今年2月に近くのセルフスタンドへ行ったら嫌がられたが、使用目的、住所氏名の記録と免許書の提示で携行缶に入れてくれた。
エンジン発電機の定期的試運転でガソリンが空になったので携行缶を持って買出しに行った、今度は別のセルフである。クルマに入れる用もあったのだが、携行缶で買いたい旨を店員に申し出た。するとこの店員曰く『消防法で携行缶への販売は禁止されているが、携行缶を見られない様にして入れて下さい』というのだ。ガソリンの使用目的は聞かれたが住所氏名などは聞かれなかったし記録することもない。
京都のアニメ制作会社での悲惨な事件の後、ガソリンの容器への販売について厳しくなっている事は知っているが消防法で禁止されたということは無い。そんなことがあったらエンジン駆動の農機具や災害用エンジン発電機が使えないではないか!
販売者の記録、本人確認書類のチェックはガソリンスタンドにとっては余計な人員と時間が掛かるのでやりたくないという事だろう。