院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

AA Audio Amigo オーディオアミーゴ  

2014年01月30日 | オーディオ

たまたま図書館で見かけた本です。

Aa

   コ レ に は 、 ぶ っ た ま げ ま し た ~

ずいぶん前に発刊された不定期発行の雑誌なんですが、内容は ス ゴ イ ですヨ!!

一般的に普及している、メーカーや代理店の戦略・策略がふんだんに盛り込まれたステレオ雑誌とは完全に一線を画した、独自の内容です!!

Aa_3

インタビュー記事や、その分野のエキスパートの書き下ろし記事が中心であり、広告もほとんどありません(それゆえ運営は厳しいでしょうねぇ・・)

Aa_4

一見なんのこっちゃ?というような特集ですが、、、

これが また 非常に興味深く、オーディオと楽しむうえで重要なアドバイスや参考となるスパイスが随所に散りばめられております。

音楽、オーディオを   深 ~ く  深 ~ く 

   さらに  深 ~ く  探求したい 楽しみ尽くしたい と、お考えの方に お薦めいたします。

Aa_5
レコードは、RIAAカーブの特性がメーカーやプレス場所によって少しずつ異なっているらしい なんて事を多少聞いた事がありますが、普段はまったく気にする事もなくレコードを聴いております。

  が 、 し か し 、 レコードを本当に正確に再生するには、その部分が非常に重要になる! というような内容が しっかりと解説されております。   上記のフォノイコライザーアンプは、何種類かのイコライザー特性を正確に再生できるそうで画期的なものらしいです。

CDでも、古い西ドイツプレスの盤に音の良好なものが多いという記事があり、以前から なんとなく気になっていた この事象が矢張り気のせいではなかったことも確認できました。

またレコーディングエンジニアに関する記事などもあり、本当に興味深く読ませていただきました。

ご興味の湧いた方は、ぜひご一読をお薦めいたします。

  い や は や 、

    ま す ま す オーディオ が 

        面 白 く な っ て き ま し た ヨ ~ 

 


PIONEER N-50 DAC アナログ基板 組込

2014年01月27日 | オーディオ

ようやく、基板の組込みまで たどり着きました!!

Photo

基板をのせる板(アルミの1.5mm厚)も板金加工に随分時間がかかりました。なにしろ穴あけ箇所が多く小さな板に30近いネジ穴を開けております。

今回かなり期待を賭けているオペアンプ=LME49990の、SOPからDIPへの変換基板への取り付けも、一旦コツを掴んでしまうと 案外スラスラとハンダ付けでき、それほど苦労なく12個でき上がりました。 コチラはI/V変換基板になります。

Lme49990

出力のピンジャックも既製品は いささか頼り無いモノだったので、こちらもCardas(米国カルダス)のロジウムメッキ ピンジャックに交換しました。

Photo_2

と、ここまでは順調だったのですが、、、、

納まると思っていたのですが、残念ながら ピンジャックの裏側デッパリがアルミ板にひっかかってしまいました~

Photo_3

また基板を全部はずして、アルミ板の端っこを切り欠いてやらなきゃなりませんネ ・ ・ ・ ・   こういう予想外の面倒な作業が発生するので自作は ことごとく時間がかかります!!

この程度の切り欠きならばハンドニブラーさえ持っていれば極めて短時間で作業ができるのですが、、 あいにく持ち合わせがないので、金のこ と ヤスリで勝負です。

というわけで、順調に進行し早々にサウンドチェックに入れるかと思いきや、、  

   ま た 再 び  

     足  踏  み  状  態  に  !!!

ここまで来れば、 あ と は  慌 て ず   慎 重 に    

焦 ら ず  落着いて作業をすすめるだけですネ~

いやはや、一日もはやく 音だし したいものです!!

          楽   し   み   で   す   ~   


PIONEER N-50 DAC電源

2014年01月19日 | オーディオ

昨日半日もかかって ようやく組み上げた 『DAC電源基板(PSU)』ですが、動作チェックができずだったので早速 試してみることにしました。

トロイダルトランスからは  AC15V×2 の出力になっておりまして、それから  DC +/- 15V と DC +5V を作り出す回路となっております。 ディスクリートで超低雑音の安定化電源を組める程の回路設計知識もありませんので、仕方なく三端子レギュレータ(標準品)を使用しております。 前回も紹介したように整流回路にはシリコンカーバイドDiを選択しているので、多分期待に応えてくれるのだろうと勝手に想像しております。

毎度ながら、基板が完成して  最初に電源を投入するときには、 と ~ っ て も 緊 張 し ま す ネ ~

一応 入力側のショートの有無だけテスターでチェックして、早速にACを投入します!!

 Psu1 

   イヤ~ 助かりましたヨ!

    いっぱつで 無 事 OK でした、 ラ ッ キ ー

 

無負荷ながら正確に +、- 15V と +5V が出力されております。

とくにLEDを点灯させる必要があるのか? 不明ですが、回路の設計者が入れていたので真似てみることにしました。 LEDについては知識がありませんでしたので、安いモノを選んできましたが 、 、 、   少し大きめのLEDの方が見易いかなぁ と思っていたら場所に・よ・り・け・り・でしたネ  ここにこんなに明るい灯はまったく不必要でした。

Psu3

しばらく動作をし続けてみて、変な発熱とか予想外の異常動作が起こらないかとドキドキしながら様子を見ておりましたが、ことも無く 安定した電圧状態を継続しております。どうやら成功だったようです、ひと安心できました!

  これで、DAC換装の下準備が ほぼ完了いたしました。

  次回からは、いよいよDAC基板を組み込んでゆくわけですが、例のSOPタイプのオペアンプ(LME49990)をDIPタイプに変換せねばなりません。 これがまた細かい作業だけに時間がかかるわけです。 そうなると また 手をだすのが億劫になって 先延ばしになってしまう ・ ・ ・ ・   かも知れませんネエ~

   い つ 完 成 す る こ と や ら 、 、 、


PIONEER N-50 改造 SiC シリコンカーバイドショットキー

2014年01月16日 | オーディオ

さて、、、

相変わらず異常にゆっくりした進展状況のN-50改造ですが、、

前回までに、DAC部の電源トランスをトロイダルトランスに載せ換えて、プラのインシュレータを金属製スパイクに付け替えたりしてきました。

今回は、 ようやく、 どうにか、 こうにか、 アナログ系(DAC部)電源の基板ユニットを作成することができました!!

Psu_pcb6

ハンダこてを使っての作業は毎回数ヶ月ぶりなので、なかなか調子がでませんが ・ ・ ・  

Psu_pcb4

ここまで作り上げるのに半日以上かかりました!

すぐにでも本体に組み込み動作確認をしたいのですが、基板の製作だけでヘトヘトになりましたので実際の動作は後日にする事にいたします。

ところで、今回の電源には 非っ常に 楽しみな パーツ を使用してみております。

現状のウチの機器は、ほとんど電源部の整流素子を『日本インター』のショットキーバリア ダイオード(略してSBD)を使用しております。

Psu_di4

手持ちパーツにはまだ多数上記のSBDが残っているので、今回の電源基板PSUもなんの疑いも無く、日本インターの31DQ04を4本つかって整流するつもりでした。

が、しかし、最近知ってしまった新しい素子⇒シリコンカーバイドショットキーDiを試してみることにしました!! 

Psu_di1
このSiCダイオードは、やたらと高評価の記事ばかりが目に付くので、価格は多少高めなのですが どうしても試したくなったわけです。

Psu_di2_2
大きさの比較としては、だいたい同じくらいなので使い易いですし、円筒形よりも納まりがいい感じなので自作用にも便利です!!

Psu_pcb2
左端中央の白い端子台の すぐ後に4個並んでいるのが、SiCシリコンカーバイドショットキーダイオードです!!
  基板のなかにもしっくりと馴染んでいる様子ですネ~

一日もはやく動作確認したいところですが、本日は時間切れとなりましたので、また次回のお楽しみというところで終了しま~す。

本当ならば、初めに一旦通常のSBDで音質チェックしてからSiCに交換すれば、その変化が認識体感できるのでしょうが、、、   とてもそんな面倒な作業をする気になれませんので、一気にすべてを組み込んで結果のみで楽しむ ということになります。もし本当にSiCが良好ならば、ほかの機器も順次交換しなければなりませんねぇ ・ ・ ・

 

  ま だ ま だ   お 楽 し み は  続 き ま す ~


PIONEER N-50 改造 プラ製インシュレータから スパイク

2014年01月11日 | オーディオ

改造中の N-50 は、現在 分解してバラバラ状態のまま放置

前回  分解する際にインシュレータを取外したとき、あまりに華奢なプラ製のインシュレータ(足)に少々ガッカリいたしました。

そこで、以前から一度試してみたっか 『 金属製スパイク 』 を取り付けてみることにしました!

このN-50は恐らく設計者のこだわりもあったのでしょうが 二重底構造になっております。

コチラは板金だけになったシャーシです。前に2箇所、後センターに一箇所の穴を開けました。 黄丸です!

Photo

その裏板はシャーシよりも分厚い鉄?板になっており案外ズッシリしております。

Photo_2
この裏板は厚みもあり、穴あけは大変だろうと予想されましたが、硬さはなく家庭用電動ドリルでスルッと開けられました。なにしろスパイクの取付ネジが6Φなので結構大きな穴が必要だったわけなのです。

Photo_3

スパイクはこんな感じでガッシリ屈強そうな様相であります!

で、これらを大きな六角ボルトでガチガチに締上げております。青矢印

Photo_4

すでに、この時点で 結構な満足感が漂ってきました~

Photo_5

裏面から見ますと、こんな様子です!

Photo_6

さ~て、板金系の作業はこのあたりで終わりにして いよいよ課題となっている パワーサプライ基板 に取り掛からねばなりませ~ん

   では次回からは基板の作成に移りたいと思っておりますが、、、

           果たしていつになることやら ・ ・ ・ ・


PIONEER N-50 改造 トロイダルトランス 

2014年01月02日 | オーディオ

あけまして、おめでとう ございます。

  本年も どうぞ よろしく お願い申し上げます。

昨年後半より『ネットワークプレーヤ N-50』の改造を宣言しておりましたが、なかなか着手できずでしたが、、

ようやく ”気力” と ”時間” ができまして、遂にスタートすることができました!!

作業内容は、ズバリ 『D/Aコンバータ部分の換装』 です。

と書くのは じつに簡単なのですが、実際の作業は付帯する作業も多く、また作業するうえに発生してくる想定外の作業も発生してくるので、相当厄介な作業になることが必至なのです。

では、まずはオリジナルの状態から

Photo
ここがDAC基板と専用電源トランスです。

今回はトランスも乗せ換えるため、穴あけが必要なので 全部すべて 取外してゆきます。

Photo_2
ここまで分解してしまうと 再び組み立てられるか不安も感じますが ・ ・ ・ 

薄っぺらいシャーシ板金ですが、さすがにアルミ板よりは硬い材質が使われておりますネ   無事に穴あけもでき、トロイダルトランスと端子板を組み込みました。

Photo_3
トランスから出ている配線材はいささか細くて頼り無い様子なので、トランスの近くに端子板を設けることにしました。

Photo_4

しっかりとトロイダルトランスが固定できましたので、電源部を組み立ててゆきます。

ここまできて、ふと ACインレットから基板までの配線も小細工してやろうと思い付きました。オリジナルでは基板側とインレット側の二箇所にコネクタが使われているので、基板側を直付けにし、配線材も短い部分ではありますが、 『AET primary400』 に交換することにしました。黄矢印部分

Photo_5

さらに、電源基板からトライダルトランスまでも 『AET primary400』 に張り直しておきました。黄矢印部

Photo_6

これで、DACへの供給電源は 『AET』 の線材にてまかなえることになっておりまして、、 多いに期待しております!!

今回は、途中で近所のホームセンターへ買い物に行ったりしたので、ここまでで終了しました。慣れない作業ばかりなので ヘトヘトになります~

次回はDACへの電源基板を作成しなければならないので、また先送りの日々になってしまうかも ・ ・ ・ 

  ま だ ま だ 気 長 に 進 め て ま い り ま す !