つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡町は「科学」に力を入れているらしい2。

2012年12月17日 08時09分23秒 | 日記
津幡町は“科学の町”を標榜している。
(※2012年2月12日に関連投稿アリ。)
その活動の一環として、一昨日と昨日2日間に渡り
津幡町文化会館シグナスに於いて、
『目指せ!未来のノーベル賞スペシャルイベント』が開催された。

催し物のメインは、
大ホールにて行われた「脳科学者 茂木健一郎さん講演会」。
スケジュールが合わず、残念ながら観覧は叶わなかったが、
「冒頭の一枚」…同施設多目的室での
「福井県立恐竜博物館 特別展示」へ足を運んだ。

富山県~石川県~福井県~岐阜県、北陸一帯に広がる「手取層群」は、
“化石の宝庫”として知られる中生代の地層である。
因って、ここで初めて発見された恐竜の数も多い。
特別展には「フクイサウルス」、「フクイラプトル」と、
発掘地・福井の名称が付いた骨格模型を展示。
恐竜の発掘作業などを放映するシアターコーナーや、
恐竜に関する不思議を説明するワークショップも開設されていた。

また、ここ津幡町での生物多様性保全の取り組み、
「MISIAの森プロジェクト活動状況の展示」も併設。
「英田小学校」の児童たちが頑張っている様子をうかがい知る。

   

   

更に、同スペース内には「津幡町内小中学生の優秀科学作品の展示」も。
立派なレポートに目を通しながら、
こうした表彰と縁のない自分の過去を振り返り、面映ゆい気持ちになった。
コメント
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