本日 中国から国際小包が届きました。
しかし、中国に何かを発注した覚えはありません。
内容物は、10$の gift = 贈り物 となっており、ますます怪しい雰囲気です!!
クリスマスプレゼントを装ってのプラスチック爆弾かも??
恐ろしい、、、、 身 に 覚 え の な い 中 国 か ら の 国 際 小 包
ただし 1,2週間前に eBay にて 英国の業者にパーツを発注し、その到着は待っておりました。
恐 る 、お そ る 、封 を 開 い て み ま す と 、
な~んだ どうやら 英国業者から購入したパーツでした。 結局eBayに出品していた英国の業者が、中国の製造元?に発注をかけて そこから商品が送られてきたということですネ。
しかし、メーカー名の記載もない怪しげなパッケージです。
御存知の方なら一目瞭然でしょうが、CDプレーヤのレーザーピックアップです。
DENON の DCD-1650シリーズやDCD-10などに共通のレーザー部分なのです。昨年だったか DENON のサービスに電話確認したら、パーツだけの販売はしていない、とのことで レーザー ピックアップ交換も預かり修理となるということでした。(作業基本料金+作業工賃+部品代が、かかるわけだから恐らく最低でも1.5万円前後以上はかかるのでしょうネ、多分)
到着したパーツは、SHARPのロゴが少しいびつな気もいたしますが、見た目では実機に付いているパーツと同じに見えるので、多分間違いはないのでしょう。
コレさえあれば、現行のDCD-1650AZが再び読み取り不良になろうとも交換するだけで修復できるでしょうから安心なわけです。 すこし前にレーザー調整をして絶好調だったのが、このところの寒さも手伝ってか再び時々読み取り不良を起こしてきているので、早めにパーツを入手しておいて正解だったろうと考えております。
当初はどうやってこのパーツを入手しようかと案じていたわけですが、インターネットによって いとも容易に、かつ安価に入手できたわけでした。 とんだ クリスマスプレゼント になりました!!
現用中の MMカートリッジ SHURE ME97He は元気いっぱいにドスドスとバスドラムを響かせてくれております。
さて第一段階も十分に楽しめるレベルに達したというところで、そろそろ第二段階に入りたいと思います。
ターンテーブルを十分に楽しむためには、どうしても越えなければならないハードルとでも言いましょうか、、、 ようやくMCカートリッジに取り組むことにいたします。
それには『MCカートリッジ』そのものに加え『昇圧トランス』なるモノが必要になるわけです。
無謀にも、その 昇圧トランス を自作しようとしております。(途中で挫折する可能性も十分アリ!)
毎度ながらネット検索で『昇圧トランス』に関してアレコレ調べてゆくと、こういった簡単な機器にこそケースを頑強にせねばならぬ! と力説されているサイトに行き当たりました。 ならば と入手したのが、3mm厚のアルミ板です。
現物を手にすると結構ズッシリと分厚いです。
これを4枚で箱にしてみると、
これじゃ あまりにも カ ッ コ 悪い で す !
それならば思い切って というか仕方無いから、切ったり削ったりして加工しましょう という考えにいたり、ベンチバイスを入手しました。
ガッシリした重たいホンモノの万力にしようか迷いましたが設置場所や保管を考えると小型のホビー用が現実的な選択でした。
■ で、さっそくにも加工を開始!!
おもちゃのような華奢なベントバイスですが、思いのほか役立ちます。
● 工作精度も作業効率もバイス固定なしとでは雲泥の差です!
しかし図面なし、その場の成り行き次第の工作は、次々と難題に遭遇するわけです。
なかなか思ったほど進展しませ~ん
ま だ ま だ 続 き ま す ヨ ~
☆ フォノケーブルの交換で再びアナログが熱気を帯びてまいりました!!
なにしろ交換前は、期待して入手したレコードから思ったようなサウンドが聴けず いささか ガックリきていたのですが、フォノケーブル交換で一気に不満が解消し、俄然レコード再生に盛り上がりをみせております。
・ ・ ・ そんなわけで 早速 レ コ ー ド を入手しました。
なんとも、いいジャケットじゃないですかネ~
願わくば もっとキリキリに締上げたようなタイトなニューヨークサウンドを期待したのですが、、、ちょっとゆるめな感じでした~ しかし CDでは聴けないアナログ音がしております!!
これは良いですネ!!
☆ ☆ ☆ なにしろ二枚組で300円!!
上記のstuffより、圧倒的に迫力あるサウンドが聴けました。
■ その秘密はひょっとすると、、、
ライナーの一番下に囲み文字で、このような文言が書かれておりました。
一部はスタジオ録音もあるのですが、ほとんどがライブです。それらが、” コ レ で も か! ”と云わんばかりのパワーで迫ってきます。
ス ッ ゲ ~ で す
以前入手したフォーフレッシュメンのレコードが素晴らしかったので、 な・ら・ば・ もう一枚と意気込んで買ったのですが、、、
すこし後期のアルバムになる作品で、やや私の好みからは外れてきてるのかなぁ~
☆ やっぱりアナログは楽しいですネ~
どこまでも限り無く、その上 さらに上が有るような
とでも云いましょうかネ ・ ・ ・
前回拙院アナログプレーヤー(MICRO DQ-7)のフォノケーブルをオリジナルから、オヤイデのHPC-22Wに変更して約一ヶ月ほど経ちました。
それなりに音質改善もあり満足しておりましたが、MCカートリッジの導入に備えて 再度のケーブル変更を試みました。
ネット検索し、アチコチから関連情報を集めると、どうやらフォノケーブルに求められる条件としては、
①ハイインピーダンス
②低静電容量 が挙げられるようです。
そこで各社線材の、静電容量を比較してみると、(あまり正確では無いかも知れませんが、、)
● BELDEN9395 55pF/m
● Cardas G-master 22pF/ft (⇒およそ66pF/m)
● オヤイデ PA-02 32pF/m
● モガミ 2330 115pF/m
いずれもギターケーブル等に使用されるシールドタイプの線材ですが、このなかでも オヤイデ PA-02 が一番低容量になっています。 ※ じゃ、コレで決まり! 早速秋葉原で入手して参りました~
現行の同社製HPC-22Wとは比べものにならないほど太くシッカリした線材です。
台湾 aec 社製のRCAプラグにも ちょうどピッタリのサイズでした。
ターンテーブルを ひっくり返したり 立掛けたりしながらの フォノケーブル交換作業です。
ようやく交換できましたが、結果しだいによっては また元に戻さなくてはなりませんので少々落着かない気分です。なにしろオーディオ用というより、ギター用シールドケーブルの線材なのですから、冒険というか実験という感じですかネ~
(で、今回はシールド処理というか アースのとりかたにも一工夫してみました!)
☆ 恐 る 、 恐 る 、 試 聴 し て み ま す と 、、、
● 引き締まった低域・・・抜群に良くなりました!!
● さらに伸びた高域・・・往々にして低域が改善されると高域も改善されるようですネ
これは、まさに 今まで何を聴いて喜んでいたのだ!って位にビックリするほどの音質改善になりました。
これまで、一部のレコードは なんだか妙なサウンド(やたら高域に引っ張られる感じ)がして、どうやら そのレコード自身のRIAA特性がおかしいのだろう!と勝手にきめていたのですが、、、 今回のケーブル交換ですべて解決解消できました。(レコードさん ゴメンなさい)
しっかし、フォノケーブルの威力といいますか影響力の大きさには まったく恐れ入りました!! (CDP・アンプ間のRCAケーブルの交換では考えられないほどの変化が現れますネ)
ま す ま す ア ナ ロ グ が 楽 し く なってまいりましたヨ~