お台場の日本科学未来館。
の話はまた追って、
というわけで、
サンダーバード博。
時代性からいって、
大人向けの企画かと思いきや、
老若男女ワサワサ集ってました!
『Thunderbirds』。
1965年にイギリスで誕生した、
人形劇による1時間枠の特撮テレビ番組。
50周年を迎えようとしている今も、世代や国を超えて人々を魅了し続けている。
知ってた?
私は、兄が小さい頃おもちゃを持っていて、
独創的でSF的な作りにちょっと憧れをもって見ていた記憶があります。
実際に使われた、操り人形。
当時、
かなり画期的だったらしいのですが、
事前に録音したセリフの音声信号に合せて唇が動くシステムが、
マリオネットの頭部に内蔵されていて、
マリオネットの口の動きと台詞が同期されていた、とのこと。
すごいよね~
なんかワクワク感あるんだよな~
これが、
科学未来館で開催されてるってことに
意味があると思うんだけど、
企業とタイアップして、
サンダーバードで描かれた未来のテクノロジーと比較して、
現在の日本の先端科学技術も紹介されていました。
以下、企画案内より。
「サンダーバード」では、
人々の夢や希望を具現化し、利便性・快適性を追求したハイテクノロジーが描かれています。
約50年前に「サンダーバード」で描かれていた夢の未来を通して、
日本が誇る先端科学技術への理解を深めながら、
世代を超えて、
持続可能な未来の可能性を思い描くことができる企画展です。
なるほど。
あ、それから、3Dシアターは必見です。
サンダーバードと言えば、出動シーンがおなじみですが、
そのお馴染みのカウントダウンシーンや、
本編の映像を3Dで見ることができます!
実は、
初の3D体験だったのですが、
思わず声が出てしまうほど、
迫力満点でした!
もしかすると、
並ばないと入れないかもしれませんが、
上映時間は約10分ですので、それほど待たなくてもいいはずです。
サンダーバードっておもしろい!
ちなみに、この方々がトレーシー5兄弟。
一番手前の、
サンダーバード1号担当、
長男のスコット君は、
2039年4月4日生まれだそうです。
サンダーバード博。
2013年7月10日(水)~9月23日(月・祝)
日本科学未来館にて。
ご興味あれば、
興味なくてもぜひ!