つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

火の防人として。 

2018年02月03日 09時26分51秒 | 日記
本日は「節分」、明日は「立春」。
しかし、進む暦と逆行して、どうやら、冬は居残りを決め込んだらしい。
年が明けて以来、何度か「真冬日(最高気温0度以下)」があり、まとまった降雪があった。
寒波と雪の影響によって、水道管の凍結や破裂が相次ぎ、北陸各地で断水が続いている。
わが津幡町は幸い難を免れているものの、残雪は多い。
この1ヶ月余り、愛犬との散歩に出掛けたのは、僅かに2日のみ。
新しいネタが仕入れにくい状況が続いているが、
今回は、久しぶりに、拙ブログのメイン「津幡町見聞」を投稿する。

前述の貴重な機会…大寒翌日の散歩の際、
突如、辺りに、けたたましいサイレンや鐘の音が鳴り響いた。
視線を上げ、頭を巡らせるが、立ち上る煙は見つからない。
一体何事かと訝しんで歩を進めると、喧騒の理由が判明。
「消火訓練」だった。

毎年1月26日は「文化財防火デー」。
昭和24年(1949年)1月26日、奈良県・斑鳩「法隆寺」の金堂が炎上。
貴重な壁画が焼損した。
文化財保護の世論が高まり、翌年に「文化財保護法」が制定。
昭和30年(1955年)、1月26日を「文化財防火デー」と定め、
火災などの災害から守るとともに、全国的に文化財防火運動を展開。
国民の文化財愛護に関する意識の高揚を図っている。

わが津幡町には、消防団本部以外に10の分団があり、
地域ごとに防火・消火活動の任を担っている。
町の「消防年報」(平成28年版)によれば、消防本部の発足は、昭和30年(1955年)。
以来、装備の充実と組織の整備を行い、現在に至っている。
ちなみに、消防に割く年間予算は4~5億円余り。
一般会計に対する比率は4%。
人口1人当りの消防費負担は1万数千円。
結構な金額とは思うが、一度、大火災が発生したら損失はこの比ではないだろう。
必要経費と納得する。

理想は失火しない事。
火事から町を護るのは、消防隊員の皆さんであり、我々町民一人一人なのだと胆に命じたい。
コメント
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