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真夏に聴く キューバ音楽 その3 フィーリン(Filin) やっぱりボレロ はたまたサルサ、音響派、

2023年08月25日 | 音楽

相変わらずの猛暑です!! 世界中が、とっても厳しい自然環境になっていますネェ~

こんな厳しい状況ですが 気分転換には リラックスできるキューバ音楽がオススメ

と云うワケで、真夏に聴く キューバ音楽 も第三弾となりました~

前の第二弾でお知らせしてました様に、世界中の民族音楽を紹介する個人レーベル=アオラコーポレーションから発売されているボレロ・フィーリンのコンピレーションアルバムが入手できました。

  Filin Sentimental  フィーリン・センチメンタル

以前入手したFilin Harmonica の 第二弾として、その後に製作されたモノです

解説にもありますが、コチラの方が より私の好みに合ってるように感じました~

前のアルバムに比べるとコチラの方が、ボーカルが よりストレートに歌い上げている感じがあり一層好みに近付いてきた気がします。 

テンポも かなりスロー な様子で、気だるい 真夏の夕暮れ時に ギターが ポロロン と響き、 脇からコンガ&ボンゴがポコポコして、ボーカルが切なく歌い始めりゃ・・  もう ゴキゲンですわ

 

本来は上記の1枚だけを入手するつもり だったのですが、、 通販サイトをよく見ると300円 や 600円 均一セールのコーナーもあり、格安商品 大好きな私には見逃せなかった!!

  600円均一セールから OLGA GUILLOT オルガ ジーロ  二枚組

ほんの数曲だけ試聴できたので迷わず購入。ボレロでは女性ボーカルも沢山いらっしゃって、それぞれに魅力的なのですが コチラは ”切なさ” の表現が際立っており 大満足の一枚(イヤ二枚組です)となりました。

実は 前にも少し触れましたが どうやら私の好みとしては、洗練された後年のフィーリン系よりも それ以前の土着的(?)なモロ純粋のボレロ系の方に軍配が上がりそうです。そういった意味では、このアルバムこそが数十年来ズーッと求め続けてきた私なりのボレロ だったのかも知れません!! やったー!

  サルサはキューバ発祥なのか? Kenny Quintero Orquesta BRAVA

コチラも600円セールの中に たまたま見つけたモノで 詳細は何も判りません。ただ数曲だけ試聴できて 確かにサルサだと確認できたので入手

もとより、ティートプエンテらのニューヨークサルサは大好きなので聴いてきたわけですが、、 マァ とにかく強烈なビートが売り物ですから、ゆったり聴く音楽ではなく とにかく心拍数を上げまくり 息が苦しくなる程 ノリノリに成らなければなりませぬ!  それに引き換え 元祖(恐らく?)キューバ系サルサは テンポもやや ゆっくりめビートもキツくなり過ぎずユルメ です。 それ故 真夏の猛暑のなかでも比較的穏やかに聴くことができます~ 

 

  お安いのが好き 300円セールから  Andres Spiller 

どうしてクラッシクが在るのか不思議でしたが、オーボエは大好きだし 独奏なんてのも極めて珍しいので迷わずゲット、加えて中南米での録音らしい感じもあるのでサウンド面にも興味津々でした。

どうやらブエノスアイレスのスタジオで録音された盤のようです。それを念頭に置いて聴いてみると コレまで聴きなれてきたサウンドとは少し異なるような気もしてきましたヨ・・ 響きがどうの というワケじゃないですが、何も手を加えていない(エフェクトとかイコライザしていない) そのままの生音という感じがします。コチラに関しては猛暑がおさまってから、もう少し深く聴き込んでみようと思います。 オーボエ独奏なんて珍しぃ~

  300円セールで安かったから 音響派?も  Marcelo Torres 

コチラも全く何も判らないまま、ほんの数曲だけ試聴でき 少し興味が湧いたのでゲット

音楽の分類のなかに、音響派とかアンビエント系とか云われる分野があります。かつては環境音楽なんていう分類でクラッシクの現代音楽系にも有名な作曲家も居たわけですが、イマイチ良く判らない感じです。確かに その楽曲を聴いて、コレが『音響派』だよ と云われれば、なるほどネェ こう言う音楽を そう呼ぶのだな と何となく理解できます。まさにコチラが、その『音響派』という事でした。際立ったメロディがあるわけでなく、リズムも有るようで無いようで、何となく気持ちの良い響きが連続してゆく感じ コレは これで 快適音楽の一つ かなぁ? とも思います。コチラも夏が過ぎてから聴き直すことにいたしましょ~

 

今回は、遂に数十年来求め続けてきた本物のボレロ(あくまで私自身の好みとして)に巡り会うことが出来ました!! やっぱり暑い時期には 熱い国で生まれた音楽が お似合いなんでしょうネェ~ 

残りの猛暑と

 過ぎ行く夏の終わりを、

   好みのボレロで愉しみましょ~

 


真夏に聴く キューバ音楽 その2 ボレロ(Bolero)からフィーリン(Filin) +南佳孝 South of the Border

2023年08月18日 | 音楽

お盆を過ぎて、若干(?)は朝晩に秋の気配も感じられるような気もしますが、、

日中は相変わらずの猛暑が続いておりまして、この暑さじゃ じっ~くり 音楽を聴く気にもなれず、、 ですが こんな時期にはキューバ音楽の”ボレロ”が オススメ と少し前のブログで紹介しました。

そこで久し振りに ボレロ についてネット検索したところ、正にドンピシャのサイトが見つかりました!! 

https://www.ahora-tyo.com/category/index.php?type=CUBA+%26+CARIB&category=BOLERO

実はコチラのショップは随分と昔から存じ上げていたのですが、以前は世界各国の土着的な民族音楽みたいなのが中心で私の興味とは少し離れているように認識しておりました。今回久し振りにサイトを拝見したところ 好みにバッチリ適合した ボレロ関連が超・充実しておりました~

そこで、迷いに迷った挙句に2枚のアルバムを入手

  マズは オムニバス盤から FILIN ARMONICA  フィーリン ハルモニカ

未だにイチオシのアーティストが定まっておらず、どれから聴いたら良いのか判らない状況なので より多くのアーティストを聴いて自分のお好みを探るべくオムニバスを選択

すると、どうやら ボレロ も時代と共に進化しているようで 1950~60年頃からは より洗練された フィーリン という音楽形に進化していったようです。

そんな変遷の歴史を探るとともに 自分好みのアーティストを探し求めるのも ”お愉しみ” の一つです。驚いたことにコチラのアルバムは、上記サイトのショップ(アオラ・コーポレーション)がオリジナルレーベルとして独自で音源を発掘しコンピレーションした盤なのですネェ~  ジャケット脇の紹介文にも独自の解説が詳しかったり、付属のライナーノーツには更に詳しいアーティスト情報などもありマニア必見なんじゃないか と思われます。

ゆ~ったりしたスローなテンポで 切々と歌い上げるボーカル 脇から聴こえるボンゴが より気分をリラックスさせてくれるようです。 まさにコノをサウンドを求めておりました!!

 

  やっぱり ボレロ と云えば 女性ボーカルが必須かも  OLGA RIVERO オルガ・リベーロ

ボレロ を聴くならば やっぱり女性ボーカルが欠かせない  と云うワケで 多くの中からコチラを選択

コチラのオンラインショップは試し聴きが出来るようになっており、気になったアルバムを その場でチョイ聴きすることができます。ボレロ系アルバムにも 数多くの女性ボーカルがいらっしゃるのですが、それぞれに特徴があり 好みを探すのも また ”お愉しみ” でありまして、今回はコチラが一番しっくりくる感じでした

解説文が実に的確で、それぞれ聴いてみると『あ~ 確かに その通りだわ~』と表現の正確さにも驚かされました~ 

こうなると、もっと他のアーティストの楽曲も気になってくるわけで、、 実は既に第二弾を発注してしまいましたわ・・

 

で、前のブログにも書きましたが コレらのキューバ音楽を聴くのは、気張ったステレオとかじゃなく  小型ラジオ とか ラジカセ みたいので、隣の部屋から小さく聴こえてくるのが一番

多分30年?位前から持ってるような、なんとカセットも付いてる(使用できるか?) 本当の”ラジカセ”で楽しんでおります!!

 

   と、ここにきて フト ある楽曲を思い出しました

前からヘビーローテーションしている大好きなアルバムがありまして、、

   南佳孝   SOUTH OF THE BORDER サウス オフ ザ ボーダー

この中の一曲が 確かボレロっぽい  だったんじゃなかったかなぁ、、 と聴き直してみると

イヤ~ コレこそ ボレロ という楽曲がありました!!

作曲者もボレロが好きなのだろうけど、アレンジャーも相当 好きなんじゃないの? とライナーノーツ を見てみたら、、

   アッ チャ ~ なんと『 教 授 』ではありませんか 絶句~

実に ラテンフレーバー たっぷりの ピアノ も御披露くださってもおりますので、気になる方は是非ともお聴きになってくださいませ  トロピカルダンディ=細野晴臣 先生のベースも雰囲気を盛り上げてくれておりますヨ~

 

いやはや、ますます一層 キューバ音楽  ボレロ の世界に引き込まれております~

もしかすると、フィーリン と呼ばれる都会派の洗練されたモノよりも やや土着系の元祖ボレロ の方が、より一層 興味を魅かれるのかも? など、もう少し聴き込んでゆきたいと思います。

真夏に聴く のも勿論なんですが、ひょっとすると このあと 『 過ぎ行く 夏の終わり にこそ ボレロ がピッタシ 』くるのかも知れませんネェ~

 


念願のセルフリフォーム その30 和室 壁紙

2023年08月09日 | リフォーム

かれこれ2年前からスタートした中古マンションのセルフリフォームですが、、

いまだにボツボツと 思い出したかの様に、チョットずつ進めております。こういったリフォームというモノは ハッキリとした完成が定まっておらず、その気さえ有れば いつまでも次から次へ延々と作業が続けられる  ある意味 非常に厄介な(或いは”楽しい”)ものなわけです。

今回は、自室として使っている 四畳半和室 の壁をキレイにすべく 主に壁紙の貼り換えをやっております。

リフォームでの一番の悩みどころは、やはりデザイン(色・柄の選択)でありまして、、 いくら作業が上手く仕上がっても、色・柄 がマッチしていなければ満足が得られないわけです!

 今回も、 壁紙の選択には 非常に悩まされました~

前回のリフォーム その29 にて紹介した トイレ壁に使用した壁紙が個人的には気に入っているので そちらを使いたかったのですが、世間一般に考えるならば家庭用とするには いささか派手すぎる感じアリ  

  なので地味ながらも多少は 洒落っ気 も感じられるコチラを選択

遠目には ほぼアイボリー? に見え、なんだかボツボツしている感じ

  さらに 近付いて 良く見ますと、、 

細かなクローバーの模様になっているのです(判りにくいかも?シンコールBB9790)

壁紙の貼り換えも3、4回目になりまして多少のノウハウは身に付けたような気にもなっており、少しでも手抜きをしようと今回は既存の壁紙の上に貼付けてしまおう と、以前よりも 接着力の強い 少しお高い強力糊を入手

で、早速 手始めに一番大きな壁 一面に、クローバー小紋の壁紙を上貼りしました~ 

 ところが、

  ところが、

   新たな課題が発覚!!

今回選んだ壁紙は コレまで使用したモノより、下地の凸凹デコボコが 表面に表れやすい !!

コレまで使ってきたモノは、壁紙自体の表面が布風だったり デコボコが大きかったりしたので 下地の影響を受けにくかったのですが、今回のは下地の状態が モロ浮き出てしまっております。実際の見た目には良く判るのですが、写真に写し取ろうにも 全然うまく表現できないので写真は無し

貼り終えてしまった壁は 今さら再び 貼り換える気にもならないので、コレから貼る部分に関しては作戦変更 キレイな仕上がりを求めるならばやはり既存の壁紙を剥いでから貼る のが原則みたいですわ・・

というわけで既存の壁紙を剥ぎ取ります 2年前に客間の和室を漆喰塗りする際も 既存の壁紙を剥ぎ取りましたが、その時は良く判らず 壁紙の下地紙も ていねいに 時間をかけて剥ぎ取りました。しかし、どうやらネット検索すると、その下地紙は残すらしい

しかし、場所により 或いは力加減により 部分的に下地紙まで剝れてしまうわけです。でも、ここで手間を惜しんでは この微妙な凸凹が表面にも浮き出てしまう恐れがあります!! 

なので素人なりに”超・地味な手直し”を施したわけです。出来る限り凸凹が無くなりフラットな下地面にすべくコーキング剤を塗り込んでやりました

 

更には コノ和室の壁面で一番目立つ部分 ⇒ エアコンの給排気管まわり

  コイツが素人には、かなり厄介だ

ココまで来るのにも相当な時間と手間が掛かっておりまして、、 

当初の上貼り作戦ならば、大まかにフラットにしていれば大丈夫だろうと考えていたのですが、今回のクローバー小紋の壁紙では下地の影響をモロ受け なので よほど慎重にフラットにしなくてはなりません。

確か コノ状態になるまでに数日かけて少しづつコーキング剤を塗り重ねております。

  特に配管の出口付近は厄介でした

どうにか、こうにか、素人なりに ココまですりゃ 許してくれる(?)だろうと 十分に乾燥するのを待って、いざ貼り換え  と、お気付きの方もいらっしゃる?かも知れませんが、この面に関しては既存の壁紙を剥がしてません コーキング剤を塗り終えた時点で、それに気付いたのですが せっかく ほぼフラットにまで辿り着いたわけで、今更 追加作業をする気にはなれませんでした。

        結果的にはマァマァの出来栄えでした

  一番の課題だった配管の周囲も、なんとかゴマカシが効いた感じ

何気なく 壁紙を貫通しているように見えますが、この細工をするのは非常にムツカシイです。矢張り『職人技』というのは 繰り返し失敗を重ね 細かな手わざ を身に付けなければなりませぬ

 

  でも、今時は 便利な 小物も用意されておりまして、、 

この様に 配管まわりに それらしい輪っかを付けまして、すき間に専用のパテ(粘土か?)を埋め込んでやりますと見栄えもマァ落ち着きましたわ~

この連日の猛暑ですから 作業の進展は極めてゆっ~くり

疲れたら、そこで終了 という感じなので、 たった四畳半の壁紙貼り替えが 既に半月以上もかかっております。

今月いっぱいで終了できるか? 油断はできませんが、せっかくの お愉しみとしてのセルフリフォームですからねぇ~  休み 休み ボツ ボツ と進めて参ります~


真夏に聴く キューバ音楽 borelo,Latin Lovers,Los Tres Caballeros

2023年08月04日 | 音楽

引き続き 連日の 猛暑に うんざりの日々ですが、、

この暑さでは ゆっ~たりと音楽を聴く気にもならない、ましてや手間のかかるレコードを 球アンプで鳴らす なんて気にはならない わけです!

前のブログにては、真夏に聴く ブラジル音楽 を紹介したのですが、ここまで猛暑が続くと 難解+変拍子 も いささか限界がありそうな雰囲気ですわ~

そこで、果たして このような猛暑の時期に 聴く音楽は何が快適だろうか? と考えたところ、そうそう! アレがありました。

一般的に ボレロ と云えば、仏クラシック音楽の巨匠ラベルのバレエ組曲を浮かべるでしょう ですが、ここでの『ボレロ』は曲名ではなく キューバ生まれの独特のリズムの楽曲を指しているわけです。と、いかにも判ったような説明をしましたが私自身も詳しくは判っておりません。

  初めて入手した『ボレロ』 オムニバス盤

どういった経緯で、ボレロというキューバ音楽を知ったか?は全く記憶が残っていないのですが、恐らくはラジオの音楽番組からだっただろうと思います。毎度の繰り返しにはなりますが、今から30年前後の昔にはネット検索も十分には整備されておらず、興味を持ったアーチストや楽曲も世間一般に有名ならば情報は得られたでしょうが、余り知られていない部門・分野の情報を得るのは困難でした。確か銀座の山野楽器だったか?世界の音楽みたいなコーナーを眺めていた時に偶然コチラを見つけて 恐る恐る購入したような気がします。 それは『ボレロ』というのが 本当に自分が興味を持っている音楽なのか まだ確証がなかったわけでしたから

いざ自宅で聴いてみると 確かに数曲は自分が求めている スローなテンポに、軽くボンゴorコンガのパーカッションが乗っかり、ボーカルが切ない恋心を歌い上げる(プルトガル語が判るわけでないが、そのように聞こえる という意味です) がありました。

  コチラは ほぼ賭け で購入 Latin LoverS 

記憶が定かではないのですが、確か上述のボレロ オムニバス CD の隣に並べてあったモノだったと思われます。特に『ボレロ』の説明書きは無いのですが 直感的に 何となく それ系なんじゃないかと ほぼ賭け にて同時購入したような気が

結果的にはコチラの方が、より自分好みの楽曲が多かったような感じでした。

マァマァ立派なブックレットが入っておりまして アーチストや楽曲の解説などもありまして、ようやくチョットだけ『ボレロ』の世界が近付いてきた感じがしましたネェ~  その頃は、なんとかして もっと詳しくキューバ音楽の事を知りたくて 図書館で中南米音楽の書籍を探したりもしましたが、なかなか情報に辿り着くことができませんでした。

そんな孤軍奮闘をするなかで、たまたま気になっていた お好みのグループのアルバムがヤフオクに出品されているのを発見

  初めての ボレロ のレコードか? Los Tres Caballeros

この何ともインチキ臭いジャケットの国内盤です。カラー写真なのでしょうけれど何故かイラストっぽく細工?されているかの様な不思議なジャケット おまけにレコードの材質が赤色で半分透けたような盤でした~  やっぱり最初に視覚的な感覚で”ケチ”がついてしまうと、いざ聴いても期待する程の感動はありませんねぇ 

しかし数曲は、コレは良いな~という曲もありまして、数年後になって ホンモノ を入手

  メキシコ盤 Los Tres Caballeros  COROレコード

中南米にはこう云った 男性三声のコーラス グループが沢山いらっしゃってそれぞれ特徴があるわけなんですが、どうやら私には彼らロストレスキャバレロスというグループが一番しっくり来るわけなんです。とにかくスローなテンポが良いのです!! それに加えて ”切々とせつなく歌い上げる” ボーカルが また良い

この CORO レコードというのはメキシコでは有名な大手レーベルなんじゃないかと想像しております。アルバムの裏面には オススメのタイトルが多数掲載されておりまして、、最下列には”恒例ジャケ買い”のターゲットとなりそうな美人ジャケがありまして、なんとソレが『Borelos』曲集アルバムなのでした。

昨年からは折々にヤフオクにてレコード掘りを楽しんでいるのですが、実はこういった『ボレロ』モノも狙っておりまして、、  

ところが、ところが、、 たま~に ボレロ 関連のレコードが出品されると競合がスゴイのです!! まさか世の中にボレロ系をお好きな方がいらっしゃるなんて!! と、驚かされる位にボレロのレコードは競り上がってしまいます 何故か熱心みたい

  何と云っても ボレロ の魅力は スローなテンポ です

それに加えて、ポロロン、ポロロン、といった音数の少ないギターの弦音の響き そこに切々と歌い上げるボーカル  

コレを 熱い 暑い 時間帯に 遠くからかすかに聞こえるくらいの音量で聴くのが良いですわ・・