リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

良く出来ました。①

2020-08-04 | 日々彩彩
最近、面白いことがたくさん在りましたから箇条書きにします。

①5月23日に小梅を3キロ漬けました。




8月1日
梅干しが完成しました。漬けた日から2カ月目頃から食べれますが、リコ宅は2年前と昨年に漬けた梅が有るので今日は試食だけです。 出来立ての梅は香りが良く色も美しい、味はもちろん抜群です。

右から5/23に浸けた物、左昨年の物です。手前は2年物です。



今日初めて取り出しました。色がきれいで紫蘇の香りが食欲を誘います。

②友達のキキさんか昔、梅を1度浸けたけどカビが生えて失敗したと言うので、懇切丁寧に写真、メモ書きを渡しました。
独立心旺盛な彼女は更に色んな人達に聞いて自己流で(リコは容器に浸けると説明したのに)ジップロック(ビニール袋)に浸けたのにはびっくり仰天しました。

とにかく立てて置き、冷暗所に置いてくださいとお願いしました。

紫蘇を居れるときに彼女は瓶に移し替えました。



8/1写真のように美しい梅が浸かりました。 百点満点の出来です。







コメント (4)
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柔軟心のユーモア

2020-08-02 | 短歌
あけび歌会は大正 10年10月に花田比露思によって創刊された。昭和27年に復刊してからは林光雄、大津留温が主幹を務めました。(大津留師は平成31年4月に亡くなられました。享年98)

令和元年12月には創刊90巻記念号を発行しました。


あけび歌会の月刊誌では「私の選ぶこの1首」と言う欄があります。
面白い歌、良いと思った歌を選んで投稿します。
リコが選んだ歌を紹介します。

柔軟心のユーモア   涼風
貯えは飛ぶ鳥のごと消えていく合わせて欲しい命の速度と 和田英夫
「体力も根性もなくした身なれど」とも詠まれていますが、和田様の筋の一本通った人生が窺えます。私はコロナパンデミックで心身共に委縮している時にこの歌を読んで勇気を頂きました。人生の労苦を柔軟心でさらりと受け止めて大人のユーモアで老境を乗り超えて行きたいと思います。

あけび歌会へのリンク、

ホームページ左上の「あけび誌の紹介」で月刊あけび誌の8月号の記事がいち早くお読みいただけます。
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