ひさしぶりにジャズを聴いた気がします。
ザ・ジャズって感じの正統派スタンダード。
教科書通り、でも参考書のフットノートに小さな文字で
書かれた応用例をちりばめてみました!という感じかな。
退屈だったといってるわけじゃないですよ、決して。
それほど精巧だったということです。
聴衆のココロをしっかりつかみ、日曜の昼下がりを昂揚させてくれるライブでした。
クリス・ボッティ。
最高のトランペッターかどうかはわからないけど、
最高に美しいトランペッターであることは間違いないですね。
セットのセレクションも、構成も、センス良くまとめられていて
メンバーのテクニックもピカイチで、ホントすばらしかったです!
ゲストの、Ally McBealのボーカリスト、Sy Smith、
韓国人バイオリニスト、Chee-Yunの使い方もよかった。
ポイントポイントに、タイミングよく登場させて
飽きさせない構成となっていました。
Sy Smithというヴォーカリストと、Billy Kilsonというドラマー
は特にすばらしいテクニックの持ち主で、
この二人に巡り合えたことは、収穫でした!
最前列2列と、左右のアンプの前ホールの端10列は客を入れないという
こだわりよう。ただ、あのクラシック用のコンサートホールに、
あんなにでっかいアンプを設置する必要があったのかは疑問だけどね。。
M1 アヴェ・マリア 、M2 ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ 、M3 カルーソー
M4 フラメンコ・スケッチズ、M5 エマニュエル (with チー・ユン)
M6 ザ・ルック・オブ・ラヴ (with サイ・スミス)、M7 ザ・ベリー・ソート・オブ・ユー (with サイ・スミス)
M8 グッド・モーニング・ハートエイク (with サイ・スミス)、M9 ニュー・シネマ・パラダイス
M10 インディアン・サマー、M11 ワン・フォー・マイ・ベイビー
Billy Childs(ピアノ)、Billy Kilson(ドラム)、Mark Whitfield(ギター)、
Tim Lefebvre(ベース)、Andy Ezrin(キーボード)、Sy Smith(ボーカル)
Chee Yun(バイオリン)
Smile/Chris Botti feat.Steven Tyler
クリス・ボッティ・イン・ボストン
本日の鶴舞公園。
1週間のうちに咲きましたねー
満開です。
お天気もいいし、ホントお花見日和。
平日なのに、ブルーシーター達は、
昼間っから真っ赤な顔して盛り上がってました。
日本経済もまだまだ安泰のようです。
やっぱり肉を食おう/吾妻光良&Swinging Boppers
【CD】Squeezin'&Blowin'