つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

一票を投じ、日本と津幡町の前途を考えた。

2012年12月16日 18時50分04秒 | 日記
現在、第46回衆議院選挙の小選挙区・比例区投票が行われている。
3年前は民主党への期待感、政権交代の機運が高まり盛り上がりを見せたが、
今回は争点の数が多く、また選択肢も増え、関心が分散したのか、
前回と比較し、投票率は総じて低い。
石川県内3つの選挙区も軒並み10%前後落ち込んでいるようだ。
この後、午後8時には投票が締め切られ即日開票。
深夜には大勢が判明するはずである。

僕も、悩んだ末に一票を投じた。
「今日の一枚」に写っているとおり、
足を運んだ津幡町役場は「第一投票区投票所」。
津幡町選挙管理委員会のHPによれば、
対象区域は「津幡」の一部、「清水」、「庄」、「加賀爪」の一部、「横浜」。
他にも、津幡中学校、津幡南中学校をはじめ、
町内各地に13の投票所が設置された。
ちなみに、今年3月の時点で、津幡町における選挙人登録数は、
29,281人(うち男性:14,054人/女性:15,227人)。
…と、この数字を見て、ふと素朴な疑問が頭をもたげてきた。
『バランスが悪くないか?!』

町の人口は、今年12月3日現在で、
37,734人(うち男性:18,401人/女性:19,333人)。
その差は「8,453人」。
つまり、単純計算では、津幡町の20歳以下の人口は全体の20%強。
少子高齢化社会と無縁ではないと再確認する。
政治が早急に対策を講じなければならない、大きな問題の一つである。
コメント
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