シンフォニー豊田ビルにある映画館「ミッドランドスクエア シネマ2」。
各映室の最後列に約10席並べられたプレミアムシート。
そういえば、紡織さんのシートって、全日空にも採用されましたよね。
トヨタ紡織がデザインを監修、東京都のメーカーなどが製造。
シートの座り心地を追求する人間工学の専門家が、肘掛けや座面の傾きなどを微調整して最適な形に仕立てた、
とのこと。
少し固めの総革張りシート。
確かに昨日3時間座りっぱなしだったけど、
疲れなかったかも!?
ワールドカップサッカーやリオオリンピックのライブビューイングは経験あり。
果たしてコンサートの臨場感は?
ゴスペラーズ、年に一度の新年苗場コンサートライブビューイング、
果たして苗場の熱気や興奮が距離を超えどの程度伝わるのか!
という心配もよそに、
ライブに比べ当然ながら、少々乾いた(一方通行の)コール&レスポンス、座りっぱなし、そしてちょっとおとなしめの音量と音質にはなるものの、
十分の一体感!
で、
十分楽しめました!
下界観賞派?にとっては、
何より、雪国仕様の旅仕度をすることなく、長時間バスに揺られる、もしくは、新幹線を乗り継ぐことなく、
地元の映画館で苗場の臨場感があじわえるのはとてもありがたい!
です。
やはり、苗場は通常ライブと違ってメンバーの皆さんの表情も柔らかいですね。
疲れてもそのまま部屋になだれ込める的な安心感と、
一つ屋根の下的な会場の一体感が伝わってきます。
前回のゴスTV記念ライブ(大阪)から、
バンドメンバーが一新され、
4月からのツアーも、本間バンマスの下、このメンバーで日本を回るそうですが、
本間さんのサックスも加わり、
音に厚みが出たというか、重厚感が増したというか、
グッと大人の音になりました!
特に「いろは」!
最高でした。
あと、
バンドとの共演ではなかったですが、
妹尾さんのピアノ伴奏による「東京スヰート」もスペシャル感ありました。
9:00開演、11:40終演。
ぎりぎりで席を立つ人もちらほら。
結果、最終電車には間に合ったけど、
ソワソワして見るのも落ち着かないので、
東横インに部屋をとりまして、
今から寝ます。
おやすみなさい。
あ、来年の苗場は、
苗場20周年記念ってことで、
2月に○日間?
みたいですよ。