名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

「100分de名著」『学問のすゝめ』第4回いま『学問のすゝめ』をどういかすか。

2011年08月03日 07時07分07秒 | 観る(映画・TV)

Eテレ「100分 de 名著」『学問のすゝめ』。

第4回(最終回)だけ見ました。

テーマは「いま『学問のすゝめ』をどういかすか」。

ゲストは、藤原正彦先生。

つまり、

東日本大震災によって政治も経済も社会も危機的状況に直面していてる中で、

我々は何を心の中に持って生きればいいのかってことだけど、

福沢諭吉からの現代社会へのメッセージというよりか、

藤原(斉藤)先生の「日本人よ!本を読んで賢くならん!」

という日本の将来を憂えた強いアドバイスで終始していました。

集中して見てなかったのでもう一回見たいな。

それにしてもEテレ、最近いいですね。

 
「100分 de 名著」
(水)午後10:00~10:25/Eテレ(教育)

藤原正彦 国語教育の重要性 1/2



歯応えしっかりモチモチ生パスタ!@PUNTO(伏見)

2011年08月02日 12時12分12秒 | 名古屋で洋食(伊・仏他)

お値打ちでおいしいよ、

と聞いてはいましたが、本当でした。

伏見のイタリアン、PUNTO。

ちょっと遅い時間だったので、量を抑えようということで、

4品のオードブルとドリンク(ソフトドリンクもOK)という「酔っ払いセット」、

とパスタを一皿オーダーしました。

パスタは、この「しらすとからすみのキタッラ」。
(キタッラ:断面の四角いロングパスタ)

おいしかったです。

乾燥具合も完璧で歯応えもしっかりの手打ちパスタ。

しらすとからすみがいい塩加減を出していて、お酒もすすむ感じでした。
(飲まなかったけど)

以下は前菜4品。

どれもおいしかった!



かりかりバゲットの上にチーズとうにソースをのせて焼いたもの。


  

バーニャカウダ(里芋、パプリカ、オクラ、カリフラワー、ズッキーニ、ブロッコリー等)と、

エビのベーコン巻き、牛タン、ルッコラと赤キャベツのサラダ。

ドリンク付き1600円とは思えない、丁寧な前菜でした。

おいしかった~

いつも混んでるけど、その理由わかるね。

osteria il punto
名古屋市中区錦2-5-24 
えびすビルPart2 B1F
052-222-8239


イマサラながらですが、、、バーニャ・カウダとは、、、
イタリア・ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」の意。
アンチョビ、ニンニク、オリーブ・オイル、を混ぜ合わせたディップソースを温め、ジャガイモ、カブ、セロリ、カリフラワーなどの野菜を浸して食べるフォンデュに類似した料理。


名フィルしらかわシリーズVol.17@三井住友海上しらかわホール(2011年7月29日)

2011年08月01日 07時07分07秒 | 観る(ライブ)

名フィルのしらかわシリーズVol.17。

<シューベルト・ツィクルスⅠ>

指揮は、チェリストの鈴木秀美さん。

個人的には、

前半はイマイチだったなー

とか、

ちょっと練習不足なんじゃないか?
(失礼!)

とかって厳しい評価を下して聴いていたのですが、

家に帰り、いろんな人の感想を読んでみると、

まろやかな音、ノン・ヴィブラートの徹底、

渾身の力演でも音が荒れず、高いレベルでアンサンブルが整っている、

スケールが大きく、空間を満たすような演奏(@グレイト)、

全奏者が半狂乱に近い動きで引っかき回すように弾いているのに

美しいハーモニーが維持されていた、

などなど、良心的で演者の立場に立ったコメントが多く見られ、

たしかに、そう言われればそうだなー

なんて、個人の印象を簡単にくつがえました(笑)。




どうあれ、

オトナが全身全霊をこめて出した音の大成を

ナマで聴くと、

魂が洗われる気がしますよね。


2011年7月29日(金)18:45
三井住友海上しらかわホール
名古屋フィルハーモニー交響楽団 しらかわシリーズVol.17

指揮:鈴木秀美
<シューベルト・ツィクルスⅠ>
シューベルト: 歌劇『サラマンカの友人たち』D.326 序曲
シューベルト: 交響曲第1番ニ長調 D.82
シューベルト: 交響曲第8番ハ長調 D.944『グレイト』