チェロのリサイタルがありました。
私は、東奥はちのへホールへ向かいました。
チェロアンサンブル BASSBAR(バズバー)を主宰している藤沢俊樹さんと、
ハンガリー出身で現在はアメリカで演奏活動をしているという
メズ・ラースローさんによる「饗宴」です。
チェロの技巧的な曲で、難易度の高いといわれるポッパー作曲の
「ハンガリア狂詩曲」を、日本人である藤沢俊樹さんが。
滝廉太郎作曲の「荒城の月」や叙情的な曲サンサーンス作曲の「白鳥」を
ハンガリー出身のメズ・ラースローさんが弾きました。
お二人とも、心の美しさや繊細さ、力強さを見事に弾きこなし、
なんだか涙が出てしまいました。
開演の10分前に入ったのにも関わらず、一番前の席が2席空いていて、
ずうずうしくもその1席に座らせていただいたことが、
演奏者と私との間になんの障害もなく、音の波がダイレクトに
伝わってきたのだろうと思います。
チェロの弦をひく音と、演奏者の呼吸、
弦をはじく音、楽譜をめくる音、響きわたる余韻。
すべてが私の全身にかけめぐり、
音の響きとともに体も小刻みに震えます。
最後に弾いてくださったオッフェンバック作曲「グランド・デュオ・コンチェルタンテ」
素晴らしかったです。
難しい曲。技巧。旋律の美しさ。
まだ聴いていたかったです。
弦楽器は、ハートのあたりから順番に頭頂部へ響きます。
そして、今回は、何かが頭頂部から抜けた感じがしました。
ありがとうございます。
私は、東奥はちのへホールへ向かいました。
チェロアンサンブル BASSBAR(バズバー)を主宰している藤沢俊樹さんと、
ハンガリー出身で現在はアメリカで演奏活動をしているという
メズ・ラースローさんによる「饗宴」です。
チェロの技巧的な曲で、難易度の高いといわれるポッパー作曲の
「ハンガリア狂詩曲」を、日本人である藤沢俊樹さんが。
滝廉太郎作曲の「荒城の月」や叙情的な曲サンサーンス作曲の「白鳥」を
ハンガリー出身のメズ・ラースローさんが弾きました。
お二人とも、心の美しさや繊細さ、力強さを見事に弾きこなし、
なんだか涙が出てしまいました。
開演の10分前に入ったのにも関わらず、一番前の席が2席空いていて、
ずうずうしくもその1席に座らせていただいたことが、
演奏者と私との間になんの障害もなく、音の波がダイレクトに
伝わってきたのだろうと思います。
チェロの弦をひく音と、演奏者の呼吸、
弦をはじく音、楽譜をめくる音、響きわたる余韻。
すべてが私の全身にかけめぐり、
音の響きとともに体も小刻みに震えます。
最後に弾いてくださったオッフェンバック作曲「グランド・デュオ・コンチェルタンテ」
素晴らしかったです。
難しい曲。技巧。旋律の美しさ。
まだ聴いていたかったです。
弦楽器は、ハートのあたりから順番に頭頂部へ響きます。
そして、今回は、何かが頭頂部から抜けた感じがしました。
ありがとうございます。