おっとその前にガソリン入れなきゃ。
あ キャップが開かない
ツーリングの前日にTANAXシステムタンクバック2を取り付けました。
取付け方法を示すマニアルには、ガソリンキャプの開閉に支障がない様にと
書いてあったので注意したつもりだったのですが、ステーがキャップの
上にあるではないか
スタンドで六角レンチを借りて、ステーをずらして給油完了
この取付けミスには無理からぬ理由があるのです。
(原因と対策は後日UP)
【上越までのルート】
関越自動車道→長岡JCT→北陸自動車道→上越(距離130Km)
- 天候 全線雨(風切り音より大粒の雨が当る音の方がうるさかった)
氷の粒が混じった雨(雹)が降っていた。ハンドルを握る指にBB弾で
撃たれたような痛さを何度か感じた。
- 気温 最低8℃(山間部を抜けるため気温は低い)
- 風 用心して速度を落とす程ではないが5m/s位の風が吹いていた。
上越の平野部に入ると薄日が差してきました。雨も小雨に変わっています。
かなりの速さで走行したので1時間程で上越市に入る。そのせいか
水の進入で寒い思いをしました。ヘルメット内張りのスポンジは
ビショビショ。カッパの裾から巻き込んだ風でジャケットの裾も水が
滲み込んだ。ゴアテックスの手袋も中までグショグショ。
これは着方がよくなかったのだと思います。カッパの袖を手袋に
被せておけばこのような事にはならなかったはず。
走行中の油温計は、真冬の油温よりも低い状態でした。インジケータの
横棒が2本しか出ていません。降り付ける雨と路面に溜まった水が
前輪に跳ね上げられ、エンジンに大量に掛かっています。
時々足の先にも何かで押し付けられた様な水圧を感じるのです。
さあ 宿に着いたぞ
旅館は直江津駅前にあります。納屋のような駐車場にバイクを置けるように
なっている。荷物を運んで、風呂に入って、明日の天気予報を見ながら
18:30の夕食時間を持つ。
さあ 楽しい夕食の時間だ。『日本海の海の幸』、『美味しいお酒』
そして『美味しいお米』 けして高級な旅館ではありませんが満足な
料理を頂きました。バイクオヤジ達の話は尽きることがありません。
今度は富山の『おわら風の盆』に行こうと言うことになり、また話しが
盛り上がりかけた時、仲居さんが申し訳なさそうな顔でやって来ました。