ようやく マッキントッシュのプリアンプのお手入れも目処が付いてきたので、そろそろ次の工作を開始します。
ますますマニアの奥深い世界に突き進むというか、、、
おおもとになる 『 電源 』 に少し手をいれてみます。
屋内配線の線材を交換するのも試したいし、ブレーカの交換も試したいのですが、、 その前にもっと手軽なモノとして以前も紹介しました アイソレーション電源 を試してみます!
コンセントの電源は家庭内に接続された冷蔵庫とかPCとか洗濯機などからのノイズ等悪影響を受けた電流が流れているのです。で、中間に『絶縁トランス』を介してから供給する方式(アイソレーション電源)にすると、コンセントから直接に電気を供給するよりもノイズの影響が減る、よって音質の向上につながるという ことなのです。 ホントかなぁ~
いきなり、 ナ ン ト 白大理石で~す!(ヤフオクで格安でした)
これを 骨 壷 にするのではなく、トランスの箱にするつもりです。
このように四角に組んで そのなかにトランスを納めようと考えています。(これだけでも相当な重量があります!)
肝心の電気部品は前々から少しずつ集めてきた PS audioのコンセントやオヤイデで購入したVVFケーブルなどを使用してみます。
トランスの配線には毎度お馴染みのベルデンの柔らかく使いやすい電線とマリンコのホスピタルグレードのプラグです。
おおまかに仮組みしてみますと、、、
このトランスには、100Vと110Vと120Vの二次側電圧があるので、器材によっては好みの電流が使えるわけです。
という具合になっておりまして、米国仕様の器材も使用可能になります。
まだ全部をまとめて持ったことがないのですが、恐らく20Kg前後になるんじゃないかと思います。とにかくオーディオは重くないと安心感がないと信じておりますので、この重量感には満足しております。
さて、さて、、 早いとこ組み上げて 絶縁トランスの効果を検証してみようと思います。
そ の 2 に 続 く