院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

McIntosh C34V アッテネーター EiZZ S24T-BH100K ノイズ 対策

2017年12月27日 | オーディオ

先ごろ C34V プリアンプのメインVRを中華製アッテネーターに互換し、音質にはマズマズの満足ができたものの 若干のノイズ(軸回転時のジャリ音)が気になっております。

所詮は中華製の安価な製品ですので、日本人的に完璧な製品クオリティを求めるのは無理なわけです。

なのですが、もし接点の不調なりが改善できるならばノイズの軽減或いは解消につながるかも? という浅はかな考えにより分解してみることにしました。

このように見掛けは結構重厚でイイのですが・・・

分解できそうなネジが後面蓋に3本並んでおりますので、マズはそこから いきます!

なるほど あっ気なく 中身がでてきましたわ~

 

もし本気でヤル気になれば、この抵抗を自分好みに交換すれば 更なる高音質化が可能なわけですネ

回転側のスライダーは、若干心もとない程の きゃしゃな感じ の接点です

べったりと塗り込められているのは中華製接点グリースですかねぇ・・   綿棒で拭き取ってから接点復活材を塗布。

コチラは片チャンネル(組み立て後に右chと判明)だけですから、もう一方は このスライダー部分を取り外さなきゃならないようです。今回は一旦 片chだけ接点掃除でどの程度の改善があるか として、無理はしないことにしました。

McIntoshのアンプのツマミ類は、ツマミの穴が 軸タイプ=D型になっております。今回の中華製アッテネータは丸棒軸なので、いずれはヤスリでD型に削りとる予定ですが今は暫定的に在り合わせのツマミを付けておきます。

前回でも書きましたが、アッテネーターがわずかに後ろのバーに接触して 取付穴の位置がズレております。ネジの位置を換えて少しはマシになりましたが、まだ若干のズレが残っており今後の課題となっております。

はてさて、肝心のサウンドチェックですが、、、

       はい、確かに右chのジャリ音は軽減しました!!!

しかし左chからは相変わらずノイズが出てくるので、また近日中にも 意を決して 左chの接点清掃を決行したいと思います。

       しかし、、、重い腰はなかなか持ち上がりそうにないですねぇ、、

 


年末 シメの一枚 NORA SARMORIA、と おまけに STEPS

2017年12月26日 | 音楽

いよいよ今年も残り数日になってきました。

すべてにおいて 厳 し い 状 況 の 続 い た  一 年 でした~

そんななか、この年末に 唯一 明 る い 話 題 と言いますか、ここ3,4年もズーッと欲しくても仲々入手できなかった CD を 遂に手に入れることが出来ました。

NORA SARMORIA ノラ・サルモリア と言っても ご存知の方は少ないだろうと思いますが、、、

アルゼンチンの女性作曲家であり演奏もする音楽家です。恐らく、GONTITI(ギターデュオ)のラジオ番組でチラリと紹介され 一聴して『コレダ!!』って感じで気に入って、以来ズーッ探し求めていたのです。

アルバムは数枚(或いは、もっと多数)ほどリリースされているようですが、私の好みは大規模構成の楽団形式のサウンドなので 恐らくはコチラともう一枚あるんじゃないかと思います。

何が良いかと言えば、複雑なリズムと微妙な和音に尽きる という感じですかね・・・

もともとJAZZの演奏でもクラウスオガーマンなどは相当に完成度(複雑なアレンジ)も高く 心底楽しませてくれるのですが、ノラサルモリアは実験的というか挑戦的な楽曲も多く 実にワクワク楽しませてくれます。

今回CDを入手して初めて気付いたのですが、アルゼンチン録音というのは"独特のサウンド"という気がします。なんと言いましょうか、fレンジが狭い?のか、或いはスタジオの機材が古い?のか、はたまたモケたサウンドが好みなのか??? なんとも独自のサウンドワールドであります。

 

ついでにコチラも数年来購入を迷っていたCDです。

1979年12月 六本木PIT-INN でライブ録音された アルバムです。

左端から、マイケルブレッカー、スティーブ ガッド、マイクマイニエリ、エディゴメス、ドングロルニック という 最高のメンバーが勢ぞろいした超強力グループ = STEPS であります。

実は同じ日時のライブ録音のアナログ盤は随分前に入手しております。

このアナログ盤とCDで同じテイクもあるのですが、CDにしか入っていない楽曲もあり以前から欲しかったわけなのです。

やはり70年代後半から80年代初頭の音楽は、とにかくパワーがあって 良 い で す わ ~

    年末年始には

           じっくりと

                    好みのサウンドに

                             酔いしれるのもイイですねぇ!!


貴重な缶詰 "クマ 大和" 熊の大和煮 缶詰

2017年12月23日 | 食・レシピ

        ★  お客様から 非常に珍しい缶詰を頂戴しました。

缶トップには『 クマ 大和 』とメモのような手書きがしてあります。

と、言うことは、 コレはもしかして、ひょっとすると、、

    こんな感じの  野 生? の ク マ  が入っているのかも?

種明かしをすると、くださったお客様のお知り合いが 北海道で御自身が撃って仕留めたクマを自分で解体し 欲しい部分の肉だけ持ち帰り 工場で缶詰にしたものだそうです。

20年も前ですが、北海道の秘湯めぐりでアチコチを車で走り回ったことがあります。その時各地のお土産屋で結構見かけて、そのうちに買おうと思いつつ結局入手できなかったのが『クマのカレー』でした。あいまいな記憶ですが、確か クマのカレーと 対になって 鹿のカレー が一緒に並べられてたような気がするのですが、、、 どうだったかなぁ・・・

その時を思い出して、スグにも開缶して食べてしまおう とも思うのですが、なかなか貴重な品物ですから 今しばらくは皆様に披露し、思いっきり想像を膨らましてから そのうち開缶することにします。

今どきの缶は、裏面はちゃんとプルトップになっております。

      なので開けるときは一発ですわ~       


佐野療術院 年末・年始のお知らせ

2017年12月22日 | ニュース

いよいよ今年も残り十日を切りました。

楽しかったこと、悲しかったこと、様々な出来事がありましたが、いよいよ今年も終了ですね~

今年のお疲れやアチコチの不調も 年内に緩解しておきましょ~

      

     年内は12月30日まで通常営業

           年明けは1月3日から通常営業

 

 

       どうぞ良い 新 年 をお迎えくださいませ~


McIntosh C34V パーツ(コンデンサー、精密抵抗)換装 第?弾 Mundorf & FQ50S

2017年12月11日 | オーディオ

これまでに何度パーツ換装レポートをしてきたのか? まったく定かではないですが、、

またまたMcIntoshのプリアンプC34Vのパーツ交換=換装のレポートです。

つい先日にもメインVRを高級(?)アッテネーターに換装し 好結果が得られたわけで、そうなると『さらなる高音質を』と願うのが凡人の悲しいさがというわけなのです。

上列の青い抵抗は、最近の定番となっているマ〇ツパーツの精密抵抗FQ50Sシリーズです。

コンデンサーは独メーカー MUNDORF 社製の電解コンです。

 

今回は、ラウドネス・バランス基板とイコライザー(5バンドイコライザーの直後)回路のパーツを交換します。

 🔴 マズはラウドネス・バランス基板の場所ですが、、、

 黄色矢印の基板です。

で、ここから基板だけを取り外しました。

この矢印のコンデンサー(既に東進工業のオーディオ用に換装してある)を交換するわけですが、なにせMUNDORFはサイズが ドでかい ですから基板に納まるかどうか(高さの制限があり基板裏には入らない)が 極めて不安です。

 既に裏面にはPARC Audioのフィルムコンが付いておりました~

どうにか、こうにか、かなり無理やりながら、ようやく巨大コンデンサ二本が納まりました!!

かなり強烈な配置     左下に並ぶ信号コネクターも少し取付角度をズラしております。

 

 

 🔴 もう一方のイコライザー回路はメイン基板の この辺りです。コチラも既にいくつかのパーツが換装されております。

黄色矢印の黒い円筒のTKと表示されいる東信工業の無極性コンデンサーから、MUNDORFに換装するのですが、コチラもサイズがでかいですから、果たしてうまく出来るのか?

周りのスペースが広かったので案外すんなりと作業は完了しました。同時に周辺の抵抗に関しても、直接に音声信号が通過するモノについて換装しました。

以上の作業で、入力回路のスタートからモニターアンプ(プリアウトも)まで 音声信号が通過する抵抗とコンデンサーは全て換装したと言えると思います。

 🔴 さて、さて、肝心のサウンドチェックです!!

           う ~ ~ ん   ?    ?      ?

  今回のパーツ換装は、この前のメインVR換装の印象が強烈だったため ほとんど変化が認識できない状態でした。

 しかしながら、コンデンサーを換装後の音質変化というのは数週間、数か月もかかって ようやく真価が発揮される事も多いのでスグには判断ができません。

       まだまだこの先の展開が楽しみであります~

 


McIntosh C34V メインVR交換 24ステップアッテネーター EiZZ S24T-BH100K

2017年12月09日 | オーディオ

McIntoshのプリアンプ C34V のメインVR ですが、遂に2回目の交換作業となりました。

恐らく1年ほど前にオリジナルVRから23ステップのアッテネーターに交換し 明らかな音質改善に大喜びしたのですが、、、

早くも接点にガリが発生してきました。

接点の接触状況を改善しようと分解したら、余りの貧弱さにイヤ気がして再度の交換をすることになったわけです。

ebayに掲載されている製品説明の寸法によると、ギリギリでメインVRのスペースに納まるのでコチラのアッテネーターを選択したのです。固定ネジの部分もギリギリながら なんとか無事に入りました~

自慢げに 金色に光り輝く 電極ピンに直接 配線をハンダ付けしております。

この状態では 案外うまく納まった(ギリギリで寸法内に納まった)ようだ! と思いましたが、、

 

   残念ながら

 🔴 ネジ頭の出っ張り部分が 余分 になって バーがズレてしまっております!!

しかしながら、細かいところの調整(当たっている部分を削り取ってしまうとか)は後日の宿題にして、とにかく サウンドのチェックを急ぐことにしました。

カバーなど全開のままですが、PIONEER のN-50 ネットワークプレーヤーに接続し サウンドチェックです!

イヤ~  こりゃ スゴイ !!

たった 一点のボリューム(アッテネーター) を交換しただけで、ここまでサウンドが変化するものか!と驚くほどの音質改善です!! 

アンサンブル楽器の細かなところまで聴き取れるようになり臨場感が増したというか、サウンドが生き生きとしてきた感じがしますわ~   fレンジの拡大(特に低域のボリュームが増した) と Dレンジの拡大ですかね

たかだか数千円のパーツを一点交換しただけで得られる効果としては、かなり強力です!!

   が、 しっかし

まことに残念ながら、ステップ回転時に わずかな " ザ リ 音 " が発生します!!

中華製であることと、値段が安いことから、この程度は我慢しなければならないかと・・・

ひとたび ボリュームでの音質改善に目覚めてしまうと、他の機材も交換したくなるわけで、、

ますます オーディオの泥沼に  深く さらに深く 引きずり込まれてゆく~~


メダカ 丹頂 非常事態?

2017年12月07日 | ペット

ベランダで飼育しているメダカに、なにか非常事態が起きているようです。

この春に孵化して順調に成長した丹頂系メダカですが、、

ここ最近は、なぜか急に臆病になってしまい ほとんどが温度計の陰にかくれてしまっております。

たまたま 釣り好きのお客様に相談したところ、恐らくは鳥がつついたりして怖い目にあったんじゃないか?という事になり、じゃあっていうんで早速 " 防 鳥 網 " なる秘密兵器を入手してきました。ホームセンターでメダカ鉢の蓋になるようなモノやら網戸につかう網とかアレコレ物色したのですが、どうやらコチラが一番手っ取り早いんじゃないかと思ったわけです。

お店では しっかり見なかったのですが、とても大きなサイズ(1.8m×18m)になる網で目の粗さも相当大きい(45mm目)ということが分かったわけなんですが、、、

で、いざ 広げてみたら、、、

 

あらま~~

 

これは農家が畑で使うホンマもんの防鳥網でしたわ~

メダカ鉢の鳥よけには不適切なモノでした・・・  ト ホ ホ

 


McIntosh C34V メインVR 23ステップアッテネーター 接点不調 EiZZ S24T-BH100K

2017年12月03日 | オーディオ

このところ 愛用中の McIntosh C34V のメインVRの調子が悪くなってきました~

もう1年以上にもなるかも知れませんが、オリジナルのアルプス電気特注?ディテントVR ((McIntoshのロゴマーク入り))から 23ステップアッテネーター(中華製)に交換してあるのです。

  

そのアッテネーターの接点が接触不良っぽくなってきたわけです。交換当初は VRを換えるだけで、かなりの音質向上することで 非常に喜んだのですが、かなり早いペースで接点の劣化が進んだのでしょうか・・・  

というわけで中身がどうなっているのか 分解してみることに

ウーン 接点というか、固定電極板の貧弱さは 見なけりゃ良かった!と思わせるモノでした!!!

さらに写真に撮るのを忘れましたが、抵抗からの電極と固定電極板を接触させるスライダー(回転摺動子ですかネ)の貧弱さと言ったら、かなりヒドイものでした。

外側から見える部分、抵抗そのものは表面実装抵抗(VISHYということですが?)なので、マズマズの音質だと満足しておりましたが 内部の接点を見てしまうと  チョットこれじゃいかんでしょ  てな気分になりました。

というわけで、新たなアッテネーターを調達しました。

やはり 毎度のebayにて台湾の業者から購入

      

コチラは上記の23ステップに対して、24ステップに進化?しております!!

値段も倍以上もしたわけですから 期待も高まります!! 

なにやら金属でガッチリ覆われて、いかにも高音質を誇っているような風格があります。

配線の電極ピンも "如何にも" って感じで 金色に輝いているわけですネ~

      は や る 気 持 ち も あ る の で す が 、、、

実は このサイズだとアンプ内への取付に(寸法的に納まるかギリギリ)手間が掛かる事が濃厚に予想されるため、作業をスタートするモチベーションがなかなか盛り上がってきません。

  はやくスタートしなければ!!!


秋の味覚? 殻付き落花生

2017年12月01日 | 食・レシピ

少し前の話題ですが、、、

スーパーマーケットで"生の殻付き落花生"が売られておりました。普段なら目に留めることもなく素通りするところですが 何故か手に取ってしまいました。

さて、どうやって食べましょうか?  過去に一度も生の落花生を調理したことがありませんのでネット検索で調べたところ、どうやら 茹でる のがポピュラーのようです。しかし、以前に千葉の方から茹でた落花生を頂いたことがあり、水っぽくて もうひとつだなぁ・・・と感じたこともあり、別の方法をとることにしました。

マズは殻のまま日干しして乾燥させることから始めたわけです。

ちょうど晴天が続いていたので一週間で、かなり乾燥したと思われます。

乾燥しているせいか 殻もカリッと割ることができて、どんどん豆(落花生)をとりだしてゆきます。意外にも中身(豆)がしっかりと詰まっており、これなら きっと 美味しいに違いないと期待がたかなります。

それからフライパンで20分以上も『 乾 煎 り 』しました。焦がさないことが重要らしく 常にゆすっておりました~

果たして、この程度で良いのか? わからないまま 一応 乾煎りを完了

多少焦げがある位で、なかなかの頃合いかと思いますが、、、

炒り方が足りない?のか薄皮は全然むけません。

なので薄皮つきのままですが、確かにピーナッツの味がしております!!!

ほんのりと甘さもあり 食べだすと 止まりません。 美味しいです!!