どっかの芸術家がラジオで、
「現代アラブのエネルギーってすごい!やられたって感じだった!」
と熱く語っていたので、見ることにした。
アラブ・エクスプレス展~アラブ美術の今を知る~
日本とバーレーン王国、オマーン国、カタール国、アラブ首長国連邦との国交樹立40周年、
及びクウェート国、サウジアラビア王国との国交樹立50周年を記念して開催。
アラブ世界が、急速に変化を遂げていて、
一言で「アラブ」と言っても、生活習慣からアイデンティティに至るまで
決して一括りには語れない文化の多様性を持っていて、
アーティストたちは、
その中に息づく伝統、信仰、慣習、気候風土に由来する独特の美意識や、
人々の日常生活と社会の現実を、さまざまな美術表現を通して鮮やかに映し出している。
まさにその通りだ
と思うのですが、、、
正直ベースの感想としては、、
苦手。
何がって言われると困るのですが、
敢えて言うなら、
アーティストの”押しの強さ”。
絵画や彫刻からにじみ出てる、
「見ろ!」
「聞け!」
という、目に見えないごり押しメッセージ。
(私見です)
これって、内なる心の叫びがはじけるのとは、ちょっと次元が違うような気がするのですよね。
つまり、
やっぱ苦手だった、という結論です。
人の感覚というものは十人十色、百人百色、
ということで。
それにしても、森美術館の企画ってユニークでチャレンジングね。
学芸員の人に会ってみたいな。
アラブ・エクスプレス展
アラブ美術の今を知る@森美術館
2012年6月16日(土)-10月28日(日)
森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
アラブ・エクスプレス展:アラブ美術の今を知る トレイラー映像
ビックロ。
新宿にある、
ビックカメラとユニクロとの共同出店による商業施設。
なぜこの2つが!?
ファーストリテイリングが、
ビックカメラとユニクロの親会社だからです。
なるほどね。
この新しい試み、
商品を紹介するショールームとしては面白いけど、
具体的に何かを買いたい消費者としては、
ちょっとわかりにくいかも。
新宿アイランドのシンボル。
「LOVE」オブジェ。
アメリカ人作家ロバート・インディアナ作。
昼の部です。
夜の姿とはちょっと雰囲気違いますね。
『V』と『E』の間を触らずに通り抜けられたら恋が実るらしい!?
知ってたら何周もトライしたかも?
ていうか、どこも触れずに通りぬけるの、
無理だな(笑)。