ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

岩手県保健福祉部

2006年09月04日 | 子ども
昨日行ってきた「いわてこどもの森」には、プラスティックのおもちゃはなく、木のおもちゃに、布のおもちゃ、そしてフェルトなどで恐らくスタッフが手作りしたようなあたたかいおもちゃたちが、いろんな部屋にたくさんあった。

木でできた低い扉と低い塀に、木のキッチンやら棚も素敵だった。そして、そのスペースには、グッドトイの出している冊子と、もう一冊とても気になる冊子が1冊置いてあった。
それが、「岩手県保健福祉部」で出している子育てQ&Aブック。冊子のページ数は、100頁は超えていると思う。中身がまた、至れり尽くせりで、ぜひにほしい!と思った。いわゆる、母子の健康や児童手当のことに関する情報もさることながら、障害児(者)へのサポート面についてや、小学生を持つ親へ、中高生を持つ親へ、思春期を迎える子どもを持つ親へのサポート体制までばっちりなのだ。

あらゆる会議や、いろんな人と話していると聞かれるのは、子育てって、小学生になったらおしまい・・ではなくって、成人になるまでは一応子育て世代なんだから、そんな大きくなった子どもを持つ親や子どもへの支援・サポート・相談場所があったらいいのにね・・・、という声。
サーヤが小学生になって、悩みが少なくなったかというと、ぜったいにそうではない。悩みの質が違ってくるけれど、悩むのは幼い頃と一緒だ。

その冊子は、そんなところまでカバーしてくれていた。
エリーがなかなか読ませてくれなくて、もっと覗いて見たかったのだけど、今回は断念しました。
青森県に住んでますが、下さらないかしら?無理かな?
電話してみよう。。。

参考までに、この冊子にリンクしたHPもあるそうなので、行ってみて下さいねん。
いわての子育てQ&A

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