北欧製のスピーカー audio-pro の Avantek Five ですが、、
SPユニットの交換すべく 5inch Woofer と Tweeter の選定と購入に非常な時間を要してしまいました。 というのは、いったん中国業者から AURUMーCANTUS のユニットを購入することで手配を進めていたのですが ちょーっと嫌なトラブルが発生して急遽注文を破棄することになり、かなり苦労して先方にも御納得いただき なんとか解約することができました。
その後再びユニット選択に迷いに迷って、最終的には北欧のフィンランドの業者から メイド・イン・ノルウェーの 『 S E A S 』 のSPユニットを購入することにいたしました。 願わくば、自作派には高嶺の花である 『 scan-speak 』 にしたかったのですが、フィンランドの業者から日本に発送することができない(代理店等がある関係でしょう)と云われ泣く泣く 『SEAS』 にしたわけです。
まだそれらは到着しておりませんが、前段階としてエンクロージャ内部の様子をチェックすることにしました。
SPユニットを取外して 内部をのぞいてみると、ネットワーク基板が天板裏に取り付けてありました。
パーツ構成からシンプルな12dB/octのネットワークのようです。しかしキャパシティは電解コンでした~ ついでに、インピーダンス補正とレベル調整の抵抗が入っているようです。
しかし!!
困ったことにボンドで接着されているのでドライバでこじったくらいではビクともしません!!
困 り ま し た ネ ェ ~
下部にあるケーブルの配線端子は見掛けは立派なのですが、、、
内部は、なんだか妙に華奢な印象がしておりますネ・・・
本体が底板から浮いた状態で取り付けられておりまして、そこにバスレフのポートがあるわけです。
底板を外してみると
底面いっぱいにバスレフポートが開口しておりました。
このポートが取外せると作業がやり易くなると思うのですが、どっこいビクリともしません。恐らくボンドで接着されているのでしょうネ ・ ・ ・
内部の2箇所には、補強板が付けられておりました。
ザッ~と内部をチェックしてみると 値段なりに結構しっかりと造り込まれている印象がありました。
どうやら北欧の製品というのは マ ズ 信 頼 できそうだなぁ・・ という印象をうけました。
こうなると、SPユニットの到着が待ち遠しくなってまいりますネ
今回はフィンランドからの一番安い配送方法(五千円弱)を選択しておりますので、果たして何日かかることやら??? です