
暑いですね。
暑さ対策にバナナのお酢ドリンクを作ってみました。
なんとなく飾ってみた(笑)

ピピちゃんは今日も元気。
知らない間にお友達をお布団に連れて来て寝てました(*^▽^*)
和みます。
お姉ちゃんのピグちゃんはお昼寝中なのでそっとしておきましょう。
さて、昨日、福島のお子さんたちからセシウムが検出されました。
内部被ばくです。しかもそのデータを採取したのは5月です。
政府や東電やその二つから援助や恩恵を受けている御用学者の皆さまは
一貫して「直ちに問題のある量ではない」とか
「基準値以下」とかを繰り返しています。
中には身体に影響のない自然放射能と
身体に蓄積する人工放射能をいっしょくたにして
だから平気でしょ?なんて言うとんでもない人もいます。
でも皆さん良く考えて。
「基準値以下だからまだ大丈夫」なのでしょうか?
いいえ
「何も無いことが当たり前のところに微量でも出る様になったことが
何よりも「おかしい」のです。
おかしい、と言うことは「危ない」と言う事です。
どうか、この違いを良く考えてください。
一年前の今日。
私の最愛の人は体調不良で病院を訪れ血液検査を受けました。
一年たった今日、その最愛の人は隣に居ません。
天国に行ってしまったからです。
たとえ生まれる前にそれを選んできたとしても
それが決まっていた最後の日であったとしても
人間には未来は見えないものです。
最後まで明日を信じて生きようとすることが人であることです。
だから、その瞬間まで
彼だって死にたくなかったでしょう。
死ぬつもりもなかったでしょう。
家族を置いてきたくなかったでしょう。
家族と幸せに暮らしたかったでしょう。
生きていれば笑顔でやりたいこともやれたでしょう。
病気は全てを容赦なく奪います。
病気になった人からも周りの人からも。
亡くなる人は一人だけど、悲しみは幾重にも残るのです。
愛する人の病気は白血病でした。
放射能は体内に入り込み、細胞を壊し、遺伝子の異常を産み
白血病をはじめとする病気や癌を生み出します。
そして、その壊れた遺伝子は次々と遺伝して行くのです。
あなたは平気でも、その子供は病気になるかもしれません。
しかも、壊れた細胞によって身体は弱り、
病気になるとなかなか治りません。
目の前にあるのは「死」です。
でもそれが今を大事にすることで変わるとしたら?
運命は自分が選んでいくものです。
最後の姿はきっとたくさんあるのだと思うから
人生を、生きることを、大事にしてほしいのです。
今の日本と同じように今は平気だとやりすごしてしまったチェルノブイリでは
数年後から病気が生まれ、ごっそりと若い世代が居ません。
そして今も病気は蔓延しています。
放射能の恐怖は今も終わっていないのです。
このままではチェルノブイリと同じ現象が起こります。
間違いなくおこります。
いえ、10日で収束し、避難の基準が日本の4分の1の5ミリシーベルトだった
チェルノブイリでそれだけの結果が生まれているのですから
すでに4カ月も放射能が流れっぱなし、
しかも基準は何倍も上の日本ではその分早くに悲しみが訪れるはず。
その悲しみの中に、どうぞご自分もお子さんも入らないでください。
愛する人が弱って行く姿を傍で見ていることがどんなに辛いことか、
死にゆく姿を見守るしかない事がどんなに辛いことか、
どうか想像してください。
私はもう誰にも死んでほしくありません。
しかも、防げることを防がずに死んでほしくない。
そんな悲しみはもうたくさんです。
津波で亡くなったたくさんの命を考えてほしい。
どうか命を無駄にしないでください。
日出る国・日本。
この国が笑顔の多い国であってほしいです。
