院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

9割の病気 と 養生

2011年02月28日 | 健康・病気

これまでも健康に関する本を何冊も紹介してきましたが、今回も良い内容だと思います。

果たして一般受けするかといわれれば、多少?という感じもありますが、自分の身体は自分で守るんだという意識をお持ちの方にはスンナリと受けいれられるのではないかと思います。

Photo

実はコチラは、お客様から読んでみなさいと手渡された本だったわけなのです。

表紙うらの一文を読んでいただくと、おおよその内容がお察しいただけると思われます。

Photo_2

我が国の医療体制の抱える問題を紹介しながら、医療に依存し続けるだけでなく、自らが御自身のからだを認識し健康に結び付けようという意識を解説してくれています。

一方コチラは 医療からは距離をおいて、自らの健康は自分でつくってゆくという能動的な方策を取り上げています。

Photo_3

そうです、アノ有名な作家さん ご本人の健康法を解説してくださっているのです。

Photo_4

かなり濃密な印象を受ける内容です。

 『つよいカラダでなく』 という言葉が 相当に効いてます。

きつい不快症状や不調に苦しまれていらっしゃる方も、いちど目を通されたらいかがでしょうか。 なにかしら お気持ちから安らぐきっかけが見つかるかも知れません。


AET primary SP400  その2

2011年02月23日 | オーディオ

先日入手したスピーカーケーブルですが、やっと ほぼ体裁が整いました。

Aet_sp400_1 オリジナルの状態です。

そのままですと、せっかくの真っ白の表面が汚れたり傷付いたりしそうなのでAETの完成品を真似して外装チューブを被せてやりました。

Aet_sp400_up1Aet_sp400_3 

あわせて熱収縮チューブも被せて、結構それっぽくなりました!!

ちなみにパワーアンプはマッキントッシュMC7270なので、アンプ側には小さい径のYラグ(クライオ処理済み)を取り付けてあります。

AetAet_3 スピーカー裏面の接続の様子です。

フルテックのロジウムメッキYラグですが、実は内部は仮止め状態なのですある小細工を計画しており現段階では圧着固定ができないわけです)。 

   これは、なかなか良いです!!

あくまでBGMとして、スピーカ前1~2メートルくらいで気にならない程の極小音量マッキンのブルーアイズ内のメーター針はピクリ微動だにしませんにて鳴らしているのですが、以前と比べて格段にバランスがとれて聴こえてきます。 

これまではここまで音量を絞るとバランスがくずれ、しょーもないサウンドになっていたのですが、見事に低域から高域までスッキリと伸び、ダイナミックレンジも拡大している感じです。

交換直後はクラッシク系は良いが、ジャズ・フュージョン系のパンチ力が全くなく『アッリャ~!』てな感じがしましたが、次第にパンチ力も出てきております。

上下左右への拡がりも著しく、音像もかなりリアルさが増してきました。にわかには同じスピーカとは思えないほど、うれしい改善となっております。 まだまだエージング途上ですので今後の変化も更に楽しみになってます。

  あくまで個人の好みでしょうが、コイツはかなり気に入りました! (AETの上級ケーブルは、さらにブラッシュアップされたものとするならば相当にスゴイものなのでしょうネ~)


McIntosh マッキントッシュ C34V オーバーホール その8

2011年02月19日 | オーディオ

スイッチ類の分解清掃も一部を残して(プッシュSWは未処理)ほぼ完了し、次の作業にうつります。

   電解コンデンサの交換です!!!

このC34Vは想像以上に電解コンを多数使用しているので交換にも手間と時間がかかります。回路図と基板を確認しながらリストアップし80数個のコンデンサを調達してきましたが、いざ交換作業を始めると次から次へと買い忘れが発覚し、その都度追加調達しなければならない事態となっております。

まずは『5バンドイコライザー基板』ですが

Photo_2 コチラがオリジナル状態です

一番問題の多かった基板です。5個のVRは念入りに分解清掃を実施し、お気に入りの東信工業のコンデンサに交換しました。 きっとスッキリと改善されていることでしょう。

C C_2

メタリックな輝きが高音質を物語っているように感じます!

次に、秘かに期待しているのが『モニター基板』なのです。

評判としては  おまけ程度 に付いている小型アンプということですが、回路としてはしっかりしたパワーアンプと思われます(詳しい回路については専門知識を持ち合わせておりませんで信憑性は低いでしょうが)ので、うまくすれば高音質になるかも知れません。

C_3

なので、しっかりとコンデンサを交換いたしました。

C_4

ブルーのコンデンサから、シルバーと黒のコンデンサに替わってシャープな雰囲気になりました。サウンドも期待できるかも(実はオリジナル状態では一度もSPを接続し音出しした事がありません、、、)

これまでに交換したコンデンサ(ダイオードも)は、

Photo_3

本来ならばコンデンサの音質に対する影響は大きいわけですから、パーツの選択には慎重になるべきでしょうがこれだけの数量になると、なかなか難しいものがありまして、トホホ、、、

      まだ、まだ、交換作業は続きま~す。


レム睡眠行動障害

2011年02月16日 | 健康・病気

こんな名称(病名)をご存知ですか?

たまたまラジオの健康情報で聞いたものですが、、、

この『レム睡眠行動障害』という症状は、恐らく軽い症状ならば多くの方が経験されていると思うのですが、夢を見ているときにその内容に応じて手や足を動かしたり、声を出したりすることだそうです。その行動が大きく大胆になり過ぎて問題が生じた場合に、『レム睡眠行動障害』という診断がされるようです。

と、ここまでは 「ヘ~ なるほどネ~」 で済むのですが、気になったのはこの先です。

この診断をされた方には『クロノゼバム』という薬が処方されるというのです。そして、この薬を服用すると1週間ほどで症状が緩和されるそうです。 

これってスゴイというか、ある面では恐ろしいような印象を持ちました。寝ている最中の脳をもコントロールしてしまう薬なのでしょー  当該症状で困っている方々には朗報でしょうが、なにかしら空恐ろしいような気がしております。

この記事から、ふと 以前に聞いた ある話を思いだしました。

数年前『睡眠時無呼吸症候群』という病名が話題になっておりました。夜間の眠りに問題があると昼間に睡魔に襲われてしまい、特に運転者さんでは危険があるということでしたネ。

たまたま睡眠に関する講習会に参加した際、講演のなかでこの睡眠時無呼吸症候群に関した発表があったのですが、そのなかに特に印象に残った内容がありました。

それは、その症状をもつ患者さんからの聴き取り調査を集計したものでした。

そのなかで、長距離トラックの運転手さんから聴取した話として紹介されたなかに、「気がついたら、目的地に着いていた」という笑うに笑えない恐ろしい体験がありました。

交感神経の興奮を鎮めて、からだを温めてゆくと良い睡眠にもつながると思いますので、まずは温めることに重点をおいたらいかがでしょうか。

  スッキリ さわやかに 日々お過ごし頂けますように!!


HSP70 と AKB48

2011年02月12日 | 健康・病気

昨日は都内でも朝から雪が降り続いた  寒~い一日でした。

そのなか 足元を注意しながら、全国療術師協会の同窓会が主催する講演会に参加してきました。

ヒートショックプロテイン研究と加温療法の第一人者、伊藤要子先生(愛知医科大 准教授)による、

『体に熱を加える』新しい生き方と健康法  というタイトルの講演会です。

『HSP』と聞いて、ピン!とくる方は いらっしゃるでしょうか?

HSPとは、ヒート(Heat)  ショック(Shock)  プロテイン(Protein)の略称で、日本語では「熱刺激タンパク」という名称になるのでしょう。  体に熱を加えることで、このHSPが増えて体を元気にするということです。

「このHSPは熱以外でもさまざまなストレス、例えば低酸素、虚血、飢餓などでも増加してくることが知られているが、なかでも熱ストレスがもっとも効果的な刺激であることが確認されている。このHSPは生体内で生じた障害された不良蛋白を修理してもとの元気な細胞に戻すというレスキュウ隊のような役割を果たしていると考えられている。」 と、さらに難しい説明文もありましたが、、、 

要するに、日本に古来から伝わる『温泉湯治』が、最も判り易い症例です! 体温を38℃に上昇させる(温泉でも運動でもOKとのこと)と体内のHSPが増加し、病気の快復・健康の増進に役立つということです。

Photo

どうやら、これからは「ヒートショックプロテイン」が健康のキーワードになることでしょう!!

タイトルに書きました HSP70 というのは伊藤先生が新刊本のお題を考える段階で、誰でも知っているだろう AKB48 と語呂合わせが似ていてインパクトがあって良いんじゃないかと(HSP70とは数多くあるHSPのなか、伊藤先生が特に研究している種類のこと)編集者と相談したところ あっ気なく却下されたという幻しのタイトルだったとのことです。

家庭で簡単にできるのが、2回/週ほどの半身浴が加温療法になるとのこと。

その目安は、湯船の温度40℃なら20分42℃なら10分(ズーッと浸かっているわけでなく途中で上がって再び入って、合計の時間でOKということでしたヨ)で、汗が流れてくると体温が38℃まで上昇しているということです。風呂上りに保温を心掛けることも重要です!!

  

  ヒートショックプロテインを健康法にしてゆきましょう~


AET primary SP400

2011年02月08日 | オーディオ

 ここ数年来、スピーカケーブルを交換したいと考えてました。

ステレオのアンプとスピーカを接続する電線のことです。通常はステレオに付属されている電線で配線して、ハイ完了となるのですが、、、

これまでは米国のaudio-quest(オーディオクエスト)社のTYPE-6という1本のケーブルのなかに6芯もの電線が入っているスピーカケーブルを使用しておりました。 これはこれで満足して楽しく聴いてきたのですが、アレコレ機器の改造が進んでくると、どうしても別のケーブルを試したくなってきたわけなのです。

そこで、次期候補の筆頭が米国CARDAS(カルダス)社のCrosslink 1S でした。円高が続いている今こそ購入のチャンスと、海外のパーツショップとやりとりしていましたが、いまひとつ納得のゆく値段が得られなくて、決断できないままでおりました。

そうこうしているときに 第2候補にしていた国内メーカー AET社のプライマリーシリーズ SP400 が中古販売(既にモデルチェンジされ生産終了しています)されているのを発見してしまいました!!  長さが3m以内のモノはしばしば中古販売されているのですが、3.5m以上は滅多に見当らなかったのでラッキーでした。

Aet_sp400_2

さすがに高品質と評判の高いメーカーの製品なのでしっかり作られている印象です。ウチのスピーカはバイワイヤ仕様(低音用と中高音用のふたつ接続端子がある)なので、ケーブルも4芯あると便利なのです。

Aet_sp400

で、今回はもうひとつラッキーがありました!!

以前にも接続部の『端子』に関してはアレコレ話題を紹介してきましたが、、、  こちらも第1候補は、CARDAS社のロジウムメッキY端子だったのですが、国産メーカーのFURUTECH社製のロジウムメッキY端子が新古品?のためか御茶ノ水のオーディオショップにて約半額で販売されておりました。それも必要な 2組 の在庫がありました、ラッキー

Photo

というわけで、スーピーカケーブルの材料が揃いましたので以降順次作製してゆこうと思っております。

      こ れ は 期 待 で き そ う で す ヨ!!