リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

50年前のルート66

2024-03-12 | 日々彩彩
松ヶ崎大黒天の上田住職さんと従兄弟のお坊様の動画を見ました。
「正」正しい道を知るのは。一度、「止」止まると。もう一本の道「一」が見えてくると説明して見えました。

★私は50年前にアメリカに留学した時、予定では帰りは行きと同じ、ニューヨーク、シカゴ、フラッグスタッフ(アリゾナ州)、ラスベガスの北ルートでしたが、
 帰りは変更してグレイハウンドバスを乗り継いでニューヨークからセントルイスまで行き、

セントルイスの
ゲートウェイアーチを直に見ました。
南下してルート66を使い、グランドキャニオン(アリゾナ州)を観て、ロサンゼルスまで行きました。


50年前のグランドキャニオンと24歳のリコです。滞米中に3kg位太りました。


先日、テレビでルート66をヒッチハイクでロサンゼルスまで行く放映が在りました。

私達は右のニューヨークからセントルイスを通り、ルート66を走りました。


私がWordを使い、出版本の為に書いた地図です。

50年前の仲間と右後ろはグレイハウンドバス。
アメリカ大陸を往復ともグレイハウンドバスで行きました。
皆、18歳から30歳台くらい。リコは後列の真ん中で帽子をかぶっている。
私のたどった行きと、帰りのルート(黄色の矢印)。


★友人からのいただいた、菊模様のペンダントヘッド5種。



菊は秋だけど、お洒落心を刺激されました。
春に向けて、どう、お洒落に取り入れようかと模索中です。
何か、コロナ禍の外出自粛でお出かけファションに積極的になれません。
これではいけないので、色々
活発になるよう工夫中です。
11日は歌会で大阪市内へ、少しはお洒落して出かけます。


★昨年の11月7日に『リコの文芸サロン』を出版をして、本を作る過程がわかりました。

昨年の1月5日にスタートした出版プロジェクト。
5年分の全ブログはA4で1068枚。



本に載せないブログを削除して、B5に編集して、600頁位に、最後はA5版の326頁にして発行しました。

表紙一つを取っても、7種類の表紙、7種類の帯を、私専任のデザイナーさんが用意してくださった。

紙質、文字の大きさ、写真のレイアウトなど、私の希望に沿って作業が進みます。

出版は手間暇かかる(私の場合は約1年掛りました)ことがわかったので、
最近は本を読む時、装丁、紙質等を観察します。

林真理子氏のこの本は親の年金を当てに50歳の子供が生きていく物語です。
登場人物、舞台設定がお上手で、力作ですね。
人生はそれからも続くが、
物語は終わらなくてはならないので結末が難しいですね。


★1月9日に右眼の穴をレーザー照射で治療しました。
短歌に詠みました。

網膜に穴が空く  涼風
白内障の検査のはずが網膜に思ひもかけず穴の見つかる

網膜は強度の近視に薄くなり小さき穴が右眼に空けり

眼の奥を「つんつん」と突く刺激受けレーザー照射十五分なり

網膜の穴の回りを三重にレーザー照射で焼き固めたり
            
瞳孔を開く目薬に半日も視野おぼろなりそろそろ歩く

左眼も穴の空くやとささいなる不調にさへも不安のつづく

両眼とも水晶体は白濁しかなり重度の白内障とや

四月には白内障の手術せむ眼の状態は日日気にかかる


★3月10日は歌会でした。
大阪に嫁いで40年。実家で暮らした年月より長く大阪にいます。
さっと、もろに大阪らしい歌が詠めて嬉しかったです。

シャカシャカと
たこ焼き返す
リズムよし
音にいで来る
プロの手際は  涼風

実家での年数より、大阪での年数が多くなりました。大阪人に成れた気分です。


コメント
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