ふるさと創生事業で整備された、
明徳寺川沿いの「さくらの並木道」。
八重桜だから、ソメイヨシノが終わる頃から楽しむことができます。
歩道の上には、年代別に於大の方の歴史が記されていて、私みたいな歴史音痴にはありがたいです。
中部地方、その年代の歴史の産物は豊富ですよね。
時代/嵐
嵐 Single Collection 1999-2001
於大(おだい)まつり。
東浦町で毎年4月下旬の週末に行われる。
お祭りのメインは、町の中央部を東西に流れる、
明徳寺川に沿って練り歩く於大行列だそうです。
於大の方。
東浦町・緒川城城主、水野忠政の娘。
14歳で岡崎城の松平家に嫁ぎ、
竹千代(徳川家康)を生んだ方。
家康さんのお母上は東浦ご出身だったのねー
あまり知られていない事実。
そういえば、東浦って水野さん多いよね。
関係ないけど。
「桜に酔う前に人に酔うよ」
と言われていた通り、ホントに人が多くて
頭がくらくらすることもありましたが、
山あいに道を逸らせば、静かに桜を味わうこともできるし、
吉野の桜は、想像以上にすばらしかったです。
すばらしいけど、休日の高速の渋滞はキツイですね。
電車で行くのがいいのかも。。。ね。
traveling/宇多田ヒカル
DEEP RIVER
如意輪寺から下りていくと、
少々アップダウンのある、ハイキングコースとなる。
名付けて「ささやきの小径」。
↑左側の写真、山の中腹、水平に走ってる歩道を歩きます。
手を伸ばせば届く距離で、野生の桜を愛でるという
ある意味、花見の醍醐味をたっぷり味わいながら。
ヒトンチットと桜の開花エネルギー、
体の芯まで浸み込ませよっと!
吉水神社(よしみずじんじゃ)。
境内にある「見渡しのいと良き所」。
秀吉をも「絶景!」とうならせた見晴らし。
中千本・上千本一帯が一目で展望できる、
その名も、「一目千本」。
まさに、絶景です。
吉水神社(よしみずじんじゃ)
奈良県吉野郡吉野町吉野山579