藤原先生の説得力あるご指導に従い本でも読んでみるかと、
まず1冊目に選んだのが、ちまたはウキウキ楽しい夏休みシーズンでもあることだし、
ゴスペラーズ酒井君ご推薦「夏休み」。
家出好きな自分としては、みんなで家出しまくる?
ストーリー展開には共感できたものの、
「痛快(酒井談)!」とまで盛り上がることはできませんでした。
重要なモチーフであるところの、ゲームのことよくわかんないし。。
ただ、
ひとつ興味深かったのが、小説の中で繰り広げられるドライブ中に聞く音楽論。
こんな感じ。
「思うに、
ドライブには、ビートはシンプル、テンポはミディアムスローが合うと思うんです。
曲が長く、間奏も長くて、できれば歌詞は外国語。それから単調なフレーズをしつこく繰り返すやつがいいですね」
といってかけるのが、この曲、
ピンクフロイドの”Shine On You Crazy Diamond”。
Pink Floyd - Shine On You Crazy Diamond - Live 1988
そして、高速をかなり走らせちょっと時間が経過し。。。
「基本的にネアコってのは昼のドライブに合うんです。
さわやかで、全体的に曲がキャッチーです、次の曲になると前の曲を忘れています。
CDが一回りしても気がつきません。それがいいんです。」
で、今度はアズテックカメラをセレクト。
Aztec Camera - All I need is everything
どう?
共感できた?
好みはいろいろです。
ま、私は運転中、
ピンクフロイドなんて絶対聞きたいと思わないけどね(笑)。
【送料無料】中村航著
夏休み
480円(税込)
高島屋B2お酢屋さんの、
酢ソフトクリーム。
乳味が濃いヨーグルト味のソフトって感じで、
5種類の特製フルーツソースをひとつ選んで
ソフトにトッピングしてもらいます。
桃とマンゴービネガーを選びましたが、
正直、ソフトだけの方が好みです。
Sサイズ(210円)と、レギュラー380円がありますが、
Sサイズでも結構大きくて十分でした。
いずれにせよ、デパ地下のイートインコーナーは
大変ありがたいですね。
エコノミスト8月5日号。
ご存知、ドイツのメルケル首相とアメリカのオバマ大統領が
日本の着物を着ています。
つまり、どちらも経済政策がうまく奏功せず日本化してしまっているという痛烈なアイロニー。
これを、今に見てろと一笑するのか、
世界的に日本文化?が認められるようになったと納得するのか、
印象は人それぞれでしょうが。
同僚の米国人はおもしろいじゃーん!と笑ってたけど、
(実際、じゃーんとは言ってないけどね(笑))
愛国心たっぷりの日本人としては複雑だな。。
絵としてはとてもうまく描けてると思うけどね。
The Economist [UK]
August 5, 2011 (単号) [雑誌]
日販アイ・ピー・エス