先日、マジシャンのMr・マリックさんの番組がありました。
この時もそうですが、Mr・マリックさんを始め、マジシャンが登場する時、或いは手品のバックミュージックには「オリーブの首飾り」が定番となっています。
この音楽を聴きながら手品を観ていると、不思議とマジックの世界に引き込まれていくような気がします。
この音楽はそれほど手品にピッタリしていますが、でも何故、手品に「オリーブの首飾り」なのでしょうか?
調べてみると、マジックに「オリーブの首飾り」を使用するようになったのは、女性マジシャンの松旭斎すみえさんだそうです。
彼女が乗用車での移動中に、カーラジオから流れるポール・モーリアグランドオーケストラの「オリーブの首飾り」を聞いてからお気に入りとなり、ステージでの最初にBGMで使用するようになったのだそうです。
それ以降様々なマジシャンが使うようになって、「マジックの曲」と言うイメージがついたということですが、この曲を手品で使用しているのは日本だけで、外国では自分の手品にマッチするような曲を選んでBGMとしていると言うことです。
それでは、今日はマジックはお見せできませんが、ポール・モーリアグランドオーケストラの「オリーブの首飾り」をお聴きいただきたいと思います。
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ポール・モーリア指揮による演奏は、普通よりひと手間かけて華麗に演奏しています。
きのうは、gooブログ・メンテナンスでブログを遅くまで閲覧できなかったですが、今朝は9時頃の予約になっていました。
当日の0時に修正するのを忘れていました。m(_ _)m
欧州は、山や樹などを神として祀るのは原始的な宗教だとして見下す傾向をみます。
キリスト教などは一神教ですから、ほかの宗教を許さずに十字軍などを編成して布教を押し付けていくので争いごとばかりです。
日本人の宗教観は、八百万の神の中に神教も仏教や諸々の宗教を含んでますから、和をもって貴しとする風です。
それ故、一神教を信じる者には、いい加減にうつるのかもしれません。