コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

白馬と黒部ダム

2016年08月29日 | バイク&ツーリング

ここ数年ご無沙汰の白馬、一昨年はクルマで行ったが白馬はついでに寄った程度なので・・・ 今年は1200GSで参加だ!!

    

 

BMW Motorrads 2016 ディーラー主催のツーリングとして参加、どのディーラーは毎回趣向を凝らしたルート等を企画してくるれが、今回往路は上信越道東部湯の丸ICから浅間山麓を通り長野街道(R144)に出て菅平を経由して長野盆地へ出る山間部を楽しめるコース。

復路の楽しみは大町からK45を上り黒部ダム見学。

関越道高坂SA 6:30集合総勢30台、GSアドベンチャーが半分以上。これがこのDラーの特色なのか? このDラーとのお付き合いは昨年9月からでツーリング参加は3回目なので。

 

 

 

天気はあいにくの雨、東部湯の丸IC~K94~R144~R406~K34~ この山間部は全て雨しかも菅平付近は霧が深く追い越しもままならない状態。K34のタイトなヘアピンが続く下りで前輪が滑ってあわや転倒、原因はヘアピンの頂点を径方向に道路を横切る水路(U字溝)の蓋が部分的にグレーチング(金属製)なのだ。次の休憩ポイントで話題になったのはやはりこの話し、5人以上が滑っていたが転倒はなし。

 

 

 

BMW Motorrads 2016 会場のHakuba47に到着。

 

 

 

現行モデルは当然展示されていたが、これは現行モデルも含めて、BMWユーザーのカスタマイズ作品とでも言おうか注目を集める展示であった。

 

 

 

R現行エンジンの分解組立をデモンストレーション。カムシャフトの組立をやっていたがシャフトはアルミ合金製のブラケット(?)で直接受けている、メタルは無い。シャフトは焼き入れで研磨仕上げ、軸受側のアルミ合金は均一なパターンで面粗し(きさげ)されている、軸受部中央にはオイル噴出口があり静圧軸受的構造をとっているがシャフト回転時は動圧効果でオイルフィルムが強固になり摩耗の少ない軸受設計なのだろう。

 

 

今回は6回目の白馬だが会場でバーベキューは初めて。知る人のいないグループなので初めの内は手持ち無沙汰で辛い雰囲気もあったが、そこは皆オートバイ仲間いつの間にか和気藹々楽しい時間を過ごせました。

 

 

 

翌朝は天気は曇り、黒部ダム見学のため大町のトロリーバスターミナル扇沢駅へ ・・・

 

 

 

 

 

 

 

立派なオートバイ専用スペースが完備されているが台数が少ない、勿論台数が多くても停められるから心配はない。 

 

トロリーバス乗り場まで歩いて5分、バスを待つこと15分、バスの所要時間15分、展望台まで220段の上り階段で雄大な黒部ダムとおなじみの観光放水が見れる。

 

 

 

機械が発達していない時代に手作業に頼る工事、想像を絶する難工事であった事は良く知れらている。このモニュメントはこの場にあって然るべきものだ。

 

 

 

 黒部ダムから11:05の下りバスに乗り、長野道安曇野IC→中央道→圏央道→東名高速と乗り継いで16:00帰宅。少々の雨と短い渋滞には見舞われたが久々の快適帰路走行でした。全走行780km

 

コメント (2)
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