花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

花咲か爺さんの灰、ではなく

2016年04月27日 07時54分19秒 | 白・淡い黄の花 
小さな豆粒ほどの白花が群れ咲く、ハイノキ (灰木) 。 
ハイノキ 科ハイノキ属、学名 Symplocos myrtacea。

本州 (近畿以西) ・四国・九州 (屋久島以北) に分布します。

花が灰のようだからかと思いましたが、そうではありませんでした。
跡見群芳譜によると、和名は、燃すと厚く灰が残り、これから灰汁
を取ることからの命名。また漢名は山礬 (サンハン,shanfan) といい、
灰から明礬ミヨウバンが得られることからだそうです。

ハイノキ属の多くの植物はアルミニウム aluminium を蓄積するので、
その化合物であるミョウバンが得られるそうです。

(埼玉県川口市 花と緑の振興センター 2016年4月22日、2011年5月5日)
(東京都調布市 神代植物公園  2013年4月28日)
               
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メインは 花と緑の振興センター 2011年5月5日、
これは 同 2016年4月22日。


下3枚は 神代植物公園  2013年4月28日。





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