Rin's Table

結婚を機に福岡から上京。趣味の食べ飲み歩きを中心に記録(ひとりせんべろ~グランメゾンまで)

Pauillac de Latour 1998 (ポイヤック・ド・ラトゥール)

2014-02-03 | ワインほか洋酒
Pauillac de Latour 1998 (ポイヤック・ド・ラトゥール)

メドック格付け1級「Ch. Latour」(シャトー・ラトゥールその名の通り“塔(フランス語でラ・トゥール)”をシンボルとした、世界に名高い1級シャトーです。)のサードワイン。あまり大したことないだろうと旦那は思っていたようですが、ラトゥールファンの私からするとメドック3級ワインと軽く戦える感があります。なのでなかなか高嶺の花であるファーストよりも安く値段が安いときに購入してたのです。サードワインは樹齢の若い樹を使って造られます。生産量が少ないため、貴重なアイテムとされています。平均年間総生産量は約1.7千ケース。


Château L'Évangile 1978(シャトー・レヴァンジル)

2014-02-03 | ワインほか洋酒
Château L'Évangile 1978(シャトー・レヴァンジル)
Pomerolポムロール

14haの畑は、北をラ・コンセイヤント、ヴィユー・シャトー・セルタン、ペトリュス、南をサン=テミリオンの偉大なシュヴァル・ブランに境を接する輝かしい立地にあり、土壌は粘土と砂が混じった深い砂利質土壌である。このような有利な点があるのだから、私は、レヴァンジルが(一貫性の模範ではないが)ペトリュスやラフルールやシュヴァル・ブランに匹敵するワインを生産することができると信じている。「ボルドー第4版」より

M 75% CF 25%という構成比率左岸とは異なり、Merlotを多く利用するのが特徴。年間3,500-4,000ケースという生産量。サントリーが保有するCh. Lagrangeが年間60,000ケースという生産量を誇ることを考えると、その差がうかがい知れます。開栓をして30分くらいからテイスティングをさせてもらったのですが、色は茶色に近づき、長い熟成を感じさせます。アロマは強くはないけれど、はっきりとしたアロマが感じられました。ちなみに、ある本ではではこのような紹介がされています。"Riches, pleins de raisi, offrant un caractère parfaitement équilibré, les vins de Château l'Evangile ont un bouquet inimitable, dans lequel de glissent parfois des relents discrets de réglisse, comme dans le Château Pétrus ; ils laissent dans la bouche un arrière-goût d'une rare finesse, dont on se souvient longtemps.
特筆すべきなのは、「真似のしようのないブーケ」と「完璧なバランス」という記述。まさにそうだと感じました。


Ch. La Gaffelière 1998(シャトー・ラ・ガフリエール/サンテミリオン)

2014-02-03 | ワインほか洋酒
Ch. La Gaffelière 1998(シャトー・ラ・ガフリエール)
St Emilion/サンテミリオン

St Emilion Premiers Grands Crus Classés Bの格付けワイン。メドック的に言うならば2級に匹敵するワイン。ACサン=テミリオン、作付比率 CS 5% ME65% CF30%、セカンドラベル クロ・ラ・ガフリエール