9月25日に京都市の
鷹峯の吉野太夫で有名な常照寺。
天下の名妓といわれた二代目吉野太夫(1606-1643)は本阿弥光悦を介して、常照寺の日乾上人に帰依した。
境内にある吉野太夫のお墓です。
木々がうっそうと茂り、山奥感が有ります。
茶席「遺芳庵」の丸窓の下辺が丸くないのは、まだまだこれからの精進を意識する為の心積もりを表しています。
お抹茶とお菓子、光悦堂「御土居餅」。
これが大変に美味。
この後に本阿弥光悦で有名な光悦寺に行きました。
本阿弥光悦は文化、芸術の大御所とのイメージがありますので、一度、光悦寺に行きたいと思っていました。
鷹峯は京都市内より200m位高台にありますので、市内が見下ろせます。
本阿弥光悦のお墓。
白い綺麗な菊が印象的でした。
松野醤油、
松野醤油、
金山寺みそとしば漬け。
しば漬けは茗荷など種類の多い材料で創られて、他の店より凄く美味しい。
もっと沢山買えばよかった。
ランチはしょうざん庭園の中華レストラン、「楼蘭」
金閣寺の北800mに有り、小高い丘の上で、涼しいです。
レストランもたくさんあり1日遊べます。
この中華レストランで20年前に56歳で亡くなった姉と30年くらい前に行き、お店は代わっているでしょうが絶品の中華を食べた思い出が在ります。
フルーツ盛りの豆乳プリン。
海鮮味の炒飯
蒸し物、小籠包など。黒い器の中はかしわです。
揚げ物が2種あったけど、写真を忘れました。
ホタテの野菜入りスープ
帆立、まぐろ、焼き豚。
広大な自然の中の食事は相変わらず美味しいです。