名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

刈高、決勝で敗れるもしぶとく戦い、かっこよく燃え尽きた2009年夏。

2009年07月30日 23時39分39秒 | スポーツ

シード校として3回戦から登場し、ここまで予選は全てコールド勝ちと、
(名電にも、15-0で勝った)

圧倒的な力を見せ付けてきた、真央ちゃんやミキチャンの母校中京高校と、

ノーシードで1回戦からしぶとく勝ち進み、これが8試合目となる刈谷高校との決勝対決。

結果は。

しぶとく守りましたが、負けました。

5-0。完敗です。


正直、ほんとに勝って欲しかったからマジ悔しいけど、

正々堂々、ドーンと正面からぶつかっていくような試合だったし、

最後まであきらめず頑張って戦い抜いたので、

負けちゃったけど、同時にどこかすがすがしさをも感じています。



でもね、野球オンチの私が言うのもなんだけど、

実際に間近で見ていて、優勝候補の中京高とも、

想像してたほど、力では差がないと思いました。

決定的な違いがあるとすれば、「流れ」に乗れたかどうか。

中京は、ここというチャンスは逃さず点に結び付けてたけど、

わが刈高軍は、「流れ」が来ても、つかみ切れなかった。

それは、もしかすると経験の差なのかもしれません。


「開校初の決勝進出!って快挙を遂げたんだからいいじゃないか」

なんて言わないでください。

試合後の選手のみんなの涙は、間違いなく悔し涙だったはずだから。

甲子園には後一歩届かなかった痛恨の涙。

高校生活をフルに費やした野球への思い。




でも、これは覚えてて欲しいな。

みんなの活躍は、試合を観戦してた大人たちにたくさん元気を与えたってこと。

神谷君、早川君やチーム全体のリードには神谷君の存在は不可欠でした。

そして早川君、私の真横には早川君のおじいさまがすわっていらっしゃったんだけど、

腰の低いとても優しそうな方で、必死に応援されてました。

おじいちゃん孝行できたんじゃないかな、これで。おつかれさま。


3年生の諸君、高校生活もあと半年。

「わが高校生活に悔いなし!」

って思えるように、

9月の刈高祭、勉強にもしっかり励んで、

恋愛は、、ほどほどに、ね!



今日の1曲:青い鳥/Gospellers

Hurray!(初回限定CD+DVD)/Gospellers

PS. ここ数日いつにない盛り上がりを見せている、mixiの刈高サイトに、音楽の稲垣先生が刈高の校歌はとてもよくできているので、甲子園でぜひ歌って欲しい!と、かつておっしゃっておられた、と書きこみされてましたが、いつか、甲子園で校歌を聞いてみたいものですね。ていうか、酒井君、今度ライブで歌ってくれないかな。酒井君、歌って!お願い!”空は南~みはるかす~~