今年は大ヒョウタンに挑戦したのですが、実は目標の四つはクリアしたものの出来は芳しくありません。ご覧の通りうどん粉病で殆どの葉とツルが枯れてしまい、結実から2ケ月経たないうちに枯れたツルもあり収穫の結果は期待できない。 種抜きをして色付けまで持っていけるものが1つでも取れれば良しとしよう。
ヒョウタンにも形が色々ある、種類の違いと言うのではなく実った順番なのか、それとも親ツル、子ツル、孫ツルなどどのツルに出来たかで形が変わってくる様だ。左の写真は子ヅルで一番先に結実したもの。中央は孫ヅルに実ったもの。右はお隣の工場の屋根まで伸びて行ったツルでひ孫か玄孫が分からない位遠くまで伸びたツル。こうして見みると孫ヅルに実ったものが良い形だ。今年植えた2本のヒョウタンで同じ傾向を示している。
孫蔓が良いとは分かっているのですが、どうしても雌花があると見境なく人工授粉させてしまうんですよね。
私の観察結果は正しかったですか!嬉しいです。
来年は孫蔓に咲いた雌花にだけ人口受粉します。