レコードプレーヤ(MICRO DQ-7)が復活しましたので再びレコードを楽しみはじめました。
肝心のレコードは、おもに廉価盤を入手しておりますので、盤面のメンテナンスは慎重に丁寧に行っております。特に輸入盤を好んでおりますので盤面の清掃は一層手間ひまかけてやってます。
そこで重要なのがレコードクリーナー液です。
アナログファンならば御存知だと思いますが、レイカのバランスウォッシャーというクリーナー液の定番商品です。(もっとも他に もっと優れた商品があるのかも知れませんが、、、)
成分の大部分は蒸留水?だろうと思われますが、とにかく水分で盤面を洗い流してしまうわけなんで結構汚れが取り除かれる気がいたします。
こちらはビスコと称する専用のクリーニングクロスです。 工業用の不織布クロスは数多くつくられているのですが、とくにレコード清掃にはコレが最適だということです。
盤によっては このクロスが茶色に変色したりするので、ウッヘ~ 汚ね~ てな感じになりますよ。
わずか数百円(たった百円のレコードも沢山所有しております!)で入手したレコードもバランスウォッシャーで丁寧に清掃して、その後何度もトレースすると徐々にチリチリ音が少なくなってゆくという明確な効果が現れてくるのです。
そうすると、段々とそのレコードに本来の魅力が戻ってきて、まさにレコード芸術がよみがえってくる という(ちょっと大げさ過ぎるかも・・・)感覚がしてきます。
こまごまと細かい手入れで、すこしづつサウンドに変化が現われるアナログの世界。というか細かな作業・工夫を加えることが、ダイレクトにさらなるサウンドブラッシュアップにつながるのが アナログ の醍醐味のひとつなのでしょうねぇ ・ ・ ・
ま す ま す 楽 し く な っ て き ま し た ヨ ~ ~