リコの文芸サロン

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京都で和菓子作り体験

2025-02-15 | Grace百
★2月15日:
創業220年の京都の亀屋良長で和菓子作り体験
市バス四条堀川すぐ。




会場内は30席位在ります。


1人分の材料と道具。
材料が手にひつかない様に白いタオルで手を湿らせながら作業をする。


職人さんの見本作業。


私が作った福梅です。
棒は梅の線を付ける道具です。


次の和菓子の餡と緑と白の外側の材料。


2色をザルに通して、「そぼろ」と言う細長い衣を作る。


これを餡に乗せて、衣とする。


リコ製の和菓子。


干菓子を作ってくださり、出来立てのとろける様な柔らかさ。







1つはその場で食べます。手前の緑は今、職人さんが作ってくださった干菓子。


お抹茶で手前の緑のお菓子を食べました。奥はさっきリコが作った福梅を持ち帰ります。


断面はこんな感じ。


和菓子作りはネットでも申し込めます。電話:075-221-2005
二人からで1人3300円です。
2時から4時です。

★1/22の宮中歌会始の儀の皇族方のお歌を永田和宏さんが解説されました。ユーチューブで30分と長いので、簡単に紹介します


短歌はその時にしか作れない歌がある。それらは何年も後でも心に残る。












天皇陛下のお歌、
旅先に出会ひし子らは
語りたる目見(まみ)輝かせ
未来の夢を

、旅先を「被災地で」とされたらと、進言されたら被災地ではゆっくり話す機会がないのではこのままでと。
最初は「瞳」だったのを永田先生の進言を取り入れ「目見」推敲されました。



高円宮妃久子様、
4句からは
これからの夢を語りをりしが
「が」が秀逸•••若者たちはどうしてるのか、夢は叶ったのか思いを馳せるとそうぞうが広がる。

各皇族方のお歌の解説もされ大変に参考になりました。

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