院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

イチゴ 開花から 結実 ピュアベリー 夏姫

2015年04月30日 | 植物たち

 

● 4月初旬に植え付けした二株のイチゴが順調に育っております。

当初は若干値段が高かった『ピュアベリー』にて先に開花が始まり、やっぱり値段の差が収穫の差に表れるのか と考えておりましたが、、

十日ほど遅れたものの『夏姫』にも急速に花が咲いてきて、どうやって受粉したら良いのか判らないまま 脱脂綿で花のなかをフワフワしておりました。

一斉に開花して喜んでいたところ  今朝になって花の様子を見ると、、、、

 

  なんと!  お見事!!

        花の中心部分が膨らんできております!!!

    なるほどネェ・・・

イチゴって こうやって花の中心部分が膨らんで果実となるわけなんですね~

花の状態から どのような展開を経て実になるのか?全く想像ができませんでしたが 実際に結実してみると、なるほどネェ・・・ 正にごもっともという印象です。

となると、ひとつ花が咲くと やっとひとつの果実になるということですネ

   ならば 沢山 花が咲いてくれるよう ドンドン肥料をまいてやりましょうか~

  次は どうしたら大きくて甘いイチゴに成るかが勝負どころです!!


メダカ 琥珀錦透明鱗 稚魚 その名は"紅孔雀"

2015年04月23日 | ペット

 あまり一般には話題になることもないのでしょうが、メダカの世界も奥が深いのです。

 と言いますのは、次々に品種改良が進んでおりましてメタリックに輝いたものとか金魚のような色合いのものなど多種多様なメダカがいるのです。

現在拙院のベランダの水鉢で泳いでいるのは、背中がブルーっぽく輝いている『幹之(ミユキ) スーパー光』という品種なのです。写真ではただ単に白いメダカにも見えますが実際は、もっと美しいメダカです。一昨年の春に卵から孵化させ、二回も屋外で越冬し しぶとく生き延びている5尾です。

とにかくピュンピュン泳ぎまくり ひと時も落ち着いてジッとしていないので写真撮影は極めて難しいので、本来の美しさが撮れなくて残念です。

 

実は昨年の春に 別の種類のメダカの卵を入手し孵化させて育てたのですが、稚魚用の小型水槽から、コチラの大きい水鉢(80リットル位サイズ)に移し替える寸前に 急な水質劣化で全滅させてしまった 苦い経験があります。

今年は昨年の大失敗により得られた教訓を生かして、丁寧に飼育を始めております。

というわけで、今年の品種は、『 琥 珀 錦  透 明 鱗 こはくにしきとうめいうろこ』という錦鯉のように白地に黄色・赤・黒のまだら模様が表れるという現在人気のあるメダカです。

4/10頃に卵で到着し、一週間を過ぎて孵化が始まり4/23現在で11尾の稚魚が小型水槽で泳いでおります!!

成魚と違って稚魚は比較的落ち着いているので写真は撮りやすいのですが、なにせ小さいですからねぇ~   ほとんどホコリと同じ位のサイズですから老眼の私にはフォーカスを合わせるのが至難の業でした。

昨年は水質を良くする砂を敷き込んで大失敗しました。

何故か稚魚は砂に潜り込むのが好きらしく、次々に砂に潜って再び戻れなくて多数の稚魚が亡くなりました。 また酸素不足にならないように考えて、少しだけエアレーションしてやったのが 却って仇となり弱らせてしまったようでもありました。

従って今年は 砂もエアーもなく、ヒーターで水温だけをケアしてやり、折々に水を交換してやるつもりです。

なにとぞ ご無事に成魚まで育ってくれるよう 祈るばかりでございます。


CD リッピング 音源は アナログ録音 がおもしろい !

2015年04月22日 | 音楽

引き続き CDをExact Audio Copy(EAC)でリッピングし、AudioGateにてWAV 192/24に変換し疑似ハイレゾ音源として音楽を楽しんでおります。

先日はPIONEER N-50からのデジタル出力をオプティカルケーブルからコアキシャルケーブルに交換してDACに入力したところ画期的な音質改善になり、音楽を聴くことが益々おもしろくなってきました。

というわけで、、、

このところの お楽しみは、古いアナログ録音のCDの掘り起しです。

    

Mozartのピアノコンチェルトですね    実は指揮者もピアノ奏者にも 全く馴染みはなく ただ単にアナログ録音というだけで選んだわけです。

コチラは それほど大袈裟なもの(ハイレゾ化で画期的なサウンドに変貌する)でもなかったです。

          ストリングスカルテットはアルバンベルグを中心に狙っているわけですが、、、

   

立て続けに2枚入手しましたが、コチラも期待したほど画期的な感じはありませんでしたネ

   

結局は、演奏自体と録音状況が良い具合で調和した時だけに画期的な響きが得られるものだと云うことなんでしょう・・・・

 

          突     然   な   ん   で    す    が    、    、

                 

ショッピングセンターやホームセンターとかでワゴンに乱雑に詰め込んで売られているようなCDですネ~

              しかし、コチラ すごいです!!

          もともと ちあきなおみ という歌姫は 飛び切り歌がお上手なのですが、、、

                            

             この『本人歌唱』という添え文字も妙に気掛かりなんですけど

 コチラのCDは、録音状態といい、演奏・アレンジといい、さらに肝心の歌も とにかくゴキゲンです。

EACでリッピングして192kHz/24bitのWAVに変換すると、恐らく ぶっ飛びますヨ

こんなに 見栄えと実力のギャップがあるCDも珍しいんじゃないかと思います。

                        

女性Jazzボーカルがお好きな方にも きっと満足いただけると思われる 素晴らしい出来栄えのお薦めCDです!!       


Fountek NeoCD3.0 ファンテック リボンツィーター プレート加工

2015年04月16日 | オーディオ

昨年の夏に、さんざん苦労した挙句に ようやく通販購入できたスピーカーなのですが、、、

初めて北欧の国スェーデンの業者からだったのですが、国民性が色濃く反映された取引だったというか結構驚かされた事も多く 好い勉強にもなりました。

そもそも その業者が出店しているネットショップには一般的な円形プレートの写真が掲載されていたわけなんです。なので全く心配することなくオーダーしたところ、二か月近くも待たされ挙句 オーダーしてもいない長方形のプレートが付いているツィーターが到着したわけなんです。

このままではエンクロージャに取付けられないですから、どこかで円形プレートを入手すれば良いだろうと簡単に考えておりましたが、、、

いざ関連した業者に円形プレートの在庫を確認すれど、まったく良い返事はもらえません。 中国の製造元であるファンテック社に直談判しても1,2枚のオーダーでは相手にもしてくれず 途方にくれてしまいました。

そこで フト思い付いたのが、元々付いていたドームツィータのプレートを加工すれば良いんじゃないかということです。

こういった金属板の穴あけ加工はレーザーカットが手っ取り早いだろうと考え、加工業者を検索するものの なかなか思った様な業者は見つかりませんでした。その後 レーザーカットよりもフライス盤の方がより手軽だろうととのアドバイスもあり、フライス加工も選択肢に加えでお願いすることにしました。

しかし初めの業者からの見積もりは、ちょっ~と 高くて即座に一旦はペンディングすることといたしました。

たかだが四角形(長方形)の穴を抜くだけなので、あまり高いと ちゅうちょいたします。

円形プレートと長方形プレートは重ねるとこんな感じになります。

この円形プレートの穴あけ加工が完成すると、やっと一歩目が踏み出せる という様子です。

まだまだ先は長そうですネ

オーディオの 中でも一番難しそうなのが、スピーカーじゃないでしょうか!

金属加工、木工加工、周波数の計算、ネットワークの回路設計と工作、吸音材の処理などオーディオのすべての要素が含まれていると思われます。

  完成までには、恐らく 種々の困難を切り抜けていかねばならんと思います!!

        実際には それが 楽しいわけなんですが、、、 

                   時 と 場合 に 依 り ま す か ネ  ~


念願だった イチゴ ベランダ園芸

2015年04月14日 | 植物たち

拙院の極小ベランダでは、毎年何か実になる植物を植えております。

これまでに、トマトは2回、枝豆が1回、ミニキャロットが1回とささやかながら収穫ができてまいりました。

ここ数年来ズーっと挑戦したいと思いつつも 、若干敷居が高く感じて なかなか手が出せずにいた『  イ  チ  ゴ  』の苗を入手してきました。

近所の〇ザキフラワーパークに出向いて選んできたのですが、一言でイチゴといっても売り場にはザーッと20種類以上もイチゴの苗が並んでおり選択するのも一苦労しました。なんとなく値段が高いほうが沢山の甘い実がなるような気にもなりますが、そんなわけもないだろうという気もわいてきて益々迷いが深まりました~

結局 手頃な値段の2種類を選んでみました。

名札の写真からは  スグにも収穫できそうな気がしてきます!

四季成り という年がら年中 収穫できるような気がする? うれしい種類の 夏 姫 さん  いかにも甘そうなイチゴの写真にそそられました。

これらを植えるプランターの土の整備が とっても重要なのです。

というわけで、土のリサイクル材と 今回初めて入手した有機石灰です。

せっかく500g入りを入手したのですからタップリと培養土に混ぜ込みたくなるわけですが、結局はわずか数gを使用しただけでした。農業経験は皆無ですから、まったく手探り状態なので おっかなびっくりしながら作業です。

そんなかんなで、なんとなく無事に植え込みが完了しました。

タップリと太陽を浴びてスクスクと成長し 立派な果実を実らせて欲しいものです。

果たして甘いイチゴが食べきれないほど 次から次へと成ってくれますかねぇ~

        楽   し   み  !!


N-50 接続 ES9018 オプティカル から コアキシャルケーブル に変更

2015年04月11日 | オーディオ

弊院のオーディオでプリアンプMcIntosh C34Vの電源回路(シリコンカーバイドDiに交換とフィルムコンデンサ交換)とメインVR(ALPUSのデテントVRから23ステップのアッテネータに交換)に手を加えて、そろそろ一か月くらいになりましたか、、   新品パーツも馴染んできてサウンドにも落ち着きを取り戻してきて立体感と広がりを感じられるようになってきました。

まったくの自画自賛ながら、ここまでくりゃ ひとまずはOKだなぁ と満足しながら聴いておりました。

         そんな折に、ふとあるアイデアが頭に浮かんで参りました。

そう云えば昨年末に試聴すること2、3分で、即刻却下を決めたケーブルがあったことを思い出して 再び試してみることにしました。

コレは日本アンテナの5C-2Vという、なんの変哲もないような同軸(コアキシャル)ケーブルです。本当はマスプロアンテナのケーブルが欲しかったのですが生産終了のため入手が難しくて、この日本アンテナ製で妥協したわけです。

オーディオのデジタル信号に使用する同軸ケーブルには、何が良いか評判を検索したところ マスプロアンテナの5C-FVが一番で、次点に この日本アンテナの5C-FVが評されていましたので こちらを入手し両端にRCAプラグ(一応はロジウムメッキ)を取り付けました。

作り上げてスグに、ネットワクプレーヤN-50からES9018DACへの接続に使用してみました。

 その時点では、有り合わせのaudio-technicaのオプティカルケーブルで接続しておりましたので その同軸ケーブルにはかなりの期待を持って 多少ドキドキしながら交換したわけです。

     なんですが、、、、

    せっかく苦労して入手した5C-FVなんですが、f特もDレンジもまるでダメでお話しにならない様なサウンドになってしまい、ものの見事に玉砕    わずか2,3分で却下決定となり即刻ご退場となったわけなんです。

そんな苦い経験のあるケーブルなんですが、何故か 今回はフト思い出してしまい 再び試してみることにしたわけです。 この場合 試すのが極めて簡単(N-50からDACへ1本差し込むだけ)なので ほんの数秒の作業でした。

で、DACの信号入力をOPTからCOXに切り替えた途端に 我が耳を疑いました!

    ま   さ    か    、    ま       さ       か

               こ  ん  な  こ  と  あ  る  わ  け  が  な  い  !    !

ビックリするほど、サウンドが生き生きとしているではないですか!!

さっきまで 有り合わせの光ケーブルで満足して聴いていたサウンドから 一気に二段階くらいアップグレードしたような ぴったりフォーカスの合ったカッチリしたサウンド     さっきまで十分満足してた筈なのに、今になってみると なんと陳腐なサウンドに満足していたんだ!というくらい衝撃的な変貌です。

弦楽四重奏の第一ヴァイオリンに第二が波打つように重なってきたり、その脇からチェロが横波のように流れてきたり、、、       スティーブガッドのドラムも一層引き締まって さらに細かなディテールまでも感じられるようになったり、、、    ヴォーカルの定位がピッシリと決まった感じ、、、

       こ  れ  は 、  ま   た   ま   た   楽 し い こ と に な り ま し た ~

       デジタルが一歩一歩とアナログに近付いてゆく感じも また  た  の  し