東京湾フェリーで
房総方面へ行ってみました。
横々道路を使っと久里浜のフェリー埠頭まで20分
乗船予定は久里浜発8:20 出航10分前に到着
オートバイ(750cc以上)3.660円(往復)
今アクアラインは社会実験とやらでリーズナブルな料金になって
いるから、高速を使っても金谷まで3.880円(往復)、所要時間も
ネクスコ中日本のドライブコンパスで検索した結果はほぼ同タイム
(フェリーの待ち時間さえなければ)。付加価値はフェリーの方が大
きい、なんといってもシートに座ってゆったりと東京湾の景色を楽し
めるのですから。
ただし、今日はタンデムですので+1.280円
あいにくの曇り空で景色は白く霞んでいます。でも広々とした
景色はなかなか気持ちが良い。フェリーは1年ぶりです。
館山から白浜へ出て房総フラワーラインをほんの少し走って着い
た所は道の駅 『南房パラダイス』 。驚いた事にこの道の駅には、
オートバイ専用の大きな駐車場がある。しかもパラソル付のテー
ブルが幾つも用意されている。一瞬有料駐車場かと勘違いする
ほど。 (参考:日本ライダーズフォーラム)
手作りの力作ピストンとチェーンが可愛らしいではありませんか。
ショップのお兄さんオートバイの話もお好きなようでつい長話し、
好感の持てる方でした。ホット珈琲200円おかわりOKでした。
これは珍しいですよ、何と鯨コロッケ。このコロッケはマーライオン
館という建物の中で売っています 1個150円。 マーライオンと
いえばシンガポールですが、なぜここにマーライオン館なるものが
あるのか? 植物園が併設されているのですが、シンガポールの
植物園と提携しているのだそうです。
タンデムは6月以来の4ヵ月ぶりです(重い)。
帰りは保田(ほた)漁協直営の「ばんや」で昼飯。
金谷発14:20のフェリーに待ち時間なしで乗船。
ゆったりとしたツーリングを楽しんだ1日でした。
10/16
秋たけなわの3連休だというのに
最初の2日は雨。
幸いなことに最後の一日は、気温も上がって全国的によい天気との予報
新潟は日本海の親不知海岸を目指します。そして帰路は国道292号線で紅葉が
素晴しい白根山を登って、草津町へ下ります。草津→県道59→国道141→上田→
上信越道→長野道→中央道→富士五湖道路→東名御殿場IC→
早朝3時に出発。甲府盆地を半ば進んだ辺りでバックミラーにぼんやりと山並が
見え始めました。ここまで出会ったオートバイは5台(物好きは結構いるものだ)。
道路の先に横たわる白い帯 あの雲の中を走る事になります。視界は
200m位確か塩尻ICの手前だったかな?
9時には、断崖絶壁の親不知海岸に着きました。クルマが5台位置ける
駐車スペースがあり2台入っていました。小さな展望台から乗り出すよ
うに写真撮影。
500kmも走ってきた相棒のRS君、こちらは『疲れ不知』のタフなヤツです。
この駐車場は少し大きいのですが、クルマは一台も止まっていません。
険しい海岸沿いに洞門が続きます。結構曲がりくねっていて高低差も
あり走りにくい。小雨で路面が濡れている事もあり走行中の写真撮影
は止めました。30年前にクルマで走った事がありますが、当時は道幅
はもう少し狭くて大型トラックとすれ違う時は恐怖感ありました。凄い所
に道路を作ったものだ
道の駅『越後市振の関』で一休み。HDライダー7人が井戸端会議、言葉
からして地元のライダーのようです。タラ汁定食でエネルギー補給後Uターン
北陸道→長野道を妙高市まで戻って新井PAのETC専用出口から国道
292号方面へ向います。信州中野ICで降りて292号へ出る予定でいた
のに勘違いで、ずっと手前で降りてしまった(笑)。でも高速道路走るより
ずっと楽しい
この辺りから、感動的な景色に徐々に変化して行きます。
日本の国道の最も高い地点 『渋峠』 手前は渋滞。 標高2172m
前のバイクは多摩と相模原ナンバーでした。この後草津へと下る道は
渋滞はなく景色を楽しみながらゆっくり走行。
(草津からの登りは激しい渋滞、草津側からのルートでなくて良かった)
白根山から草津に下って遅い昼食の後、県道59号に入ってしばらく走ると
農地が広がる景色のよい所に出ます。
高原キャベツの収穫も終わりです。素晴しい景色、ここでしばし休憩。
景色を楽しむのはここで終わりです。県道59→国道144→
上信越道 上田菅平ICからひたすら走るのみ。東名高速は御殿場から渋滞
大井松田ICで降りて西湘バイパスへ迂回。こちらも大渋滞
しかし、今日は楽しいワインディングと素晴しい紅葉の白根山
感動のツーリングでした。
21:30センスタ完了 本日の走行1030km
ひょうたん 瓢箪
こんな字もありました 兵丹
ひょうたんってのは、何か興味を引かれる名前ですね、
それに形がおもしろい。始めたのはそれだけの事ですが・・・。
ひょうたんの愛好家は全国に大勢いらっしゃる様ですが
始めた切欠はおそらく私と同じ人も多いのではないでしょうか。
食べる楽しみも無い物ですから(でも食べられるそうです)。
さて、今日は種抜き奮闘記です。その昔父が糸瓜(へちま)を
作っていた記憶がある。あれは水に漬けて外側の表皮と果肉の
部分を腐らせて、糸瓜独特の繊維が残る。
ひょうたんの場合も水に漬けて果肉を腐らせ、中の種を取出し
てあのひょうたんが出来上がるのです。
【水をはったバケツに漬ける】 9月11日
やっとの思いで収穫したひょうたん3個、外側も腐ったら
どうしようと少し心配しつつも、水を張ったバケツに投入ドボン。
(中に水が入るようにドリルで穴を開けてから)
ひょうたんを入れたバケツから発するニオイのクサイこと。
クサイってことは腐ってるって事でしょ。もうそろそろかな
一番大きいひょうたんの表面が、大きい範囲に黒くなっいる
ではないか。まさか外側までくさりはしないよなと
恐る恐る持ち上げてみたが、硬さはある大丈夫だ。
そして表面の薄い皮が剥がれかけている、これを剥すと
黒ずみはだいぶ薄くなったやれやれ。黒く色付いたのは
カビのせいですねおそらく。水から出ていた部分にカビが
発生したのです。
【 種 抜 き 】 9月23日
まずは、振って中の腐った果肉を水と共に出します。また水を
入れて振ります。これを何度も繰り返したので腕が痛い。
ドリルで開けた穴はφ6でしたが、これでは詰まってしまって種が
なかなか出てきません。それでφ8に開けなおしました。一番小さい
ものは熟していなかったのでまで腐っていません。これはもう少し
漬けておきます。
果肉が腐ったクサイ液体と共に種が出てきました。この種来年
植えて見ましょう。水に浮くものと沈むものがありましたが、沈む
種の方を残しておく事にします。
たまたま来ていた実弟が、どんなニオイがするのか興味深々。
(これは昔、確かかいだ事のあるにおい 肥溜めのニオイ)
2階のベランダで干していたら、さすがハエですね。このニオイを
嗅ぎつけて何処からか2匹やって来ました。
乾燥させてこの種抜き工程は完了です。次回の工程は塗装ですが
最も難しい工程です。色々準備をしてチャレンジしてみましょう。
北海道ツーリング中の先輩からPhotoが届きました。
先輩諸氏は、1週間という豪華な日程でツーリング中です。行きたい
のは山々ですが、職を賭しての参加は不可能。指をしゃぶってこの
写真を眺めるしかない。 雨の日もあったようですが北海道の大自然
を満喫ていらっしゃいます。