ちょっと前、
加藤さんが同じ姿勢でアスファルトの上で寝そべってるの見たんだけど、
人が裸足で歩けないほど熱い道の上に寝そべるのは、
夏のKittyのあるあるなのかな。
真夏の猫の岩盤浴。
年を重ねるごとに今後まちがいなく増えていく、
人の訃報というものに
どう受け止めていったらいいのか、
悲しさを受け止めながら
通常通りこなしていかなければならない日常を、
どうしようもない悲しみを
どうコントロールすればいいのか、
考える。
十分長く生きてきたはずなのに、
情けないことに答えが見つからない。
こういう、
自分では解決しにくい問題にヒントを与えるために
宗教というものは存在するのだろうな。