ツーリングのスタイルは人それぞれ。目的地をきめて立寄りスポットや回るコースを決め、一日中または期間中走りまくって距離を稼ぎ目的地に達したら踵を返し帰宅を急ぐ、一日1,000kmも走るツワモノを尊敬する、思い起こせばこんなツーリングでした。なので毎年オドメーターの数字の伸びが鈍化するのが残念という思いでいた特にコロナ感染が始まってからはその傾向が強い。
2023-07-07
さて、今日は七夕ですが何の関係もなく伊豆方面を走って来ました。九州地方は豪雨で大変ですが幸い神奈川は降りそうで降らない日が多いですね、そんなんで走らにゃソンソン。西湘→箱根新道→箱根峠→伊豆スカイライン→亀石→田原野→K80→修善寺→K349→R414→ループ橋→R144→K15松崎→R136→宇久須→K410→仁科峠→西伊豆スカイライン戸田峠→修善寺→帰路(往路と同じ)。

例によって八景方面から朝比奈峠を経て由比ガ浜へ出ると海は一面真っ白、霧で2~300m先が見えない高速道路ではないので走行に支障はないのですが、これから向かう伊豆箱根はどうなんだろうと心配しながら走るも湘南大橋辺りまで来ると箱根や丹沢山はガスがかかりながらも見えています。箱根新道では大型トラックが後部にトレーラーを引っ張って登っていて超低速走行。伊豆スカイラインでは天気は上々と言いたいところですが薄らガスがかかっています。

由比ガ浜から稲村ヶ崎手前、切通が見えない程の濃霧。

伊豆スカイライン 西丹那PA
天城峠に差し掛かると左に『旧天城街道入口』の小さい看板が見えた。林道走行の誘惑にまけてこんな旧道に入り込んではなるまいぞと心に言い聞かせ一瞥して走り過ぎた。河津ループ橋下の駐車場では多くのライダーがやっているあれをやりました(年甲斐もなく)。3/19に一部開通した伊豆縦貫道を走る予定でいたが、セブンイレブン河津下佐ケ野店で聞いてみると「5分も短縮される」「無料区間」とのこと。走りはしましたが旧道を走った方が楽しいこと間違いなし。


松崎のK15那賀川のせせらぎが美しい、いまは緑の並木ですが春は桜並木が延々(5km位)つづく見事な街道です。今回はR136をストレートに走るのではなく幾つかの寄り道をした。大田子海岸、安良里漁港とR136だけ走ったのではわからない西伊豆の景色と人々の暮らしを垣間見る事ができたと言った感じです。

那賀川沿いは緑が綺麗、春は桜並木になります。

平日は展望台に登れません。

大田子海岸の奇岩『めがねっちょ』

安良里漁港はずれの海岸
宇久須から仁科峠手前の『牧場の家』に寄ってソフトクリームでクールダウン、標高700~800mでも気温は29℃暑い。私が本日一番目の客だったらしい、店長と少し話が出来た。バイクのお客を大事にしている様で店内には修理道具なども用意、ライダーに喜ばれる工夫をしたいと言うのでこの季節何と言ってもガンガンにエアコンを効かせてほしいとアドバイスすると、環境上の制約があるのかどうかは分かりませんがエアコンは設置できない様で大きな扇風機を用意すると言っていました。嬉しいではありませんか。

『牧場の家』

『牧場の家』オートバイ用サービスツールなんかも用意されている。でもツーリング途中で故障して修理なんてことは今まで一度もなかったと店長の談。


仁科峠から戸田峠まで西伊豆スカイラインを走って15時帰宅。今日の気温は30℃前後、江ノ島→鎌倉間はやはり渋滞。マグロを連想しました泳ぎ続けなければ死ぬ(この季節ライダーは走り続けなければ死ぬ)。
本日の走行 330km
以前、レッドさん達と4台で走りましたが、楽しい思い出です。
スカイライン頂上での写真は大きく引き伸ばしてベッド棚に飾ってます。
もう5~6年前になりますかね。
また皆さんと一緒り走りたいです琵琶湖一周でもよいです。
二輪はスズキアドレス125を買いました。
また、緑内障手術失敗で右眼が良く見えません。
琵琶湖一周ならアドレスで充分走れます。
アドレスに乗れているなら良しとしましょうよ。
ところで、CBTR2023(ビワコ・ツーリング・ラリー)
と言うのがあるんですね。
予約制で1台2,500円だったかな?
彦根出発〜彦根帰着の200kmです。
まったり走行になります。
寒くなってきたら行こうかな?なんて考えたりしてます
海無し県の平野部は走っていても熱風で汗が吹き出します…
夏はバイクのシーズンオフかと思えるほどですね(笑)
ましたが最近は躊躇します。そんな時はADV150で
近場を走ります。
伊豆を走る時は是非声を掛けて下さい待ってます。