つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡町のクリスマスデコレーション。

2011年12月11日 09時26分51秒 | 日記
「今日の一枚」は、最近オープンした「サークルK 本津幡駅前店」の
店頭にて撮影。
コカ・コーラ社のクリスマスキャンペーンポスターである。
有名なエピソードだが、コーラとサンタの縁は深い。

白の縁取りのある赤い服・ナイトキャップ姿。
白いヒゲを生やし笑顔を絶やさない好々爺。
8頭立てのトナカイが曳く橇に跨り、
世界中の子供たちにプレゼントを届けてくれる「サンタクロース」。
モデルは、4世紀頃のキリスト教の聖人「セント・ニコラウス」だ。
その貧者を救済したエピソードが、壮大なフィクションの元となっている。
そして、架空のヒーローの出で立ちである鮮やかな赤と白は、
コカ・コーラのブランドカラー。
1931年、同社の広告にサンタクロースが登場し、
飲料の普及と歩調を合わせ世界中に定着した…と考えられている。

12月に入り、こうしたポスターの他にも、
彼方此方でサンタを見かけるようになると、
クリスマスシーズンの到来を感じるのだ。

また、街角に電飾が瞬き始めると、思いは一層強くなる。
去年・2010年12月20日、
近所の民家に設置されたイルミネーションについて投稿したが、
津幡町役場隣の中央公園では、それと比べ、やや規模が大きい。

 

公園入口にLED点灯は、津幡町の年の瀬恒例行事になった。
2007年には、総務省の補助金によって電飾を買い足し、
6000個あまりの灯りが闇の中に浮かび上がっている。
街路樹の光は、青で統一。
その中央、赤や緑の光は「きぼうの入口」と名付けられたゲート部分だ。
僕の携帯電話のカメラの性能では、あまり鮮明な画像ではないが、
実際はもっと美しい。
お近くの方は、足を運んでみてはいかがだろうか?
勿論、訪れるタイミングは夜。
真昼のイルミネーションは、意味を成さない。

 
コメント
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