子供の頃から工作好きだったので、こまごました棚とか作り付け家具のようなモノは適当に作製しておりましたが、いつか そのうちに大掛かりな室内リフォームとかセルフビルドとかに挑戦したいと考えておりました。
そして遂にこのたび、そのチャンスがやってきてくれました。
物件の詳細はさておきまして、とにかく築古マンションの仕切りをぶっ壊して 六畳間とリビングをつなげて12畳のフローリングに張替えてやろう! というリフォーム素人には、かなり無謀な冒険的な挑戦であります。
マズは作業前の様子です。
普通の和室六畳間です。写真を撮る前に4枚あった障子は既に外してしまったので、手前のフローリングと敷居をはざんで畳があるという極めて昔ながらの普通のしつらえでした。
で、いきなり『鴨居』を破壊してゆきます。
ネット検索で得た情報にて、おおかたの建築の仕組み等は予備知識として学習してあるのですが、何しろ建築は現場合せ?の作業も多く見受けられるわけでセオリー通りとはいかないものです。 とにかく築古ですから、今どきの建築と比べて材料が良いです。木材がしっかりと太い材が使われているので破壊するのも容易ではありません。そのうえ一番苦労したのは昔の大工さんは五寸釘とか太い鉄クギをシッカリ打っているので、錆びもあり 抜けない! 抜けない!
さんざん苦労しながらも、どうにか こうにか、ようやく鴨居は取り払うことが出来ました~
一部は天井まで少しダメージを加えてしまったわけですが、今後の作業にて何とでもなると軽く考え ドンドン先へ進みます。
なんと、なんと、、鴨居のあった部分に大きな空洞が開いてしまいました!!
こういった場合には、どのように コノ開口部を塞いだら良いのか? ネット検索するも良策には巡り会えず、なんとなく空洞を埋めて桐の板材でフタすることにしました。
その2へ つづく~(予定ですが、、、)