欧陽通。字は不明。
「九成宮醴泉銘」で有名な書家詢の子。
父没後、母徐氏に父の書を教えられる。
本人も能書家である。
儀鳳中、中書舍人になる。
母喪において孝を讃えられる。
殿中監。渤海縣子に進む
累進して、天授2年夏官尚書より司禮卿・判納言事として宰相。
まもなく岑長倩とともに武承嗣の立太子に反対し
たため來俊臣に誣告され誅殺される。
神龍二年復官。
「道因法師碑」などが残存。
[宰相履歴]
天授2年8月司禮卿兼判納言事~10月殺
「九成宮醴泉銘」で有名な書家詢の子。
父没後、母徐氏に父の書を教えられる。
本人も能書家である。
儀鳳中、中書舍人になる。
母喪において孝を讃えられる。
殿中監。渤海縣子に進む
累進して、天授2年夏官尚書より司禮卿・判納言事として宰相。
まもなく岑長倩とともに武承嗣の立太子に反対し
たため來俊臣に誣告され誅殺される。
神龍二年復官。
「道因法師碑」などが残存。
[宰相履歴]
天授2年8月司禮卿兼判納言事~10月殺