ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

トンボ取り

2006年09月29日 | 子ども
八戸市の隣町であるおいらせ町。家から車で30分くらいのところにある、いちょう公園というところに行きました。
夕暮れになると、真っ赤なトンボが縦横無尽に飛んでいます。それをキャッチしようと、これまた縦横無尽に走る姉妹がいます。
こんな光景が、とっても幸せで、気持ちがほわんと温かくって、こんな状態のまま育児ができたら、さぞ、子どもも私も幸せだろうに・・なんて思ってしまった。
いつでも、どんなときでも、感情に溺れることなく、私はどこにいても冷静なんだなぁ、とこれを書きながら実感+がっかり(?)
もっと、幸せに浸ってみようよ!と言い聞かせてみた。いまさらだけど。

トンボは、2匹取れました。
「ゼッタイに持って帰る!!!」と聞かないサーヤ。
「じぇったいに!!」と姉を真似るエリー。
はいはい、持って帰りましょうか。「お持ち帰りデース!」って、誰に言うこともできず、ビニール袋にせっせと小さな穴を開け、2匹はそこに収まった。
うれしそうに、帰りの車の中で、二人は熟睡。
そんだけ走れば、疲れるよね。
また、来ようね。今度はパパと4人でね。

ちなみに、この公園は、「青森あそび場ガイド」を見て選んだ公園。

「あそび場ガイド」は、全国を網羅しているらしい。ちなみに、山口版は、私の友人たちが悪戦苦闘して集めた情報がたくさん掲載されている。ここ青森版も、青森や弘前や八戸に住むパワフルな主婦の方たちで、情報収集したもの。
ママの目線で選ばれた公園で、しかも細かい情報(トイレ、オムツ交換台の有無、駐車場の台数、駐車場から公園までの距離、昼食場などなど盛り沢山)がとってもありがたい。そして、ママたちの気持ちがあったかく感じられて、それがかなり私のウエイトを占めている。お疲れ様でした!


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