コノ 猛暑は いつまで続くのかぁ、、
九月も そろそろ中旬を迎えるというのに 引き続きの猛暑で もうウンザリ ですわ~
心身の疲れもとっくにピークを越え、ただひたすら耐え忍ぶだけの毎日
もしかして 素敵な音楽を聴いたら 少しは気分がスッキリする?かも と数枚のCDを入手しました
と云うのも、レコードを聴くには球アンプを2台(イコライザーとメイン)も灯さなくてはならないし、たまたまヤフオクにて前々から気になっていたアーティストのCDが目に付いたので落札した というわけです
◎ ジョイス Joyce ILHA BRASIL
そうそう、つい先日 ブラジル音楽の有名人 セルジオ・メンデスの訃報がありましたネェ~ 1970年の大阪万博でセルジオ・メンデスのコンサートが開催されることになり、そのTV宣伝で『フールオンザヒル』と『マッシュカナダ』が ほんのチョットだけ(15秒か30秒か?)流れてきて、ウッヒャ~ なんてカッチョイイ音楽なんだ!! と、完璧に魅了された記憶(当時10歳)が残ってます・・
では本題に戻りまして、ジョイスさんですネ 美しく澄んだ歌声は 夏の終わりに聴くにはモッテコイなんじゃないかと思います 以前から存じ上げておりましたが御本人のCDを始めて入手しました そして参加ミュージシャンを眺めていたら、、
なんとも凄い重鎮も参加しておられましたわ~ 直線⇒の HERMETO PASCOAL
と同時に少し下がった所に 日本人らしき名前も発見 YUKA KIDO フルート ラテン系のフルート奏者はデイヴ・ヴァレンタインしか知らない(勉強不足)ので、どんな方なのだろうと検索してみると、、 城戸 夕果 さんと云うラテン系のベテランフルート奏者でブラジルにも住んでいたことがあってジョイスとも親しい関係らしい方だと判りました ラテン系フルート独特の浮遊感の表現も素晴らしいわ~
◎ アランフォーズワース Allan Holds Worth ROAD GAMES
コチラも前々から お名前と演奏は聴いておりましたが 初めてCDを入手
一口にエレキギターと云っても その音色とか演奏方法は物凄く多種多様であり好みが分かれるところだと思われます コチラのアランフォーズワースは演奏方法は極めてオーソドックスながら、楽曲の緻密な構成とか 難解な部分も多かったりと聴く人にとって好き嫌いがハッキリしそうな気もしますが、、 どうやら私好みの浮遊感タップリの楽曲もあり お気に入りの1枚になりそうですわ~
◎ ヴィンス メンドーサ Vince Mendoza START HERE
コチラもどちらかと云えば一部マニア受けするような感じなのかも知れませんが、、
ヴィンス メンドーサの緻密で複雑な楽曲はお気に入りでオーケストラ盤は既に1枚は持っているのですが コチラは10名位の中編成バンドで構成されております。
ライナーノーツを見るまで全く知りませんでしたが、ドラムのピーター・アースキンとも交流が深いとの事で凄腕ミュージシャンが一堂に会している感じですネェ~ 豪華なメンバーが勢揃い それぞれがリーダーアルバムを作っている程の演奏者(個性が強そうな)が集まっている中で、御自身が作曲・編曲した楽曲を御自身の思うようにまとめ上げる ってのは何かと御苦労も多いんじゃないか??とも思われますが いかがなものでしょうか~
◎ 佐藤竹善 Chikuzen Satoh CORNER STONES
やはりコチラも前々から お名前だけは見聞していたものの、今回 初めてCDを入手しました~
どちらと云えば玄人受けするタイプなのかも知れませんが、、
実の所 佐藤竹善 さんの楽曲をまともに聴くのは初めてだったのですが、ズバリ カッコイイですネ! 他のアルバムを聴いたことが無いので この1枚に関してだけ云うと ハッキリと好み です。 最初の一曲目を聴いて即座に思ったのは、角松敏生氏にグッとフャンキーと黒さを混ぜ合わせて よりグルービーにした感じ ですかね
ひょっとすると日本でなく米国で活動されていらっしゃるのでしょうかねぇ、単なるフュージョンとは異なるフャンキーさとグルーブが堪りませんわ・・
本来ならば、もう そろそろ 秋の始まりに オススメな楽曲とか紹介できれば良いのでしょうが、、
この猛暑では 暑さに耐え忍ぶだけで 音楽を楽しむほどの余裕はありませんからねぇ、、
ついでに言うと、数か月前に入手したトーレンスTD320は この暑さでドライブベルトが伸びきってしまい 何度ベルトを掛け直しても スルッと滑り落ちてしまいます。なので秋からの本格的な音楽シーズンを迎える前にドライブベルトを調達しなければなりません!!