ヤフオクにて、クラシック・レコードの外国盤を専門に出品されている方がいらっしゃいます。
今回いっきに数十枚もまとめて出品されたので、そのうちから数枚を落札することができました。
ここ1,2年は室内楽曲を中心に小編成の弦楽や木管アンサンブルを好んでBGMにしておりますが、今回は必ずしもその路線には合致していないかも知れないレコードもひろってみました。
それには理由がありまして、、、
どうやらレコード会社にはそれぞれ独自のサウンド志向があり、さらにはプレスした国によるサウンドの変化もあることが明確に判ってまいりました。そこで、楽曲よりもレコード会社とプレスした国によるサウンドの違いを聞き分けられたら面白いだろうと何枚かを選んでみたわけです。
〇 こちらは、PHILIPSのオランダプレス盤です。ですが残念ながら盤面の状態が悪いですネ ・ ・ ・(なにしろ落札価格は160円ですから・・・)
コチラは後日、バランスウォッシャーで丹念に手入れしてから試聴するとにします。
〇 次も、PHILIPSです。
こちらも定評あるオランダプレスです。
(とても落札価格100円とは信じ難いです!)
〇 まったく内容が判りませんが、なんとなく気になったのがコチラです。バスーンと弦楽のようです。
これこそは、 ナント ナント 《 MADE IN USSR 》 ソ連製のレコードですヨ おどろきですネェ~
なんといいましょうか、妙な力強さがあるとでも云いましょうか、微妙な重量バランス? 何かチョ~ット 違います。
(こちらも落札価格100円でした)
〇 こちらは、 ● お ● ま ● け ● で 無料で同封してくださいました。 ラ ッ キ ー
グラモフォンのドイツ盤ということだろうと思います。
オペラのオムニバスですかね?
これは繰り返し何度も聴きたくなりますよ~
録音そのものの優劣はハッキリしていますが、レーベルとプレスによるサウンドの違いってのも相当明確にありますネ。
いや、しかし、グラモフォンのドイツ盤ってのは かなり注目しなければならないかも!!!
CDの場合はグラモフォンはそれほど好みでもないかも?と感じておりましたが、レコード=アナログとなると また話しが異なるって事かも知れませんね。
い や は や 、 益 々 ア ナ ロ グ ワ ー ル ド が お も し ろ く な っ て き ま し た ヨ !