院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

あらたな教材? audio-pro Avantek FIVE

2014年07月24日 | オーディオ

PIONEER N-50 の大改造も一段落したところで、次なる課題(改造のエジキ=研究課題?)にスピーカーを選んでみました。

とはいえ、スピーカーというのはアンプやプレーヤ以上に選択肢が多く、おいそれと好みの一台を選び出すことがとっても難しいのです。

で、今回は選択の最重要ポイントを 『 ラ ウ ン ド シ ェ イプ 』 ということにしました。 ハイエンドのスピーカーには何機種も美しい曲線により造られたものがありますが、私にとっては手の届かない天文学的な価格です!!

そんなわけで、手頃な価格帯で曲線のスピーカーを探したところ、いくつかの選択肢のなかから ようやく 希望にかなったモノを入手できました。

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あまり認知度が高いとは云えませんが、、、

北欧 スウェーデン の 「audio-pro」 というメーカーの 「 Avantek FIVE 」 というスピーカーです。

恐らくピュアオーディオ用というより、どちらかいうとAVのサラウンド用としてつくられたモノですかねぇ ・ ・ ・

13cmのウーファーを2個ならべて、その中央にツィーターを配置した「ヴァーチカルツイン」という構成になっております。

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計画では、これらのユニットを全部交換し、さらにはネットワークも新たに自作しよう 勿論内部配線は 「 aet 」ケーブル をしようと計画しております!!

高さが1mを越えているので部屋に入れると随分と存在感がありますヨ~ !

  なんといっても このサイドの曲線が実に美しいです。

    が 、   し か し 、 、 、  

 残 念 な が ら 、価格相応といいましょうか ・ ・ ・

側面を叩いてみると、コツコツと軽々しい打音が響いております。

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ツィーターに関しては、今回は 是非とも 「リボンツィーター」 に交換しようと、既に とある通販サイトにオーダーしております!!

5inchウーファーも意外に選択肢が多く、各社から多くのモデルが発売中です。 そのなかから、エンクロージャに納まる寸法で 納得できる周波数特性 など選び出すのも またお楽しみです!!


DAC ES9018 その1

2014年07月16日 | オーディオ

 上海から届いたDACですが、、、

いまのところ、順調に圧倒的なサウンドを鳴らしてくれております。

  で、 先ごろ 初めて 上蓋を開けて内部を観察してみました。

で、いざ蓋を開けようとネジを外してみますと、、、

Es9018a

上蓋も妙に分厚い板(=5mmかな)が使われております! いかにも手作業といった風情の座グリ穴といい、微妙な穴位置のズレといい、中国製のにおいがプンプン漂ってきます。

 ☆ さらに、そのうえに、、、

新品だというのに、組立て時に付けられてと思われるアテ傷を発見しちゃいましたヨ   

Es9018b
   う ~ ~ む  なるほど 成る程

  い  か  に  も  中  国  製  な  ん  で  す

それは さておき 内部基板は  こんな感じ

Es9018e
ちゃぁ~んとES9018 SABRE が左右に2個 ならんで鎮座しておりました!!(上記写真にはSABREは写ってませんが)

Es9018h

電解コンデンサはOSコンが2個だけと、ニチコンのファインゴールドでした。その他はWIMAのフィルムコンでまとめられております。

こうなるとコンデンサの交換を試したくなりますネェ・・・

ファインゴールドを東信工業のオーディオグレード(UTSJだったか?)に差し替えたいですネ

さらに0.1μパスコンを松下の基板実装タイプに交換してみたいところです。

まずは電源部の整流ダイオードを、シリコンカーバイトショットキーDiに交換しようと思います。

 が、しかし、、、  そこだけで24本も使っているので いささか二の足を踏んでしまいます~   なにせシリコンカーバイトは他のダイオードよりも高いですからねぇぇぇ

なんにせよ、パーツの交換が たのしみな 

  新  し  い  教  材  が  で  き  ま  し  た  ~


銘盤 優秀録音 その2 Al Schmitt

2014年07月13日 | 音楽

とかく このオーディオという世界は、個人のお好みによるところが大きなウェートを占めるわけですね。

そんなわけで、それぞれにお好みが異なるわけですから、ある人にとっては心地良いサウンドも他人には不快なこともあるでしょう。

 と、前置きはここまでとしまして、

    私のお気に入りの優秀録音の銘盤を紹介いたします。

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JAZZのピアノ部門では常に上位にランクインするであろう Bill Evans です。

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この録音ではピアノのクリアーさもさることながら、ドラムのシンバル音が格別なんです!!

そこで、録音エンジニアは誰か? を見てみますと、Al Schmitt アル シュミット氏ですね

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こちらはクインシージョーンズが 映画音楽の大御所ヘンリーマンシーニの楽曲をビッグバンドにアレンジ(お仕事なのでしょうがなかったのか?)した やや珍しい銘盤です。

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これにはクレジットされておりませんが、多分 録音は Al Schmitt 氏に間違いないと思われます。

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ストリングスを多用した壮大なスケールのアレンジをする クラウス オガーマン が、 当時バリバリのNYフュージョンのstuffとかsteps aheadのメンバーとともに録音した大作です。

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こちらも録音は Al Schmitt 氏でありますヨ~ 

あくまでクリアー系のサウンドです。

  ちょっと変わったところでは、、、

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英国のトレーシーソーン率いるPOPsグループ エブリシングバットザガール がわざわざNYまで来て録音したのでしょうか? JAZZミュージシャンも多数参加しておりますわ

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こちらはプロデューサの意向か、本人達の意向なのか ちょっとユルメのサウンドになっている気がします。

  そして 忘れてはならない銘盤が コチラ

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たまたまLPですけれど、、、

この9曲目 セブンセテップストゥーヘブン 

何度も繰り返し、さらに繰り返し聴いております あのスティーブガッド先生の名演奏(とにかく 走る 走る)であります!!

Cdlp73

この素晴らしいドラムサウンドを録音してくれたのが Al Schmitt 氏だったのですヨ!!

まだ他にも多数の作品があると思いますが、ドラムのサウンドは Al Schmitt氏 にお任せですわね。

これまでも通常のCDでも十分に素晴らしいサウンドだと感じていましたが、AudioGateによる擬似ハイレゾ(WAV 192/24)にしますと まさに圧倒的なサウンドが炸裂いたします!!

  ま だ ま だ   お 楽 し み は 

         続   き   ま   す   ヨ   ~


上海からの荷物  ES9018

2014年07月11日 | オーディオ

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 やや 大きな荷物が到着しました。

上にのっけてあるレコードが30cm四角ですから、だいたいの大きさが想像できると思います!

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 なんと中国は上海から 国際郵便で発送されたものです。なにやら怪しげな気配がプンプン漂っております~

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 しっかりと内容物も記載されておりますネ!

そうなんです、前々から入手したいと考えておりました ES9018を内蔵したD/Aコンバーターなのです。

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コチラは正式なメーカーの製品ではなく、いわゆるガレージメーカーというか???の製品ですから、取扱い説明書も製品保証書もシリアル銘板もいっさいありません。 さらに ご覧のとおり、パネルにもいっさい文字が書かれておりません。

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しかしながら、回路構成といい、使用パーツといい、自作マニアにとっては ”超” 魅力的な D A C なのです!! その魅力にとりつかれ、今回の冒険的な危険タップリの購入に至ってしまったわけです。

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使用方法も判らないまま 適当にありあわせのケーブルで接続いたしました。

PIONEERのN-50(改)の digital out から、audio-techincaのファイバーケーブルにて OPT1 に入力しております。

   恐 る 、恐 る  期待半分、なるだけ過度の期待は持たない ように、気持ちを抑えてサウンドをチェックしてみました。

   い や ・ ・ ・ 

     大 成 功 で す ネ  ! ! ! 

         こ れ は 凄 い で す よ 

 さすが、憧れのess社のES9018 Sabre は、相当レベル(完成度)が高いですよ

   解像度の高さゆえなのか、「奥行き感」も「音場の拡がり」や「楽器の定位」も、これまで体験してきたDACの数段上のレベルだと感じます。

  マズは、しばらく現状オリジナルのまま聴き込んでみます

その後は、毎度お楽しみの 『 大 改 造 』 を決行してゆきたいと考えております!!!


NYからの荷物 ようやく到着 OPA827

2014年07月03日 | オーディオ

 い や ~ 

 と  う  と  う  届  き  ま  し  た  !

Opa827

   ebayで購入したモノですが、、、

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  これまでに何度もebayでパーツ購入してきたわけですが、今回ほど 待ちくたびれた事はありませんでしたネ

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確か5/18頃に購入の手続きをして、早々にpaypal支払いも済ませていたわけです。 先方の業者も早々に発送手配をしてくれた(中国ではなく米国ニューヨークからなのです)のですが、、、

   先日7/1の午後になって ようやく配達されました。

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購入手続きしてから一ヶ月は大人しく待っておりましたが、あまりの遅さに 先方業者(直接ではなく、ebayのクレーム係なのかも?)に「まだ届かないけど、どうなってんの?」みたいな連絡をいれておりました。

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およそ一ヵ月半かかりましたが、ついに念願のオペアンプ OPA827を入手できました!!

しかしながら、あまりにも長く待たされたので D/Aコンバータのオペアンプ交換する気力が失せてしまっております・・・

そのうち気分が向いたら、LME49990からOPA827への交換を試してみたいと思います!!