうにも こうにも 聴いていて楽しくない  というか、つまらない印象(もたつく  というのでしょうか?)になっておりました。

やはり新しい録音(90年代後半~)になるとスピードが必要になるというかキレが欲しくなるわけなのです。(あくまで好みの問題でしょうけれど、、、)

それで 試しに オペアンプ を交換してみたところ、まんまと策略が功を奏して、満足のゆく音質改善が得られたというわけです。

   イ ヤ ~ なかなか うまく いきました(自己満足ですネ)


McIntosh マッキントッシュ C34V オーバーホール その16

2011年07月08日 | オーディオ

本来のオーバーホール作業は前々回 その13 にて終了したので、 その14  からは音質変更のための改造作業ということになりそうです。

前回はOPampを変更してスピード感を得られました。

 ★ 今回は電源配線を 少し手直し しようと思います。

マッキントッシュには なぜか妙にキャシャな電源ケーブルが付いています。 果たして正解なのか疑わしい気もいたしますが、毎度お馴染みの  BeldenケーブルとWattgateプラグに変更することにします。

A オリジナルの電源ケーブルです。

Abeldenwattgate 変更後のベルデン+ワッタゲートです。

電源の配線を見直していたところ FUSE に関して、『ヘェ~』というような事実がわかりました!!

Af3

普通このような位置関係ならば、このFUSEホルダーがメインのヒューズと考えるのが一般的だろうと思います。

ところが、このヒューズはターンテーブル用のアウトレット電源のヒューズだったのです!! 御 存 知 で し た か ?

  本来のメインヒューズは本体内のコチラ(黄色矢印)になっております。      おどろき でしたネ~

Af2

というわけで、配線も少し整理して ACアウトレットは省いてしまいました。配線としては多少スッキリしました。

A_4オリジナル状態 

A_2 ケーブル交換とアウトレットの簡略化

今回の電源ケーブル交換は、電源事情をアレコレ変更したりDVDとCDを入れ替えたりで、音質変化というか比較が難しくなってしまったのですが、やはり全体としては サウンドがより引き締まった という印象です。

マズマズ順調な音質変化(進化だと良いのですが、、)になっていると感じます。


McIntosh マッキントッシュ C34V オーバーホール その15

2011年07月04日 | オーディオ

当初の予定通り?ほぼ半年がかりで一応の完成にまでたどり着いたオーバーホールですが、ここにきて新たな願望が沸いてきてしまいました。

スイッチや接点の整備、電源回路の改善(改悪かも?)などを終え、聴き間違えるほどクッキリ・スッキリと骨太な筋肉質なサウンドに生まれ変わったC34Vですが、、、、

確かに80~90年代(勿論70年代も含む)の重厚な(中低域のパンチを重視した)サウンドを聴くにはもってこいなのですが、もうひとつ キレの悪さが拭えません。

  そこで思いついたのが、OPampの交換です!!

どうやら音質への影響がつよい部分には、NE5534という現在もバリバリ現役の銘OPampが片chに3個ほど使用されております。こいつをスピード感があるだろう(恐らく?)新しいICに交換してやろうと思います。

Opamp_lme49990

LME49990という2010年登場の最新型ICです!!なんでこんなに小さくなっちゃったの

変換基板に組っ付けてもらって購入しました。

Opamp 左が元のNE5534、左がLME49990

新旧のICです。ICソケットになっているので数秒で交換ができます 便利!! マズはLchだけ交換してみました。

Opamp_llme49990

しっかし、、、どうも違いがよく判りませんので  一気に全部交換してしまいました。

Opamp_2

  イヤ~ こりゃ いーや!!  

目論みがほぼ達成された感じです。 ある程度中低域の重厚感をのこしたまま、さらに低域が下まで伸び、音全体にキレがでてきました。

Opamp_3

結構発熱も多いです!!  ほんの数分でかるくこの位(70℃以上)にまで上昇します。 

コチラはPHONO入力部のRIAA回路に使用しようと準備したLT1115です。

Opamp_riaalt1115

まだアナログプレーヤが入手できていないのでまだ交換しておりません。

C34Vで、こんなOPamp交換の楽しいお遊びができるとは思っておりませんでした。 またLME49990へ交換して、ほぼ予定通りのサウンド変化ができたこともまことに愉快なことでした。

   でも、、、、でも、、   また新たな願望が、、、

といいますのも、中低域重視のサウンドゆえ高域の伸びがないのです!!  なので、次回は抵抗やらコンデンサを交換してみて、少しずつでも高域の伸びを追求してみようと思案しているところです。

 まったく終点の見えないドロ沼のような世界ですネ~

         それゆえ?ですかネェ~ 楽しいですね!!


シェレンベルガー 木管アンサンブル

2011年07月01日 | 音楽

つい先日の6月末に久しぶりに吉祥寺の中古CDショップをのぞいてきました。

このところ マズは木管楽器系のコーナーをチェックするわけなのですが、、、、

Photo

どうやら独語で書かれているようですネ  Danzi=ダンツィ とか、Reicha=ライヒャ とかがあるので木管サンサンブルだろうと推測できました。

Photo_2

演奏者のなかには、ジェームスゴールウェイ(フルート)とかカールライスタ(クラリネット)とかもあるし、ベルリンフィルなんとかの文字もあるので超一流のアンサンブルだということが判りました。 そのうえドイツ盤には良好な音質が多い!と感じており、かなり期待が持てますので購入決定。

さらに もう一枚が コチラ

正直なところ国内盤はいまひとつ というか ウ~~ンという印象の場合も多い(あくまで音の好みの問題です)のですが、このキャッチコピーにどうしても引かれてしまいました!!

Photo_3

どうです!! 『 ~ 天国的に美しいアルバム 』 (右端から2行目)

    いや~ 実に 名文句・殺し文句  じゃ ありませんか

Photo_4

それにこのところのお気に入りのシェレンベルガーということでもありますので購入決定。

さて、自宅にもどり早速試聴してみますと、、、、

独語盤は想像通りに超一流の木管アンサンブルで、しばらくはヘビーローテーションの1枚になることでしょう ! !

やはり一流は、ゆったりと美しい響きのなかにひたれるという感覚ですかネ~、まことに素晴らしい。

 で、もう1枚の 天国的に美しいアルバム ですが、、、

なんていうか、どうしましょう。

厚みのあるふくよかなサウンドのなかに軽やかなオーボエが漂うという様子で、たしかに美しいサウンドです。が、そのお言葉ほどではない印象でした。むしろ どっちかというと普通じゃないかなぁ??という感じでした。

しかし今回は1枚が300円で、2枚600円という格安値でしたので何も文句はありません。

       こんな素晴らしいCDを  ありがとう  !!