伝統工芸を材料科学でサイエンスするヨシムラ・サイエンス・ラボです。
富山県高岡市にある高岡市デザイン・工芸センターから「movin'」が発刊されました。
「movin'」は、1回/年に発刊されるデザイン情報誌で、高岡市デザイン・工芸センターのHPからPDFで閲覧することができます。
http://www.suncenter.co.jp/takaoka/movin/movin.html
高岡クラフトコンペに挑戦した富山大学芸術学部の学生さんと地元企業との取組みが紹介されています。
表紙を飾っている砂時計は、そのコラボレーションによって生まれた作品のようで、素材としてアルミニウムが使われているようです。
アルミニウムは軽量なため、様々な輸送機器の燃費向上が求めれれる中、注目されている金属の一つです。
アルミニウムの色はステンレスや錫とも違う独特な銀白色の風合いを持っており、また、アルマイト加工と呼ばれる電気的な表面処理で様々な色に着色することができます。
今から150年ほど前はアルミニウムの精錬技術が未熟であったため、金、銀にならぶ貴重な金属とされていたそうです。
今となってはアルミニウムは汎用的な金属の一つですが、先日ご紹介したネオジウム磁石と同様に、伝統工芸とのコラボレーションの可能性を秘めた金属ではないでしょうか?
富山県高岡市にある高岡市デザイン・工芸センターから「movin'」が発刊されました。
「movin'」は、1回/年に発刊されるデザイン情報誌で、高岡市デザイン・工芸センターのHPからPDFで閲覧することができます。
http://www.suncenter.co.jp/takaoka/movin/movin.html
高岡クラフトコンペに挑戦した富山大学芸術学部の学生さんと地元企業との取組みが紹介されています。
表紙を飾っている砂時計は、そのコラボレーションによって生まれた作品のようで、素材としてアルミニウムが使われているようです。
アルミニウムは軽量なため、様々な輸送機器の燃費向上が求めれれる中、注目されている金属の一つです。
アルミニウムの色はステンレスや錫とも違う独特な銀白色の風合いを持っており、また、アルマイト加工と呼ばれる電気的な表面処理で様々な色に着色することができます。
今から150年ほど前はアルミニウムの精錬技術が未熟であったため、金、銀にならぶ貴重な金属とされていたそうです。
今となってはアルミニウムは汎用的な金属の一つですが、先日ご紹介したネオジウム磁石と同様に、伝統工芸とのコラボレーションの可能性を秘めた金属ではないでしょうか?
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