私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

カワラヒワ:ヒワって何だ?

2021-03-02 17:46:38 | 鳥類
2021年3月2日(火)

カワラヒワ




玄関を開け、一歩出た先に見える電線に、ゴマ粒より小さいくせに


キチチピチチチというか、ピリキリリリというか、毎朝騒がしく鳴く小鳥がいて


わずか一歩の散歩で出会う小鳥なのである。

「ゴミ捨てに行かねばならぬのだよ!」と言っても鳴き止まないので
「しゃ~ない!撮ってやるわい!」と


毎日、撮影してあげてるのである。


「そんなに撮って欲しいのなら近くに来てくれや」と言っても、近づくこともなく


後は、夕暮れや逆光のときにだけ・・・

さてさて、カワラヒワの仲間には、マヒワなんてな小鳥もいて・・・

ならば「~ヒワ」の「ヒワって何だ」問題が急浮上してくるのが常識人なのではなかろうか?(ないわっ!)

そこで、ヒワの語源として諸説ある中で

草地や畑でヒエやアワをえさにしてることから「ヒエアワ」
この「ヒエアワ」が次第に省略されてくうちに「ヒワ」になった!

という説を、今、私がつくった!(つくったんかいっ!)

けど、当然ながら違ってて

小さく弱々しく きゃしゃな様子を昔から「繊弱やか」と表現してるらしく
この「繊弱やか」は「ひわやか」と読み
「繊弱やかな小鳥である」ことから「ヒワ」と名付けられてったそうだ。

なるほど!
「繊弱やか」という言葉はなんか愛らしくて美しい。

今のご時世「きゅんです」が流行ってるし『カワラキュン』になってたのかもしれぬな!

俳句づくりのときの言葉としてもストックしとこっと・・・