たまたま図書館で見かけた本です。
コ レ に は 、 ぶ っ た ま げ ま し た ~
ずいぶん前に発刊された不定期発行の雑誌なんですが、内容は ス ゴ イ ですヨ!!
一般的に普及している、メーカーや代理店の戦略・策略がふんだんに盛り込まれたステレオ雑誌とは完全に一線を画した、独自の内容です!!
インタビュー記事や、その分野のエキスパートの書き下ろし記事が中心であり、広告もほとんどありません(それゆえ運営は厳しいでしょうねぇ・・)。
一見なんのこっちゃ?というような特集ですが、、、
これが また 非常に興味深く、オーディオと楽しむうえで重要なアドバイスや参考となるスパイスが随所に散りばめられております。
音楽、オーディオを 深 ~ く 深 ~ く
さらに 深 ~ く 探求したい 楽しみ尽くしたい と、お考えの方に お薦めいたします。
レコードは、RIAAカーブの特性がメーカーやプレス場所によって少しずつ異なっているらしい なんて事を多少聞いた事がありますが、普段はまったく気にする事もなくレコードを聴いております。
が 、 し か し 、 レコードを本当に正確に再生するには、その部分が非常に重要になる! というような内容が しっかりと解説されております。 上記のフォノイコライザーアンプは、何種類かのイコライザー特性を正確に再生できるそうで画期的なものらしいです。
CDでも、古い西ドイツプレスの盤に音の良好なものが多いという記事があり、以前から なんとなく気になっていた この事象が矢張り気のせいではなかったことも確認できました。
またレコーディングエンジニアに関する記事などもあり、本当に興味深く読ませていただきました。
ご興味の湧いた方は、ぜひご一読をお薦めいたします。
い や は や 、
ま す ま す オーディオ が
面 白 く な っ て き ま し た ヨ ~