今年の夏は、印象が薄い気がする。
それなりに暑い思いはしたものの、
例年より梅雨明けが遅く、明けて以降も雨が多いのが心象につながっているのだろう。
しかし、夏は確かにあった。
<本津幡駅のホームから見た入道雲>

入道雲…正しくは「積乱雲(せきらんうん)」。
むくむくと盛り上がったダイナミックな姿を大男に例えた愛称もある。
例えば…関東地方では「坂東(ばんどう)太郎」、
関西地方では「但馬(たじま)太郎」や「丹波(たんば)太郎」、
九州地方では「彦(ひこ)太郎」とも呼ぶそうな。
夏の昼過ぎから夕方にかけてよく見かける入道雲は、
夏を想起する大空のアートなのだ。
<津幡小学校グラウンドで見かけた飛行機雲>

数ある雲の分類の中で、入道雲と並び分かりやすい飛行機雲。
青空のキャンバスに白い絵の具で線を引いたようなそれは、
翌日の天気を占う目安になる。
飛行機雲がスグに消えてしまう時は、好天の報せ。
なかなか消えずに雲が広がり出した時は、上空に水分が増えている証拠。
雨が近づいている可能性が高い。
この写真を撮った翌日は、案の定、雨天になった。
<学童野球の夏>

夏空の下、津幡町の学童野球チーム「中条ブルーインパルス」が奮闘。
県内予選を勝ち抜き、全国大会に出場した。
結果は、トーナメント一回戦敗退。
初戦突破を掲げた目標は達成できなかったが、
チームの皆さんは、思い出に残る熱い夏を過ごすことができただろう。
夢は、来夏へ受け継がれた。
それなりに暑い思いはしたものの、
例年より梅雨明けが遅く、明けて以降も雨が多いのが心象につながっているのだろう。
しかし、夏は確かにあった。
<本津幡駅のホームから見た入道雲>

入道雲…正しくは「積乱雲(せきらんうん)」。
むくむくと盛り上がったダイナミックな姿を大男に例えた愛称もある。
例えば…関東地方では「坂東(ばんどう)太郎」、
関西地方では「但馬(たじま)太郎」や「丹波(たんば)太郎」、
九州地方では「彦(ひこ)太郎」とも呼ぶそうな。
夏の昼過ぎから夕方にかけてよく見かける入道雲は、
夏を想起する大空のアートなのだ。
<津幡小学校グラウンドで見かけた飛行機雲>

数ある雲の分類の中で、入道雲と並び分かりやすい飛行機雲。
青空のキャンバスに白い絵の具で線を引いたようなそれは、
翌日の天気を占う目安になる。
飛行機雲がスグに消えてしまう時は、好天の報せ。
なかなか消えずに雲が広がり出した時は、上空に水分が増えている証拠。
雨が近づいている可能性が高い。
この写真を撮った翌日は、案の定、雨天になった。
<学童野球の夏>

夏空の下、津幡町の学童野球チーム「中条ブルーインパルス」が奮闘。
県内予選を勝ち抜き、全国大会に出場した。
結果は、トーナメント一回戦敗退。
初戦突破を掲げた目標は達成できなかったが、
チームの皆さんは、思い出に残る熱い夏を過ごすことができただろう。
夢は、来夏へ受け継がれた。