今年の抱負としてぼんやり決めていたこと、
1つ思い出しました。
『スカートを年10回以上はく』
こと。
あくまでも途中経過ですが、
残念ながらまだ1回も実現できておりません。
だって、持ってないんだもん。
まず買うとこからはじめなきゃ。
夏のバーゲン、スカート探してみるかな。
エアコンが故障してしまったので、
この夏はやっぱ扇風機でしょ、と
扇風機を買いに行く。
え? 完売!?
扇風機が?
『風吹けば桶屋が儲かる』
ってこういうこと?
いやいや、『節電でECO思う』社会の流れ、
ってことか。
で、結局エアコン買ったんだけど、
これでよかったのかな。
2011年3月から東京、
つづいて6月から名古屋で、
『レンブラント展 光の探求/闇の誘惑』が開催されています。
金曜は、市美術館が午後8時までやってること思い出し、
思いつきで行ってみることにしました。
レンブラント・ファン・レイン(1606-1669)。
黄金の世紀と呼ばれた17世紀を代表するオランダの画家。
「光と影の魔術師」。
まさに、マジック!
その、陰影、明暗の表現法を目の当たりにすると、
私なんかでも、それなりに感動しました。
ただ、あまりに緻密なエッチングによる版画を見ると、
画家というものは、あれほどの集中力で緻密な表現が必要なのか、
と、(当然ながら)自分の表現とはかなり異質なものを感じて
とても刺激を受けました。
(あまりに細かい描写にちょっと気分悪くなってしまったほど)
作品は、アムステルダムのレンブラントハウスの協力のもと、アムステルダム国立博物館、
大英博物館、ルーヴル美術館などから、世界中の重要な作品が出品されていました。
それにしても、レンブラントが、あれほど版画に取り組んでいたとは。
やっぱ、実物見ると、いろんな発見があるね。
レンブラント、
キーワードは、
「光の探求」、「闇の誘惑」と、
「光と影」。
『レンブラント 光の探求/闇の誘惑』
〔東京展〕
日程:2011年3月12日-6月12日
会場:国立西洋美術館(東京・上野)
〔名古屋展〕
日程:2011年6月25日-9月4日
会場:名古屋市美術館(名古屋・伏見)