今回のテーマは、『泡モノ』。
スパークリング。
もちろん、シャンパンも含みます。
泡モノワインって、何故こんなに人をシアワセな
気分にすることができるんでしょうか?
注がれたその瞬間からシアワセモード全開です。
会話も弾み、笑顔がこぼれ、ついつい度量を超え飲みすぎてしまいます。
①Cremant D'Alsace(Extra Brut)2004
ビオディナミ。自然派で力強いアルザスのスパークリング。
②Ca'del Bosco BRUT Franciacorta
フランチャコルタのリーダー的存在、カ・デル・ボスコの生産。
③Henriot BRUT Blanc Souverain
200年の歴史のあるメゾン、アンリオ(シャンパーニュ)の生産。
シャルドネ100%。薄いレモンイエロー。上品な風味。CP高い!
④Henriot Brut Millesime
生産者は③と同じ。
シャルドネ48%、ピノノワール52%。今回はマグナムボトルで。
⑤Egly Ouriet Brut Tradition Grand Cru(NV)
ピノノワール75%、シャルドネ25%。黒ぶどうが主だけあって力強い。
一言でスパークリング、シャンパーニュと言っても、千差万別
千種万様、ほんとにいろんなものがありますよね。
同じドメーヌでもしかり。
③と④、同じ生産者でありながら、使用ぶどうも違えば、
おそらく門出のリキュールも違うからか、全く個性の異なる
ワインに仕上がっていました。
いずれにしても、「泡は人をシアワセにする!」
ってことを再確認した会でした、ってそれだけか(笑)!
(左から)プロシュート、サラダ、トナカイ入りチーズクリーム、ポンレベックのウォッシュ、ドイツの白カビ、シャウルス、ブリアサバラン、きゅうり・タコ・うずら
今月の反省:同じファミリーでありながら性格を異にする③④を、③のフレッシュさと④の落ち着いた風格から、嵐の相葉君と桜井君に比較して飲み比べるなんて、この会ちょっとはしゃぎ過ぎました。Sさんは、④を桜井君というよりは唐沢トシアキだと、Yさんはイヤイヤ三谷幸喜だと、フリートークが炸裂しました。有り難いシャンパーニュワインを男性タレントに例えてしまったこと、反省してます。けど、楽しかったので、場所を変えてまたやりたいと思います。泡モノは口当たりがいいし、シアワセ感が溢れているので、ついつい飲みすぎてしまいますね。そんなことも今後は気をつけます。先生、すみませんでした。